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2005年2月2



合併視野に組織見直し
名寄市土地改良事業推進協・17年度中に体制検討
 【名寄】名寄市土地改良事業推進協議会(会長・島多慶志市長)は、17年度中に組織体制など見直すことを決めた。今年4月、風連町にも「生産基盤整備事業推進協議会」が設置されることから、風連町との合併を視野に入れ、組織の一本化など検討するもの。17年度は現行の体制で事業に当たる。
 名寄市土地改良事業推進協議会は、農業の経営確立による生産性の向上を目的に昭和45年に市、名寄と智恵文の両農協、名寄土地改良区、市農業委員会で組織。事務局は市役所経済部内に設置しており、市内農村地区のほ場や農道の整備、農地開発、畑作・畜産の基盤整備など各種事業を進めている。
 組織体制の見直しは、風連町と自治体合併協議が進む中、今年4月に「風連町基盤整備事業推進協議会」が設置されるのに伴い、合併した場合は、同じ自治体に2つの事業所が存在することとなることから、組織の一本化を視野に入れ、協議・検討をしようというもの。市内における農業基盤が一定程度整備され、事業本数が少なくなってきたことも背景として挙げられている。
 17年度中に組織体制の見直しを検討するが、2月6日に風連町が実施する名寄市との合併を問う住民投票の結果で大きく左右される問題。合併した場合は、農業部門を風連に集約する関係から、同じ部署に2つの事業所が設置することになるので、風連の協議会と話し合いを持ち、組織の一本化を図るかの検討を行う。だが、合併しない場合は、事業本数も減ってきていることから、今後の組織の在り方を検討していく。
 職員体制の見直しも協議する。設置から平成12年3月までは、事業所のある市役所に各団体が職員を派遣、事業に取り組んできた。しかし、人件費の問題などで、同年4月以降、各団体が職員を派遣せず、市に負担金を納める形で、市担当職員が事業の実施を請け負ってきた。だが、市担当職員にかかる負担が大きく、本来の職員派遣体制に戻すことを基本に、各団体の職員再配置を検討するもの。
 「風連町の住民投票結果によって、組織の検討内容が変わっていくが、合併が決まった場合は、風連との連携を密にしながら組織体制を見直していきたい」と同協議会では話している。

[ 2005-02-02-19:00 ]

高齢者の安心生活を
認知症対応型・グループホームが落成
 【美深】認知症対応型グループホーム「びふか」が、町内南町に開所した。
 同施設は、町内で深川建設を経営する深川義則社長が代表の有限会社「美深シルバー支援」を昨年設立し建設。人間の尊厳を守り、家庭的な雰囲気を持ち、住み慣れた地域での安心安全な生活、「終の棲家(すみか)」の確保などを理念としている。
 式には、町や福祉関係者ら30人が出席。深川代表が「認知症の個々の生活をお手伝いするためにシルバー支援を立ち上げ、グループホームを建設しました。理念を守り職員一同協力し運営に当たります」とあいさつした。
 来賓の安藤博幸助役、園部幹雄議長、教重文雄社会福祉協議会長が町初の認知症対応グループホーム設立に感謝し、入居者はもちろん町や道北の福祉向上のために努力してほしいと激励し、完成を祝った。
 施設内を見学した後、会食会を開き、運営への期待を語り合った。
 なお、施設は1日に開設、2月中旬に最終検査を受けて介護保険適用施設として認定を受けて本格的な運営に入る。
 入居相談、見学は随時受付けている。希望者は同施設(電話01656-2-1431、ファクス同2-3547)まで。

(写真=町内初の認知症対応型施設のグループホーム)

[ 2005-02-02-19:00 ]

住民生活が判断基準
風連町職労は合併賛成を決定
 【風連】自治労風連町職員労働組合(常本史之執行委員長・組合員123人)は2日、名寄市との合併を問う住民投票を前に「賛成」の立場で臨むことを記者発表した。
 1日に町役場で臨時大会を開き、組織決定したもの。風連町は、名寄市との合併是非を問う住民投票を6日に行うが、これを前に、行政に携わる労働組合として責任があるとの考えから、住民生活がどうなるかを基準に判断を下したとのこと。
 判断理由として(1)きめ細かい情報提供と住民本位の議論ができた(2)単独を選択した場合、職員が協力しても住民負担の増加と住民サービスの切り下げを行わないと、対応しきれない(3)合併した場合、人口規模拡大により財政基盤を確保、住民負担増に一定の歯止めをかけることができ、住民サービスを低下させずに、行政コストの削減を進められる―などを挙げるとともに、この時期を逸すると住民生活に大きな影響を与えることは明らかであるとし、現行法での合併に賛成することを決定した。
 臨時大会で反対の意見はなかったという。常本執行委員長は「新法の合併でも遅くないのではとの声も聞かれるし、町民の皆さん同様に、できることなら単独での自治体存続を願う声もあった。また、自らの身を守るための合併決定と誤解されかねないとの不安を指摘する組合員もいたが、労働組合も行政に携わる者としての責任があるとの思いから決定した」と説明した。

[ 2005-02-02-19:00 ]

92年前のひな人形
風連町児童会館に展示
 【風連】町児童会館では、3月3日のひな祭りを1カ月後に控え、五段のひな人形が登場。訪れた人たちの目を楽しませている。
 このひな人形は、町内本町の野村康裕さん(69)の母、美津さんが出生した大正2年に購入されたもので、92年が経っている。平成11年に、康裕さんが市松人形三体と紙おひな様と一緒に町歴史民俗資料館に寄贈した。
 今回は、子供たちに見てもらおう─と、初めて同会館に、市松人形と紙おひな様と一緒に飾った。子供たちは、うれしそうな表情を見せながらひな人形を眺めている。
 人形は3月3日まで飾られるが、来年以降もひな祭りが近づくと同会館に展示して、ひな祭りを盛り上げる。
 町児童会館では「子供たちだけではなく、多くの人たちに、このひな人形を見てほしい」と話している。

(写真=児童会館に飾られているひな人形や市松人形)

[ 2005-02-02-19:00 ]


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