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2005年1月6



3自治体で首長が年頭訓示
 本紙管内の各自治体は6日が御用始め。名寄、美深、下川では首長が、年頭の訓示を行った。財政状況が厳しさを増す一方で、地方分権が進められ、事業の選択などがより強く求められる時代だけに、あらためて職員へ努力を呼び掛け、気持ちを引き締めた。また、風連の年頭訓示は、柿川弘町長が検査入院で不在のため、11日に行う。

活力ある地域に(名寄)

 【名寄】島多慶志市長の訓示は、午前9時から市役所会議室で行われ、風連町との合併協議が進められる中、活力ある地域自治の仕組みづくりに取り組むとともに、住民負託に応える行政運営へ協力を求めた。
 職員100人を前に島市長は、智恵文村との合併以降、先輩たちが築いてきた市政を基本とした、住民と協働のまちづくりを訴えた。
 風連町との合併問題では、「これからの行政サービスは、風連町と一体となったサービス展開をしていく心構えが必要。お互いのまちの施策に理解を深めるとともに、財政シミュレーションばかりを追うのではなく、次なる世代に何を残していくかの確認も重要」。
 住民と協働のまちづくりで、「地方分権時代、今まで以上に地域でできることは地域で行い、行政としては活力ある生き生きとした地域自治の仕組みづくりに取り組む責任があると感じている。市民が安心して暮らせるまちづくりに、それぞれの立場を超えて支援・協力してほしい」。
 財政状況が厳しい中で今後の行政運営では、「財政制限はあるが、住民・福祉サービスの向上のために、職員一丸となって知恵を出し合うほか、所管の仕事では、ほかの部署とも一層横の連携を深め、厚みのある行政運営に取り組みたい」と述べた。

(写真=住民と一体となったまちづくりを訴えた島名寄市長)

「自律元年」へ決意(下川)

 【下川】下川町の仕事始めは、午前10時から町民会館大ホールで行われた。安斎保町長は全職員を前に「今年は下川町自律元年。全職員の英知を結集、合併したまちに負けないまちづくりを」と訓示した。
 約150人の職員が出席。全員で記念撮影の後、国歌斉唱。
 続いて安斎町長が「昨年は、厳しい選択と新たな行動が求められた年だった。現行法内では合併しない旨を表明、町民の理解を得たと考える。地域自律プラン策定、財政健全化のための補助金削減、新たな使用料負担、職員給与制度改正に理解をいただいたことに感謝したい」と昨年を振り返った。 
 また、「新しい17年は、財政状況がさらに厳しくなることは明白。皆さんが昨年みせた前向きな意欲、行動力に大きく期待したい。道州制、権限委譲で事務事業の処理対応を覚悟しなければならない。町民あっての職員を念頭に、最小経費で最大の効果を。惰性に流れることなく新たな視点、発想に立った行政を。思いやりある職員、誠意ある職員として、町民が望む小さなサービスを全うしてほしい。17年を『下川町自律元年』として、合併する近隣市町に負けないまちづくりに全力を挙げてほしい。皆さんの力と行動力に期待したい」と述べた。
 職員たちは、新春の喜びとともに自立への決意を新たにした。

(写真=「英知を行動力に期待」と訓示する安斎保下川町長)

行改実現を示す年(美深)

 【美深】岩木実町長の年頭訓示は、午前9時から町役場大会議室で行われた。財政や単独の行政改革など多くの課題がある中、住民と十分に協議し、将来に向かって実現すべき課題を考えていく必要性を呼び掛け、町づくりのために一層の努力を求めた。
 岩木町長は17年度から始まる単独の行政改革について「大綱で1つずつ問題を解決、町民に示していく重要な年。民間、住民、行政それぞれがやれることに責任を持つための意識改革、PRも我々の責務。五年間の行政改革をどう実現するかの課題を目の前にし、町民のために頑張ってほしい」。
 また、「2月にエアリアル合宿があるが毎年、続くよう歓迎してほしい。4月は3回目の国際樹液サミットが開かれるので協力を。国道40号線沿いの歩道の補修、名寄バイパス工事の継続を要請していく。バイパスによって、交通事情が良くなり、町に住む人、脱サラして農業をやりたい人が出てくる可能性がある。宅地分譲も行うが、美深や農村をPRし、定住、滞在を増やしていくことも課題の1つ。各自治会活動にも積極的に参加、町民の先頭に立って地域活動をしてほしい」と述べ、職員の気持ちを引き締めた。

(写真=新しい町づくりに一層の努力を求めた岩木美深町長)

[ 2005-01-06-19:00 ]

力強く分列行進披露
美深消防団が出初め式
 【美深】美深消防団(中村良夫団長)の17年出初め式が5日午後、町文化会館COM100前などで行われた。
 上川北部消防事務組合内のトップを切っての出初式。本部、第1、第2、恩根内の4分団から74人が出動。岩木実町長らから閲団、服装・機械器具の点検を受けたが、今年は、団員と消防車や救急車10台の車両が並んでの分列行進も行った。
 式典で岩木実町長が「防火対策をさらに進めるとともに、災害時の適切で迅速な対応への訓練を重ね、町民の安心な生活のために頑張ってほしい」と式辞。園部幹雄町議会議長、松村勝男美深警察署長が祝辞。三宅章上川北部消防事務組合消防長が訓示、中村団長があいさつし、防災活動への気持ちを新たにした。

(写真=4分団から74人が出動、気持ちを引き締めた出初め式)

[ 2005-01-06-19:00 ]

今年1年の抱負込め
名寄でこども書き初め広場
 【名寄】市公民館主催の第32回新春こども書き初め広場が6日午前、市民文化センターで開かれ、今年1年の抱負を込めて元気良く書き上げた。
 冬休み恒例となっている書き初め広場。3歳から高校2年生まで55人と、父母合わせて89人が参加。課題は幼児と高校生が自由、小中学生は「おとし玉」「初日の出」など新春にふさわしいもの。
 開会式で高橋英機市公民館長、佐々木慶雲高志書道会主宰があいさつ。
 高志書道会の佐々木主宰ら会員8人が指導に当たり、参加者たちはバランス良く書くために文字の大きさを考えて何度も練習。伸び伸びと筆を走らせ、思い思いの作品を仕上げた。
 清書した作品は七日から18日まで同センターホールに展示。表彰式は、18日午後3時から同センターで行う。

(写真=元気良く筆を動かし思い思いの作品を仕上げた参加者)

[ 2005-01-06-19:00 ]

初詣など日本を体験
名寄LC新年例会・交換留学生が思い出語る
 【名寄】名寄中央ライオンズクラブ(室田一雄会長)の新年例会が5日午後、光名寺で開かれ、マレーシアから交換学生として名寄を訪れているライアン・ウオンさん(16)を歓迎した。
 青少年に外国の若人と親しく接する機会を提供する―などを目的とした同クラブのYE(青少年交換)事業の一環。同クラブから旭川東海大2年の夏坂彩さん(20)がマレーシアに、旭川北高2年の藤田碧さん(17)がニュージーランドに、また、美深ライオンズクラブから美深高2年の名取和美さん(17)がマレーシアに、交換学生として訪れている。
 ウオンさんは、マレーシアのカランタン州コータバル市出身。昨年12月18日から1月7日までの日程で来名し、同クラブの夏坂孝弘YE委員会委員長宅にホームステイ。名寄光凌高校での授業参観や同校サッカー部との交流、スノーモービル試乗、初詣で、もちつき体験、市内公共施設見学など、名寄での生活を満喫してきた。
 名寄中央ライオンズクラブをはじめ、風連、美深、剣淵の各クラブから合わせて約40人が出席。ウオンさんは「日本のことを知るとともに、日本人の友達をたくさんつくりたいと思い、日本訪問を熱望しました。雪を見るのは初めてで、寒さは特に厳しいです。日本での生活は、私にとって素晴らしい経験でした」などと話した。

(写真=名寄での生活を振り返った交換学生のウオンさん)

[ 2005-01-06-19:00 ]


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