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2005年2月8



機能評価結果に関係者注目
より良い医療を目指し
名寄市立病院・2回目の審査を受審
 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)は、11年12月に日本医療機能評価機構の病院機能評価で「一定水準にある良質な医療機関」としての認定を受けた。だが、5年間で期限が切れるため、昨年11月に再認定に向けた訪問審査を受けた。同院では、事前提出の書面審査で評価レベルの低かった項目の改善や、評価基準変更などに対応する取り組みを進め、より良い医療提供と利用者サービス向上を目指しただけに、病院関係者は今後発表される評価結果に注目している。
 機能評価は良質な医療サービス、医療環境の整備を目的に、第三者の立場から学術的、中立的に医療機能を審査するもの。地方センター病院の指定を受けた同病院は、5年度から運営の健全化に取り組み、6年度から自主健全化計画を樹立して経営の健全化に努力。各種の改善の図るとともに、サービスの向上に力を注いできたが、その水準がどの程度なのか、情報の公開が必要―などとし、第三者機関の機能評価を受審した。
 結果、厳しい評価の中で「一定水準にある良質な医療機関」と認定された。道内では10番目、公立病院としては初の認定。受審の結果、留意点として病理部門の機能充実、看護職員の能力評価を行う方法の手順整備―が指摘された。
 これに対し、同病院は職員への基本方針浸透、病院事業の長期計画策定、情報管理士の配置など、実現可能な部分から取り組み、サービスの向上と運営の改善を図った。また、受審は、職員の意識向上、あるいは懸案となっていた診療記録の管理をはじめ、未解決だった課題に取り組むきっかけともなった。
 機能評価は厳しくなり、今回の書面審査では(1)病院組織の運営と地域における役割(2)患者の権利と安全の確保(3)療養の環境と患者サービス(4)診療の質の確保(5)看護の適正な提供(6)病院運営管理の合理性―の6領域で、大項目72、中項目178、小項目577に沿って、点検改善を行い準備を進めた。
 この中には病院での分煙が含まれ、敷地内を禁煙とする一方、16年度から医師の臨床研修が義務化され、その受け入れ体制や医療支援室の設置に取り組んだ。
 受審に当たり、院内にプロジェクトを発足させ、専門委員会で具体的な内容を検討しながら、8月中旬に書面審査のための書類を送付。11月に訪問審査を受けた。
 その後も訪問審査の際に課題で指摘された点の改善に努力。利用者ニーズに対応した病院づくりを目指してきた。
 同評価では、改善すべき問題点が明らかになる、評価を受けるための準備が改善のきっかけとなる―が挙げられているが、さらに職員の医療提供に対する意識改革が図られている。

[ 2005-02-08-19:00 ]

8日でゼロ500日達成
下川町の死亡事故・記録更新をと決意
 【下川】下川町が8日で交通事故死ゼロ500日を達成した。西町の名寄警察署下川駐在所前にある事故死ゼロ日数の表示板に同日朝、桜庭一光駐在所長が「500日」のプレートを入れ、関係者と「さらに記録延長を」と決意を新たにした。
 同町の最後の交通死亡事故は、15年9月27日に発生。西町の国道239号線で乗用車と普通トラックが正面衝突、双方の運転手が全身を強く打って即死した。以来、町内の死亡事故はゼロ。
 町内では警察とともに交通安全協会、交通安全指導員会、各種団体、事業所、学校などが積極的に交通安全運動の推進に参加、一般町民の意識向上に大きな役割。地域一丸となっての取り組みが、事故死ゼロ500日達成につながった。
 事故死ゼロ日数の表示板は、同駐在署員が毎朝、プレートを取り替え。この日は森茂交通安全協会長、上村善範交通安全推進員らも訪れ、桜庭所長が「500日」と記したプレート取り付けるのを見守った。
 桜庭所長は「500日達成は皆さんのおかげ。命は自分一人のものでなく、事故は加害者、被害者両方の家庭に不幸をもたらす。命を大切に」。森交通安全協会長は「500日達成は一つの通過点。次は9月28日の700日達成を」。上村推進員は「これからも関係者一丸となって記録を更新していきたい」と語った。

(写真=500日のプレートを入れる桜庭駐在所長と関係者)

[ 2005-02-08-19:00 ]

日本一の雪を味わう
アンカーリングジャパン・一行5人が名寄訪問
 【名寄】沖縄県にある旅行企画会社・アンカーリングジャパンの日本縦断プロジェクトが、7日から札幌市を出発点に始まり、参加者一行が同日午後に名寄入りして「雪質日本一のまち」を見て回った。
 全国の地域を見て回るとともに、人とのつながりを生み出そうと同社が初めて企画。ワゴン車とフェリーを使って日本を縦断するもので、同社のある地元、沖縄県をはじめ北海道、兵庫県、埼玉県から5人が参加した。
 日程は7日〜27日の21日間。スタートは北海道から。札幌を出発して旭川へを経て同日午後「雪質日本一のまち」を見学するために名寄入りし、ピヤシリスキー場へ移動。職員に真っ白な新雪の雪山に案内してもらい、一行は「すごくきれい」などと感動していた。
 一行は、雪を実際に肌で感じるため、皿の中に雪を入れて練乳をかけて食べ、全員が「かき氷みたいで冷たくておいしい」などと話していた。また、ダンボールにビニールを巻いた手作りのそりで坂を滑るなど、雪遊びも体験。
 この日は、名寄を出て稚内へ。8日は宗谷岬でかまくら作りを体験。さらに、地元の中学校を訪問して講演会を行ったほか、生徒たちの協力を得て、沖縄県の中学校生徒たちに贈るメッセージ入りの雪だるま作りを行った。
 一行は今後、富良野や函館を見学し、北海道を後にする。

[ 2005-02-08-19:00 ]

男女共同参画社会実現へ
名寄市の推進計画で検討委
 【名寄】名寄市男女共同参画推進計画策定の第四回検討委員会(委員長・今尚文助役)が7日午後、市役所で開かれ、同推進計画の素案などについて協議した。
 男女共同参画社会が推進される中、名寄市でも17年3月の男女共同参画推進計画(17〜26年度)の策定を目指し、15年に庁内組織の検討委員会が発足。下部組織のワーキンググループ(市関係課職員20人)と市民委員15人で組織する名寄市男女共同参画推進計画策定市民委員会(寺尾導子委員長)が主体となり、同推進計画の素案づくりに向け協議を重ねてきた。
 第4回の検討委員会では、1月末に開催された市民委員会での協議を受け(1)情報の収集・提供の充実(2)女性や子どもへの暴力根絶に向けた取り組みの推進(3)子育て支援体制の充実など、具体的な実施計画の基となる基本目標について中身を精査した。
 検討委員会で協議した内容は、18日に開催される市民委員会で再度、意見交換などが行われるが、推進計画の骨子はほぼまとまった形となっている。17年度からは男女共同参画社会の実現に向けた具体的な事業を展開していくことになるが、今後、名寄市男女共同参画行政推進会議(仮称)と新たに市民で組織する同参画推進市民委員会が連携を図り、計画の進ちょく状況の確認や見直しを行いながら、男女共同参画に関する市民への意識普及を進めていく考えだ。

[ 2005-02-08-19:00 ]


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