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2005年1月21



今後は一層厳しい状況
名寄職安管内の高校生・就職内定率は63%

 【名寄】名寄公共職業安定所は、今春高校卒業者の12月末就職状況をまとめた。求人は前年同期比11.7%減となっているが、就職内定率は63.4%と、前年同期の55.9%を7.5%上回っている。しかし、今後は求人にも期待ができず、早期の就職内定が望まれる中で、高校生には就職先や業種の変更を含めた取り組みが必要となっている。
  総体の管内求職者は202人(男子106人、女子96人)で、前年同期比25人、11.0%の減。うち管内希望者は86人(男子39人、女子47人)で前年同期比7人、8.9%の増。
 一方、求人は188人で、前年同期比25人、11.7%の減。管内求人は67人、前年同期に比べ2人の増。産業別では卸小売業、金融・保険業、サービス業で増加。道内は54人で、49人の減。 
 求人倍率は0.93倍となり、前年同期を0.01ポイント下回り、管内求人も0.78倍と前年同期を0.04ポイント下回った。
 就職内定者は128人(前年同期127人)。地域別では管内49人(同36人)、道内71人(同86人)、道外8人(同5人)。就職内定率は63.4%で、うち管内は57.0%となった。
 就職内定率は求人が減少する中で、前年同期を上回る数字で健闘している形。職安では「初任給は前年とほぼ変わっておらず、就職側が希望する条件を譲歩することによって、内定率が高まっている」という。
 しかし、求人と求職者の関係をみると、管内の残り求人27人に対し、就職希望者は37人と上回り、道内についても残り求人は15人。総体の未決定者は74人。今後の求人を考慮すると、厳しい就職戦線が続く。
 職安では「これから進学など、進路の変更が考えられる。だが、厳しさに変わりはなく、特に地元を希望している未決定者は、職種の変更などを含め就職活動を進めなければならない。できだけ早い内定が望まれるており、2月中旬までに決めなければ、一段と難しくなる」と話し、一般求人を、事業主の理解を得て高校生求人に回すなどの努力を重ねている。

[ 2005-01-21-20:00 ]

願意妥当と採択し結審
名寄市議会民生委員会・施術助成継続の陳情
  【名寄】市議会民生委員会(斉藤晃委員長)は21日午前、市役所で開かれ、付託されていた「名寄市あんまマッサージ、鍼(はり)、灸(きゅう)施術助成事業の継続」陳情の取り扱いを協議、願意妥当として採択する内容で結審した。
 市の施術補助事業は、昭和57年から実施、70歳以上の市民に補助を行ってきた。補助額は市の財政事情などで変化。減額された平成15年度、16年度は1人当たり1,000円の補助券3枚を交付してきた。
 しかし、市の事業評価では、縮小あるいは廃止を対象とする「D」ランクに位置付けられ、補助事業の継続を求め名寄市施術指定担当者(藤田政市代表)から陳情、名寄市老人クラブ連合会(山本正武会長)からは要望書が、議会と市に出されていた。
 民生委員会では、藤田代表と山本会長を参考人として意見を聞いた。藤田代表は「あんま、マッサージ、鍼、灸の関係では健康保険が適応されず、増えている整骨院では、これが適応される。従って、私たちの施術利用者が減少。中には補助があるから利用できる人もいる」。山本会長も「高齢者の現状を考慮して、制度を残してほしい」と説明した。
 委員から「制度の廃止は、利用者の減少に伴なうものとしているが、補助金を下げたことによって、利用しにくくなったことが要因」「事業者の支援も考えて対応指定かなければならない」など意見が出され、願意妥当として採択することで結審した。

[ 2005-01-21-20:00 ]

開所前に救命法を学ぶ
グループホーム「びふか」・見学も受け付け中
 【美深】認知症対応型グループホーム「びふか」はオープンを前に、全職員参加の救命講習会を20日午後、内装工事中の同施設で開き知識を深めた。
 町内南町、深川建設社長の深川義則さんが昨年、代表となって「終の棲家(ついのすみか)」「ターミナルケアー」の確保を理念に、有限会社「美深シルバー支援」を設立し、南町25番地に同ホームを建設中。
 木造平屋建てで、340平方メートルの広さ。入所人員九人で、居室は六畳に押入れと洗面台付き。ホールと台所は入居者も調理に参加しやすいよう配置してある。憩いの空間や入居者の家族宿泊など多目的に利用できる和室などを備えている。職員は10人で、3交代制で対応。
 入居条件は、要介護の認定を受け、身の回りのことができ、共同生活ができる人。町外の人、夫婦で入居も可能。介護保険一割自己負担分23,880円〜25,830円と、家賃や管理費、その他利用料など約72,000円がかかる。
 同ホームでは、認可を待って31日に開所セレモニー、1日から運営をスタートする予定で準備を進めている。
 22、23の両日午前10時から午後3時まで見学会を開くが、随時見学、入居相談を受け付けていく。
 救命講習会は、入居者に応急手当が必要になった場合に備え実施した。上川北部消防事務組合消防本部の大山忠嗣課長が、まず応急手当の重要性を説明。次にビデオを見た後、菊池剛消防本部指導員の指導を受け、人形を使って気道確保、人口呼吸、心肺蘇生法など体験した。
 講習時間に見学に訪れた町民は「いつどうなるか分かりませんから、こういう施設が身近にあるととても心強い」と語るなど、地域からの期待も大きい。
 同ホームのケアマネージャー、小柳光代さんは「まだ空き室がありますので、入居希望者を募集しています。気軽に相談、見学のご連絡を」と話している。施設で使用するタオルや洗濯せっけんの寄付も願っている。
 問い合わせは同ホーム(電話2-1431、FAX2-3547)まで。

(写真=全職員が緊急時に備えて応急手当を学んだ講習会)

[ 2005-01-21-20:00 ]

夢のあふれる作品に
下川で児童が紙芝居作り
 【下川】子どもの居場所づくり実行委員会主催の紙芝居作り教室が、このほど、ハピネスで開かれた。クレヨンなど使って11枚の紙芝居の絵を描き上げた。
 参加したのは小学1年生から3年生までの低学年児童10人。「まっくろネリノ」という絵本をテーマに紙芝居を作った。ボランティアの主婦を含め4人の指導を受け、絵本を読み返しながら、縦40センチ、横50センチの特注厚紙に筋書きに沿って絵を描いた。
 黒い姿で仲間外れだったネリノが、鳥かごに閉じ込められたきょうだいを、暗闇を利用して助け出し、仲良しになるというストーリー。「わが家のペットも描いてみた」「空想したらこんなになっちゃった」と夢や芸術性あふれる紙芝居に。
 出来上がった紙芝居は、2月20日から27日まで緑町、恵林館で開かれるアイスキャンドルスクエアで、中学生、高校生、一般町民が作製した紙芝居と一緒に公開される。


(写真=クレヨンなどでカラフルな紙芝居の絵を描く子供たち)

[ 2005-01-21-20:00 ]


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