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2005年1月28



1億4800万円の財源不足
岩木実美深町長の予算査定・行革基本に創意工夫
 【美深】岩木実美深町長の17年度予算査定が27、28の両日、町役場で行われた。昨年末に出された各課からの要求額と歳入見込みを比べると、1億4800万円の財源不足になり、岩木町長は「将来に希望の持てるまちづくりができるよう、創意工夫しながら取り組みたい」と話す。
 予算編成は、17年度からスタートする行財政改革大綱・推進計画が基本。各課からの予算要求額は44億9400万円。これに対し、歳入の半分以上を占める地方交付税をはじめ、臨時財政対策債、普通交付税全体で5.2%減と試算し、歳入は一般会計で42億6700万円。差し引き2億2600万円の財源不足。
 その後、安藤博幸助役の査定で、当初2300万円としていた基金の取り崩しを8000万円に増額、減債基金から充当して歳入面を補った。一方、歳出面では、17年度に26歳未満を除いた職員の1年間昇給停止するほか、係長職以上の期末勤勉手当加算額を、現行の課長職15%、課長補佐職10%、係長職5%を一律2分の1引き下げて人件費2500万円を削減。さらに、経常経費など行政経費の減額に努めて合計1億円を切り詰め、町長査定段階で1億4800万円の財源不足にまでした。
 新年度で予定されている重点事業は、農業部門で、北はるか農協が主体となった野菜出荷施設の建設。商業部門では町内四店舗から改修・改築の要望が出されている店舗近代化補助事業、教育部門では小中学校校舎の改修・改築を行う。いずれも、地域の活性化大きな役割を果たすだけに、積極的な予算付けに。
 岩木町長は「将来のまちづくりための辛抱として町民に適正な負担を求め、厳しい時代を乗り切りたい」と話す。

(写真=希望あるまちづくりに向けて行われた美深町の町長予算査定)

[ 2005-01-28-19:00 ]

友達の良さ認め合おう
名寄市地域福祉教育懇・東小で公開授業
 【名寄】北海道ボランティアコーディネーター協会常務理事で、室蘭市陣屋小学校長の鳥居一頼さんによる福祉の公開授業が28日午前、名寄東小学校などを会場に行われた。
 この日午後、総合福祉センターでの名寄市地域福祉教育懇談会(名寄市社会福祉協議会など主催)に合わせて、名寄東小学校と名寄短大の協力を得て福祉の公開授業を実施。
 東小学校では、5年生36人と、市内の教育、福祉関係者30人が出席。鳥居さんは、児童の顔が良く見えるようにと、児童と来場者を対面に座らせて授業。
 自分が友達になりたいと思う人はどのような人かを、児童一人ひとりに黒板に書き出させ、鳥居さんは「面白い人、楽しい人、思いやりがある人など人それぞれ。自分に欠けているものを、友達に求めるということはありませんか。人の心や性格は生まれつき持っているものではなく、その環境の中で育まれるもの。互いに友達の良さ、悪さを認め合ってほしい」と呼び掛けた。
 また、「ハンディキャップがあろうがなかろうが、自分がこうしたいという思いは、皆同じく持っている。できなくて当たり前と決め付けるのではなく、相手の気持ちをどう認めていくかが大切」と話し、児童は真剣なまなざしを向けた。

(写真=東小5年生を対象に行われた公開授業)

[ 2005-01-28-19:00 ]

伊東、葛西、岡部が出場
世界選手権ジャンプ・下川出身が3人
 【下川】2月17日からドイツ・オーベルストドルフで開かれるノルディックスキー世界選手権ジャンプの日本代表5人中、3人が下川町出身者で占められることになった。伊東大貴(土屋ホーム)、葛西紀明(同)、岡部孝信(雪印)の3選手。地元関係者は「ジャンプの町、下川にとって大きな喜び」と声援。
 ノルディック世界選手権は2年に1度開催され、冬季五輪に次ぐ権威ある大会。選考は、全日本スキー連盟がW杯の成績を基準に決定した。W杯では、昨年下川商業高校を卒業したばかりの伊東選手が今季日本人選手初表彰台の3位に入賞するなど急成長。日本人トップの世界総合10位にランク。
 葛西選手がこれを追う。岡部選手はコンチネンタル杯で連続上位に入賞しW杯へ昇格。2戦に出場し14位、22位とポイントを獲得、世界選手権出場へ復活を果たした。このほか日本代表は宮平秀治(ミズノ)、東輝(日本空調サービス)の2選手。長野冬季五輪金メダリスト、船木和喜選手(フィット)は選からもれた。
 安斎保町長は「代表3人を下川出身者で占めるのは素晴らしいこと。伊東選手の活躍は目覚しく、ベテラン葛西選手に岡部選手が復活したこともうれしい」。森茂下川ジャンプ選手後援会長は「トリノ五輪へ向け大きな弾み。2月5、6の両日、のW杯札幌大会には、多くの町民と応援に出掛けたい」と期待。

[ 2005-01-28-19:00 ]

合併へ一定の理解示す
風連の住民説明会・避けて通れぬとの声
 【風連】風連町の合併住民説明会は27日、旭コミュニティセンターで開かれた。柿川弘町長から町財政の実情など説明を受け、出席した町民から、名寄市との合併へ一定の理解を示す声が聞かれた。
 2月6日の住民投票(2月1日告示)を前にした住民説明会。先に開催した行政班・町内会単位の説明会で出された意見や質問を基に説明を行い、合併か、単独かに対する理解を深めてもらうことが目的。
 説明会4日目の旭コミュニティセンター(十区、十一区・参加者18人)で。
 柿川町長は「過疎化の進行など、苦しい財政運営を強いられ、住民サービスの低下は免れざるを得ないところまできており、スリム化された自治体運営の構築が求められている」などと述べ、合併が進められている理由、風連で計画している事業など説明された。
 町民から名寄と風連の税金の違い、風連中学校の改築、住民投票の結果公表の仕方などについて質問があったほか、「合併は避けて通れないのかもしれないと思う」という意見が出ていた。

[ 2005-01-28-19:00 ]


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