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2005年1月27



厳しくても夢を盛る
下川町新年度予算案の編成・町長査定始まる
 【下川】安斎保下川町長による17年度予算案査定が、27日午前から町役場で始まった。下川町の自律元年予算案とあって、「厳しいながらも、町民の夢と希望が持てる予算案を」と創意工夫。農業、林産業振興、子育て支援事業など重点施策が予定され、前年度当初予算を上回ることが予想される。
 昨年末までにまとめた各課要求額は52億9700万円。財政担当の総務課によると、新年度の歳入見込み額は、前年度当初予算額を上回る47億1500万円。単純計算で5億8200万円の財源不足。7日から近藤八郎助役による査定が行われ、経常費などがぎりぎりにまで節減された。
 安斎町長は「最終的に基金をどれだけ取り崩すか。自律プランの財政シミュレーションを視野に入れながら、厳しくても福祉や地域活性化など希望が持てる予算案に」と少ない予算で最大の効果を挙げる予算案づくりに全力。財政担当は「当初予算で基金取り崩しを行っても、年度末までには取り崩し額が最小限にとどまるよう配慮したい」と話す。
 新年度で予定される重点事業は、念願だった幼児センター建設、新山村特別対策事業による農業生産法人(TMR)への施設補助、森林組合が計画している防腐防虫材(構造材)施設補助が三本柱となる見込み。いずれも地域福祉や産業振興、地域活性化に大きな役割を果たす事業だけに、全体として積極予算の性格となりそう。
 町長査定が行われている会議室の黒板には、各課要求額、歳入額とともに財源不足額が大きく記され無言の圧力となっている様子。初日、安斎町長は、近藤助役、高橋裕明総務課長ら財政担当者から財政構造などについて聞き取り。引き続き各課の担当者から重点事業について説明を受けた。自律元年の予算案編成だけに、説明する方、受ける方とも真剣な表情。
 町長査定は28日で終了。復活折衝などの後、計数整理。2月下旬に発表され、3月初旬の定例町議会に提出する。

(写真=創意工夫の中で始まった下川新年度予算の町長査定)

[ 2005-01-27-19:00 ]

合計464人で平均倍率0.83倍
旧上川第5学区高校出願・光凌電子機械は1.2倍
 【名寄】道内公立高校の17年度出願状況が27日に発表された。旧上川第5学区(風連以北中川)の8校14間口の合計募集定員560人対し、出願者数は464人(推薦37人含む)。前年度対比で2人減少し、平均倍率0.83倍だった。
 管内3校6間口の普通科出願は17人減少の232人、5校8間口の専門学科は15人増の232人。
 名寄(定員160人)は、前年度比12人増で定員を上回る172人、倍率は1.1倍。
 名寄光凌(各科定員40人)は、電子機械科が4人増で定員を上回る46人、旧上川第五学区で最も高い1.2倍。建築システム科は4人減少の25人、0.6倍。生活文化科は2人減少の33人、0.8倍。
 名寄農業(同)は、生産科学科が2人減少の16人、0.4倍。一方、酪農科は6人増の16人で0.4倍。
 風連(定員40人)は5人減少の24人、0.6倍。
 下川商業(同)は14人増の41人、1.0倍。
 美深(同)は8人増の36人、0.9倍。
 おといねっぷ美術工芸は(同)は増減なしの31人、0..8倍。
 中川商業(同)も増減なしで24人、0.6倍。
公立高校志願者数(旧上川第5学区)
学 校 名
学     科
定 数 出 願

うち推薦

倍率
名   寄
普通科
160
172
 

1.1

名寄光凌
電子機械科
40
46
1
1.2
建築システム科
40
25
1
0.6
生活文化科
40
33
6
0.8

名寄農業

生産科学科
40

16

2
0.4
酪農科
40
16
10
0.4
風   連
普通科
40
24
 
0.6
下川商業
商業科
40
41
4
1.0
美   深
普通科
40
36
 
0.9

音威子府

工芸科
40
31
13
0.8
中川商業
商業科
40
24
 
0.6
 
 
 
464
37
0.83
 

音威子府はおといねっぷ美術工芸高


[ 2005-01-27-19:00 ]

行革の最終案や報酬
美深町議会議員協で説明
 【美深】町議員協議会が26日、町役場で開かれ、最終案をまとめた美深町行政改革大綱・推進計画などの説明を受けた。
 町側から行政改革関連で、組織機構は3課1室とする大課制・グループ制を導入することや、17年度からの給与見直し実施、高齢者の敬老祝品は75歳、米寿、白寿の節目に贈ることなど、変更のあった部分の概要が報告された。美深町特別職報酬等審議会から、町議会議員の期末手当の加算率を25%から12.5%に半減、月額支給も減とする答申が出たことも報告された。また、一般職は期末手当加算率を半減、17年度のみ定期昇給停止、寒冷地手当は5年間かけて削減していく見直しを考えていることも説明された。
 これに対し、議員から「大課制になって責任問題などに心配がないのか」「単独でいくにしても、介護問題など広域で進めないといけないものもあり、相手のあることだが、国や道の対応と合わせて見極めを」「改革の5年間の中で、大きな見直しがありうるのでは」と機構改革などに質問が出された。

[ 2005-01-27-19:00 ]

広報班の思い出つづる
元名寄駐屯地勤務の福家さん・フォトエッセイ執筆
 【名寄】元陸上自衛隊第3普通科連隊司令業務室広報班勤務、福家章二さん(54)が、フォトエッセイ集「口撃・笑撃・写撃〜陸上自衛隊名寄駐屯地広報最前線〜」(文芸社)を執筆。2月1日からTSUTAYA名寄店などで販売される。
 福家さんは昭和25年香川県高松市の生まれ。44年、陸上自衛隊第110教育大隊(善通寺)に入隊。50年に香川県善通寺市の第15普通科連隊から名寄駐屯地第3普通科連隊に転入した。
 平成2年ごろから、趣味の一つで風景写真などを撮り始めるようになった。6年に陸自幹部自衛官の機関紙コンテストで奨励賞を受賞し、以後、11年まで入選。9年に第6普通科連隊に転入したが、11年に再び第三普通科連隊に転入、13年7月から司令業務室広報班に勤務。16年10月に定年退職を迎えた。
 フォトエッセイ集は、広報班に勤務した3年間の出来事の一部を写真と文章で紹介したもの。広報班の業務内容、地元イベントでの思い出話などが掲載されている。
 自衛隊の専門用語などは、読者に分かりやすいように工夫したという福家さんは、「これまでに撮影した写真は2万枚ほど。定年を迎え、自分が自衛官であったという証しを残したく、出版を計画した。多くの方々に読んでいただければ幸いです」と話す。
 文中、福家さんは「私が入隊した昭和44年ごろと違い、わが国や自衛隊を取り巻く環境は、大きく様変わりしている。新たなる脅威として国際的また地球規模的にテロが横行している昨今である。このような国際情勢の中、特にここ十数年、カンボジアに初めてPKOとして、大隊規模で陸上自衛隊が派遣されてから、陸海空の自衛隊には、それぞれの立場において、国内はもとより、国際社会の一員として、イラク復興支援のような国際貢献が求められており、国際社会の期待も大きいと思う。後輩の皆さんは、自衛官として、また一国民として、国際人としての視野と知識を持ち、国際的視野に立った、しっかりとした目と耳で、流動する国際情勢を見つめていただきたい」としている。
 定価は1365円(税込)。初版として1800部を発刊する。

(2月から販売される福家さんのフォトエッセイ集)

[ 2005-01-27-19:00 ]


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