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2005年1月26



風連町の説明は不十分
名寄市との合併・町民有志が反対の動き
 【風連】現段階での名寄市との合併は反対―。町民有志が集まり「名寄市との合併を考える会」(有門優代表)が25日に発足した。町の合併に関する情報公開が不十分で、さらに話し合いを行う必要があるとの判断に立っての反対で、29日には会の趣旨などを盛り込んだチラシを全戸配布することにしている。2月6日の合併の是非を問う住民投票を前に、反対派の動きが出てきたことで、投票の行方が不透明なものとなってきそうだ。
 風連町は、名寄市との合併に向けて法定の協議会を立ち上げて新市計画を策定するなど、検討を重ね、大筋で合意を得るところまでこぎ着けた。しかし、風連町の将来を左右する問題だけに、町民の意思を確認すべきと、住民有志27人で構成する「風連町と名寄市の合併を考える会」(有門優代表)が、町議会に対し、住民投票条例の制定を要望した。
 これを受けて町議会が、昨年末の定例会で条例の制定を可決したのに伴い、住民投票は2月1日告示、6日投開票の日程が決まっている。
 このため町は、住民投票を前に、単独か、合併かの比較検討ができる資料を用意し、行政班・町内会を対象に全66カ所で説明会を開催した。説明は、108人の町職員を18のグループに分けて行い、延べ1003人の町民が参加した。
 この際、町民から出された意見や要望に答えるとともに、町の姿勢への理解を求め、柿川弘町長が出席しての説明会が、24〜28日の間、全7会場で開催されている。
 これに対し、住民投票を求めた「風連町と名寄市の合併を考える会」のメンバーらを中心に、現段階での合併には反対せざるを得ないとし「名寄市との合併を考える会」を組織したもの。初会議には18人が出席し、反対の理由などを掲載したチラシを全戸に配布することにした。
 有門代表は「なぜ合併なのかという聞きたいことに対する町長の説明が不十分だ。例えば、財政状況の悪い名寄市と、風連町が合併するわけで、どう良くなっていくのかというのが見えない。ただ、合併しないと悪くなるという一方的な説明だけで、町の情報公開は不十分。合併は新法で行ってもよく、しっかりとした話し合いを行う必要があると感じている」と考えを説明する。
 全道的に自治体合併に関する住民投票では、賛成より反対という結論が多く出ている傾向がある。風連町では、これまで反対の動きが表面化してこなかっただけに、考える会の投げ掛けが、どう住民投票に影響していくのかだろうか。

[ 2005-01-26-19:00 ]

下川でマイナス32.1度
川岸に霧氷咲く・今冬一番の冷え込み
 【下川】26日朝、道北地方一帯が厳しい寒波に見舞われ、下川町の明け方の最低気温はマイナス32.1度。今冬、道内一番の冷え込み(札幌管区気象台の話)を記録した。
 旭川地方気象台によると、道内上空が寒気団に覆われ、さらに放射冷却現象が加わって地表の熱が奪われ冷え込んだ。下川町では午前5時にマイナス31.3度。その後も気温が下がり続け、明け方の最低気温は道内最低の冷え込みに。美深町はマイナス30.5度(午前6時)、名寄市はマイナス28.4度(同7時)。
 通学の児童生徒たちは、マフラーなどでしっかりと身を固め、急ぎ足で学校へ。髪の毛を白くして校門をくぐる姿も。
 街の近くを流れる名寄川では、川沿いの樹木などに真っ白な霧氷ができてキラキラ。わずかに顔をのぞかせる川面から、盛んに水蒸気が立ち昇り幻想的な光景に。近くにいた女性は「冷え込むのは嫌だけど、風景がきれい。九州の子供に送ってやりたい」と盛んに霧氷を撮影していた。
 旭川地方気象台によると、「北海道の西海上には雪雲があり、26日夜半には上川地方へかかる。冷え込みもこの日まで」とのことだ。

(写真=霧氷がキラキラ光ったこの冬一番の冷え込み=三の橋で)

[ 2005-01-26-19:00 ]

合併好機の声も出る
風連の住民説明・少ない町民の意見
 【風連】風連町の合併住民説明会は25日、東風連子供と老人福祉館、日進コミュニティセンターで開かれた。柿川弘町長は「新法での合併が動き出すのも、そう遠い話ではない。この合併が崩れ、5年、10年を経て、今と同じ条件で話を進めることは、まず望めない。互いの言い分を出し合うことができる今こそ、合併成就にこぎ着けたい」と理解を求めた。出席の町民から、合併やむを得ないの声も聞かれたが、発言は低調だった。
 行政班・町内会を単位での説明会で出た意見や質問を基に、合併・単独に関する理解を再度、深めていこうと、柿川町長が出席しての地域単位説明会は、24〜28日にかけて、7会場全8回(最終日は全町説明会)の日程で開かれている。
 説明会2日目の25日は、午後から東風連子供と老人福祉館(九区、十区、十五区・参加16人)と、日進コミュニティセンター(十二区、十三区・参加34人)で開かれた。
 柿川町長が「合併効果により、住民サービスの維持など、少ない経費で最大限の効果を上げ、安定した自治体を築くことが必要」などと述べ、合併が進められている理由、風連で計画されている事業などについて説明した。
 町民から「少子高齢化が進行し、自治体の生産力は落ちる一方。合併には絶好の機会」「名寄と風連は、これまでも経済圏を共にしてきた。医療、教育、福祉サービスの充実など、さまざまな面を考慮し、特例債を有効に生かすことができる今こそ、合併するべき」などの声があった。
 だが、2会場で発言した町民はわずか3人と少なく、町の未来を左右する大きな問題に、依然、町民の心は揺れているようだ。

[ 2005-01-26-19:00 ]

全国でも攻めの滑り
美深中森岡君・町長に出発あいさつ
 【美深】美深中学校3年の森岡裕和君(15)が26日、野崎鏡市校長と共に町役場を訪れ、2月に秋田県鹿角市で開かれる第42回全国中学校スキー大会への出場あいさつを、岩木実町長に行った。
 森岡君は幼稚園のころからスキーを始め、美深スキー少年団で活躍。小学5年生の時にサロモンカップ回転、中学1年生の時にアサリシースカップ回転で優勝した経験もある。
 現在も町民スキー場での少年団練習に加え、名寄のピヤシリスキー場での練習も行うなど、熱心に技術を磨いている。
 15、16の両日、ピヤシリスキー場で開かれた北海道中学校スキー大会の大回転で12位入賞を果たし、初めて全国大会へ出場。
 森岡君は現在、全国大会に向けて入念な練習に励み、万全なコンディションでの出場を目指しており「全道では良い滑りができました。全国では攻めの滑りをして、緊張しないで、上位に入れるよう頑張りたい」と意気込みを話した。
 岩木町長は「町としても、学校としても大変名誉なこと。持てる力を十分に発揮して頑張ってほしい」、野崎校長は「自分の一番良い状態で大会に臨めるよう祈っています」と激励した。

(写真=岩木町長に全国スキー出発あいさつする森岡君)

[ 2005-01-26-19:00 ]


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