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2005年1月24



一般会計で150億円を想定
名寄市予算編成市長査定・約3億円の財源不足
 【名寄】17年度予算編成に伴う島多慶志市長の査定が、24日から始まった。一般会計は16年度より約4億円多い150億円を想定。名寄短期大学4大化の建設事業により膨らんだものだが、今尚文助役の査定を終えた段階で約3億円の財源不足が生じており、依然として台所事情は厳しい状態が続いたまま。市長査定では、26事業(合計総額約20億円)の絞り込みが中心となり、地方交付税が減額される中で、緊急性や重要性を考慮した事業を、どう選択していくかが課題となっている。
 予算編成の基本方針は、「風連町との合併を視野に入れた新しいまちの創造」。また、2月6日に風連町で実施される合併の住民投票の結果によって、市としても早急に具体的な自立プランを作る必要があり、毎年、綿密な見直しをしている中期財政計画に基づき、行政改革の見直しから手を付けていく考えだ。
 佐々木雅之財政課長と今助役の査定を終え、市長査定に判断を委ねられているのは26事業で、事業費総額は20億2095万円。この中から、財源不足となっている約3億円の絞り込みをすることになるが、財政調整基金を4〜5億円取り崩して対応していく考え。減額が予想される地方交付税については、前年度とほぼ同額の54億8000万円を見込んでいる。
 メーン事業は、市立名寄大学(仮称)の施設整備15億3210万円をはじめ、総合行政システムと介護保険システムの導入1億1025万円、智恵文地区にあるダンロップテストコース智東3線2号橋の架け替え1億円など。
 島市長は「短大4大化に伴う建設事業の部分で一般会計の総額が若干膨らむが、ゆとりがある財政状況にはなく、苦しい中で事業の重点化を図った予算配分が必要で、平均的に事業に取り組めるように調整努力をしていく」と話している。

(写真=台所事情が厳しい状況で始まった名寄市の市長査定)

[ 2005-01-24-19:00 ]

「奥蝦夷白雪」を試作
手延べの里組合設立・下川を一大産地に
 【下川】道産原料にこだわった付加価値の高い手延べめんを―という取り組みがスタートした。新商品名は「奥蝦夷(おくえぞ)白雪」。テスト生産・販売の段階だが、同事業を支援するノーステック財団(北海道科学技術総合センター・札幌)の関係者に好評だ。
 町内9軒の手延べめん生産業者全員に参加を呼び掛け伊藤製麺、佐藤製麺、たばた商事、中川製麺、はるお製麺の5軒が参加。新たに「北海道手延の里製麺組合」を設立。組合長は田畑寿彦たばた商事社長。
 下川産業クラスター研究会の手延べめんプロジェクトチームは、過去3年間、道内ただ一つの手延べめん生産団地下川で、さらに付加価値の高い商品を―と研究。田畑さんが道産小麦、塩など原料にこだわった手延べめん作りを研究。大きく3種類ある道産小麦のたんぱく質含有率を検査、ブレンド割合など試行錯誤を続け、「奥蝦夷白雪」の完成にこぎ着けた。
 田畑さんが公開した道産小麦のブレンド比率などを基に、このほど5軒の工場で「奥蝦夷白雪」をテスト生産、それぞれ持ち寄り、ノーステック関係者らを招いて試食、食味、腰の強さなどを食べ比べた。試食会の結果は上々。「地域はもちろん、本州市場を目標に生産、販売活動拡大を」と自信。今後は商標登録、販売方針、PR方法を検討する。田畑代表は「下川を手延べめんの一大産地に。ゆくゆくは下川産小麦を原材料にしたい」と夢を語る。

(写真=試作した「奥蝦夷白雪」を手にする田畑さん)

[ 2005-01-24-19:00 ]

22、23日に道の駅で販売
雪中貯蔵キャベツ研・掘り出し作業行う
 【美深】雪中貯蔵きゃべつ研究会(伊藤清代表)によるキャベツの掘り出し作業が22日、町内紋穂内の吉田茂さんのほ場で行われた。
 研究会は地産地消と利雪を目的に昨年、町民有志で結成。今年も「冬玉2号」と「冬駒」の2品種8000株を育てて収穫、3000個ほどを市場に出荷した。12月には町内のイベント開場で販売。また、キャベツ料理を町民に提案するなどの活動に取り組む。
 今回で4回目の作業は、会員38人が集まって行い、雪の中から約1000個のキャベツを掘り出した。一部は会員が持ち帰ったが、残りは道の駅で22、23の両日に販売するため箱詰めした。
 引き続いて西紋地区改善センターで加工講習が開かれた。木村恵上川北部地域農業改良普及センター普及員が、キャベツの糖分で乳酸発酵させる塩分控えめの漬物「サワークラウト」や、「きゃべつの炒め漬け」など6品の作り方を指導。女性会員16人が2班に分かれて、掘り出したキャベツ10個を使用して調理に当たった。
 試食では、伊藤代表が活動などのインタビューを受けたテレビ番組のビデオを見て、会員間の交流も深めた。

(写真=サワークラウトなどキャベツの加工を学んだ会員たち)

[ 2005-01-24-19:00 ]

記録会で練習の成果競う
名寄の日韓交流事業が終了
 【名寄】第8回日韓スポーツ交流事業で来名した日韓両国の選手たちが23日午後、アルペンスキーとクロスカントリーの両競技の記録会を開き、練習の成果を競い合った。
 日本体育協会と北海道体育協会が主催。各種スポーツを通し、両国の親善・友好を深めるもの。今回の冬季競技(アルペンスキー、クロスカントリー部門)は、名寄で初めて受け入れた。
 青少年スポーツ交流事業とも位置付けているため、両国選手団は小中学生で構成され、21日に名寄入り。23日までの3日間、名寄地方スキー連盟役員から指導を受けるなどして交流を深めた。
 最終日の23日は、練習成果を発表する場として記録会を開催。アルペンスキーはピヤシリスキー場、クロスカントリーはなよろ健康の森で。
 アルペン競技の種目はジャイアントスラロームで、中には転倒したり、コースを間違える姿もみられたが、それぞれ精いっぱい滑り、選手たちは思い出を胸に名寄を後にした。

(写真=精いっぱいの滑りを見せた選手達=アルペン種目で)

[ 2005-01-24-19:00 ]


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