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2005年1月18



名寄との合併判断に揺れる
厳しい財政状況は理解
風連町の住民説明会・17日までに971人が出席
 【風連】名寄市との合併の是非を問う住民投票に向けた説明会は、17日の二区二行政班、北栄町内会対象の開催でほぼ終了した。出席した町民は職員の説明に耳を傾け、厳しい財政事情など風連町の置かれている現状に理解を深めた。だが、これまでの会場での声などを総合すると、合併やむを得なしとする声がある一方、単独で生き残る道を模索するよう求める声もあり、町民の心は合併の是非をどう判断したらよいのか揺れ動いていることをうかがわせている。町は24日から再度、柿川弘町長も出席した住民説明会を開く予定。
 町は昨年3月から名寄市と法定協議会を設け、合併の話し合いを進め、大筋で合意を得た。だが、町民有志から住民投票を求める声を受け、町議会は昨年12月の第4回定例会で条例制定を可決。これに伴い、住民投票日程は2月1日に告示され、2月6日が投票日とされている。
 これを前に、あらためて合併や単独を選択した場合の問題点などに対する理解を深めてもらおう―と、町は8日から説明会をスタート。町職員の協力で、18グループが66カ所で開いてきた。
 17日までに出席した町民は延べ971人。昨年末の説明会の出席者266人を大幅に上回った。
 町民から分かりやすい資料の提供を求める声を受け、説明会では財政面などから合併した場合と、単独の場合の比較検討ができる資料を用意。国の合併支援策などのほか「税金はどうなりますか」といった、町民にとってより身近な問題について、合併した場合との比較検討ができるようにも配慮。現行の合併特例法での合併が、より有利な条件でできることも解説してある。17日は二区二行政班(15人出席)と北栄町内会(13人出席)で説明。町からの資料説明を聞き、町民から「財源を生み出せず、赤字再建団体となった場合はどのようになるのか」「合併後、役場での手続きは、現在と変わりなく行えるのか」「全国的には、合併した自治体と、やめた自治体があるが、国はそれらに対してどのような考えがあるのか」。
 一方、「財政が厳しいことは理解できるが、もっと単独で生き残る道を模索しては」「名寄短大の4大化について、学生が集まる見込みはあるのか」「大学ができることはいいことだが、学生が町内に住むことができれば、中心市街地の活性化につながるのでは」など、活発に意見が交わされたが、ここでも、賛成と反対の両論が出る形で、合併の是非判断に揺れる町民の姿がみられた。
 町長の説明会日程は次の通り。
時  刻
会  場
対象区域
24日
18:00
瑞生コミュニティセンター 3、4、5区、西風連区
25日
13:30
東風連子供と老人福祉館 9、10、15区
18:00
日進コミュニティセンター 12、13区
26日
13:30
二区研修所 2区
18:00
六区研修所 6区
27日
13:30
旭コミュニティセンター 10、11区
28日
13:30
福祉センター 中央、南、北、西、8区、全町
18:00
福祉センター 中央、南、北、西、8区、全町

(写真=15人が参加した2区2行製班での住民説明会)

[ 2005-01-18-19:00 ]

下川町と旭川市で集い
サンルダムで住民団体主催
 【下川】サンルダム建設を考える集い(渋谷静雄代表)主催で、2つのサンルダム問題をめぐる集会が開かれる。
 開催要領次の通り。
 ▽これからの天塩川とダム問題を考える集い=28日午後6時半から下川町西町、りんどう会館。状況報告の後、ぎょれん北海道漁業環境保全対策本部技術参与、八戸法昭さんを講師に「漁業者が取り組む河川などの環境保全活動」というテーマの講演を聞く。
 ▽道北の川とダム問題を考える旭川フォーラム=2月5日午後6時から旭川市5条4丁目、ときわ市民ホール101研修室。現地報告の後、松倉川を考える会員でジャーナリスト、佐々木聡さん(函館市)の「松倉ダムを中止させた市民の力」。遊楽部川の自然を守る会代表で写真家、稗田一俊さん(八雲町)による「ダムなどが生態系に与える影響&沙流川流域委員会の深層」というテーマの講演を聞く。
 両集いとも参加費は資料代として500円。問い合わせは下川町上名寄、滝川康治さん(電話、ファクスとも01655-4-4270)まで。

[ 2005-01-18-19:00 ]

近江さんの活動たたえ
名寄文協賞授与式・研修発表で踊りも披露
 【名寄】名寄市文化協会(山崎博信会長)の16年度文協賞授与式が17日午後、紅花会館で行われ、受賞者の市内西11南8の日本民謡舞踊名寄支部宗洋会会主、近江洋子さん(66)=芸称・宗洋(そうよう)=の長年の活動をたたえた。
 近江さんは、職場の先輩に誘われ、昭和49年に「日本民謡舞踊名寄くるみ会」に入会。日本の伝統文化の民謡・舞踊の魅力を知り、本格的に勉強をして、60年に準師範。平成8年に師範。宗洋会で会員に指導する傍ら、なよろの踊りや市民文化祭などに出演し、地域での普及・振興活動に尽力している。
 授与式で山崎会長が「文化が停滞し始めている今、近江さんの受賞を機に、文化の花を咲かせられるよう、協会としても発展できるよう努力したい」とあいさつ。近江さんに賞状と記念の盾を手渡した。来賓の今尚文市助役、高見勉市議会議長が祝辞。
 近江さんは「身に余る光栄とともに、気持ちが引き締まる思い。ここまで続けられたのは、会員が一丸となって活動してきたからこそで、皆で受けた賞だと思っている。これからも、関係者の皆さんに協力をいただきながら研さんしていきたい」と謝辞。
 引き続き、研修発表として近江さんが「雅の舞」を披露。出席した会員たちは、近江さんの優雅に舞う美しい踊りに見入っていた。

(写真=山崎会長から表彰状を受け取る、右の近江さん)

[ 2005-01-18-19:00 ]

町内の現状を聞く
美深で特別支援教育研修会
 【美深】美深高等養護学校(藤田眞輝校長)で17日午後、特別支援教育研修会が開かれ、幼児から高等養護までの特別支援の現状など学んだ。
 特別支援教育の動向を知り、関係機関との連携を図る研修会。美深町特別支援連携協議会の委員や、幼稚園、小学校、中学校、高等養護学校の教員約60人が参加した。
 播磨正一同校教頭が特別支援教育の動向を説明し、特別支援教育推進の制度の在り方についての中間報告、個別の教育支援計画モデル案など学んだ。
 後半は「美深町における特別支援のあり方」をテーマにしたシンポジウムに移り、パネラーは中窪歌織美深町保健センター保健士、富田由佳美深幼稚園教諭、中村由里美深小学校教諭、垣副澄絵美深中学校教諭、玉置裕二美深高等養護学校教諭が務めた。
 この中で「情報の扱い方、家族への伝え方がデリケートな問題である」「個々で障害が異なるので指導も異なる」「手探りの状態で指導を進めている」「小中学校では保護者との話し合いの中で進め、交流教育も積極的に取り入れている」「どこまで自分の力でできるか、どこから支援が必要かを見極めること大切」など、現状と、今後の連携へ期待を込めた話がなされた。
 参加者は熱心に話を聞き、幼児から高校まで一貫した個別支援を行うために必要なことへ考えを深めた。
 研修内容は、町特別支援連携協議会や同協議会研修部会でも役立てていく予定。

(写真=実情などを学んだ美深の特別支援教育研修会)

[ 2005-01-18-19:00 ]


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