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2005年1月25



「合併やむを得ない」の声
風連町説明会・住民は複雑な感情
 【風連】風連町の合併住民説明会が24日午後、瑞生コミュニティセンターを皮切りにスタートした。柿川弘町長から説明を聞き、厳しい財政事情など、風連の置かれている現状に一定の理解が示され、合併はやむを得ないとの声が出た。だが、感情的にもろ手を挙げ賛成とならない思いがあるとの意見もあった。
 風連町は名寄市と合併協議を進めているが、その是非を問う住民投票を2月1日に告示し、6日に投票を行うことにしている。
 これを前に、合併や単独を選択した場合の問題点などへの理解を深めてもらおう―と、町職員の協力を得て、行政班・町内会単位による全66カ所で住民説明会を開催した。厳しい財政事情などに理解が示されたが、町民からは賛否両論が出る形となり、住民の心は揺れている実態を浮き彫りにした。
 町長が出席しての説明会は、24日から28日まで。ここでは、行政班・町内会単位での説明会の中で、町民からの出た質問や意見に対する回答を掲載した資料も配布し、理解を求めた。
 初日の説明会には、三区、四区、五区、西風連区から町民26人が参加。柿川町長が「少子高齢化、過疎化の進行など、苦しい財政運営を強いられ、住民サービスの低下は免れざるを得ないところまできており、スリム化した自治体運営の構築が求められている」などと話し、合併が進められている理由、風連で計画されている事業、合併特例区、財政見通しなどについて説明。
 町民から合併特例債の有効活用、町民への情報提供や、合併できる、できないにかかわらず、今後も風連、名寄が手を携えていける環境づくりなどを求める声が。
 柿川町長は住民投票について、「結果は尊重されるべき。しかし、小差ならば非常に判断が難しく、議会や有識者の意見を聞くことも考えられる。最終的には住民の判断。冷静な判断を願いたい」と語った。
 参加した町民から「決して喜んで賛成できるものではないが、町の現状を理解したうえで、合併はやむを得ないと思っている」などの声も聞かれ、苦渋の選択を迫られていることをうかがわせていた。

(写真=24日から始まった風連町合併住民説明会)

[ 2005-01-25-19:00 ]

心に染みる音で努力賞
ピアノパラリンピック出場・名寄の渡辺さん報告
 【名寄】第1回ピアノパラリンピックinJAPANに出場した、市内西3北6の渡辺久美子さん(21)が25日午前、市役所を訪れ、島多慶志市長に結果を報告した。
 渡辺さんは、美深高等養護学校在学中は休んでいたが、中学2年生のころからピアノ教室アルティ(斉藤弘美主宰)に通い、現在も地域共同作業所ひだまりに勤務しながら、週1回のレッスンを続けている。
 ピアノパラリンピック(同実行委員会主催)は9、10の両日、横浜みなとみらいホールで開かれた。種目はAとBの2コースで、Aは「さくらさくら」をテーマに独自に作曲・編曲した作品、Bは自由曲を演奏する内容。16カ国から約80人、道内から10人が出場。渡辺さんはBコースで「ロシアのおどり」「フィガロの結婚」「教会の鐘」を演奏した。
 審査の結果、金・銀・銅賞に日本人の入賞はなかったが、独創賞、芸術賞など6種類の賞が出場者全員に贈られており、審査員から「心に染みる美しい音色で感動した」と評価された渡辺さんは努力賞を受賞。
 報告には、渡辺さんと母友子さん、斉藤さんが訪れ、渡辺さんは賞状とメダルを見せて「緊張しました」。斉藤さんは「あいさつがとてもかわいくでき、今までにない表情で演奏も素晴らしかったです」と報告した。
 2月20日には札幌市生涯学習センター「ちえりあ」で、渡辺さんを含めた道内からの出場者によるコンサートが開かれる。

(写真=賞状とメダルを手に報告する右の渡辺さん)

[ 2005-01-25-19:00 ]

五味さんのカレンダー
名寄でコレクション展
 【名寄】絵本作家で画家の五味太郎さんのカレンダーコレクション展が、31日まで名寄郵便局ゆうゆうコーナーで開かれている。
 五味さんは工芸デザイン、グラフィックデザインの世界を経て、絵本を中心とした創作活動に当たっている。
 絵本を通じ、五味さんと親交のある市内西13南7の私設文庫「つぐみ文庫」を主宰する市呂寿子さんの協力を得ての開催。
 「五味さんの作品は、色彩がとても鮮やか。イラストもユーモアがあり、優しく楽しい絵です」と語る市呂さんは、昭和61年から今年までのカレンダーを保存しており、そのカレンダー25冊と、リブロポート6冊のほか、五味さんデザインのカルタも展示。
 五味さんの20年の歴史を感じされるカレンダーなど並び、訪れた人の目を楽しませている。

(名寄郵便局で五味さんの作品が並ぶコレクション展)

[ 2005-01-25-19:00 ]

日本の伝統文化に触れる
光名幼稚園で恒例の初釜
 【名寄】光名幼稚園(山崎博信園長、園児123人)で恒例の「初釜」が25日午前、隣接する光名寺大茶室で開かれた。
 日本の伝統文化である茶道を体験し、心豊かな人格の基礎を養うこと、礼儀作法を学ぶことなどを目的に、昭和57年度から幼児茶道を取り入れている。
 茶道は毎週火曜日に茶道裏千家の幼児茶道師範・安芸宗恵さんと、講師の山崎洋子副園長が指導。初釜は、年が明けて初めての茶会のことで、年長のすみれ組とれんげ組の園児47人が参加した。
 園児たちは、姿勢を正して「おめでとうございます」と新年のあいさつ。山崎園長から初釜とはどのようなものなのか説明がされた。
 みその入ったあんとゴボウを紅白のもちで挟んだ和菓子「花びらもち」を味わった後、ちょっぴり苦い茶を飲み、「ごちそうさまでした」と元気いっぱいにあいさつ。
 また、茶を飲むまでにかかわった人々に「ありがとうございました」と感謝しながら、日本の文化に触れた。

(写真=花びらもちと茶を味わい礼儀作法を学んだ光名幼稚園の初釜)

[ 2005-01-25-19:00 ]


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