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2005年1月5



トマトがかれんな花
下川町の松久さん・前年より50日早い定植
 【下川】屋外の寒気をよそに、ビニールハウスで早くもトマトがかれんな花を開いている。昨年より50日早い苗の定植が行われ、「4月下旬にはフルーツトマトの出荷開始を」と町内上名寄の農業、松久優さんは意欲的だ。
 松久さんは早くからトマトに着目、熱心な研究と栽培を続けている。「収穫期をより長く安定的に」と昨年12月1日に苗を定植した。昨期は1月20日定植だったので50日早い。「50日早くても、50日早く出荷はできない。冬の成長には5月の3倍は必要」という。
 松久さん宅は大型ハウスが12棟。うち4棟(3465平方メートル)がトマト。残りはアスパラガスなど。2棟は休ませている。
 トマト棟には苗床もあり、実際のトマト作付面積は3135平方メートル。品種は甘味の強い桃太郎ヨーク、桃太郎ファイトの2種。最初に定植した苗は、既に高さ30〜40センチに成長、昨年12月20日ころから小さな花を開き始めた。寒くて室内でハチが利用できないため、花びらが開くと、1個ずつ手作業で受粉させる。1本の苗に数房。1房に6〜7個の花が咲き、順番に受粉させるので結構、手間が掛かる作業。
 ハウス内は温風暖房と苗床には温水パイプが走る。外気温がマイナス20度以下になっても自動的にプラス10度以上に保たれる。
 松久さんのトマトは、規格外品を除き99%が高級品のフルーツトマト。1キロ箱詰めは8玉から22玉まで10段階。昨年の出荷価格は平均1箱1400円。札幌、東京では約2倍で小売りされる。化学肥料はゼロ。「魚かす、カニ殻、カキ貝の粉、ナタネかす、米ぬかなど、捨てるようなものばかりの使用ですよ」という顔には絶対の自信。でも「燃料の灯油値上がりは痛い」とのこと。
 町内のトマト作付け農家は昨年から約30戸。全体の売上高は約7000万円。10戸がフルーツトマトを手掛け、売り上げは全体の7割を占めた。「今年は1億円を突破、下川トマトの知名度をアップしたい。地元大手参入の話もあり、歓迎したい」と松久さん。

(写真=冬景色をよそに花開くトマト)

[ 2005-01-05-19:00 ]

有効求人は0.35倍
名寄職安11月末雇用・厳しい情勢が続く
 【名寄】名寄公共職業安定所は、11月末の雇用情勢をまとめた。月間有効求人倍率は0.35倍で、前年同月を0.05ポイント下回った。全道の月間有効求人倍率は0.55倍となっており、厳しい道北の雇用情勢が続いている。
 新規求人倍率は0.44倍で、前月を0.34ポイント、前年同月を0.36ポイント、それぞれ下回った。
 求人動向をみると、新規求人数は108人で前月比47.8%、前年同月比37.6%の減少。ほぼすべての産業で減少となった。月間有効求人数は372人で前月比16.6%、前年同月比3.1%の減少。
 求職動向をみると新規求職者(常用)は243人。前月比8.3%減少したが、前年同月比で12.5%の増加。新規求職者のうち、事業主都合による離職者の占める割合は19.8%で前月を1.1ポイント、前年同月を0.6ポイント下回った。月間有効求職者は1051人。そのうち45歳以上の求職者は410人で、全体の39%を占めた。
 雇用保険受給者の動向では、基本手当受給者実人員は351人。前月比601%、前年同月比2.5%、それぞれ減少。高年齢給付金、特例一時金を含めた全体の給付額は5345万9000円となり、前年同月比21.5%の減。11月末の雇用保険被保険者数は1万3758人で、前年同月比3.3%の減となった。

[ 2005-01-05-19:00 ]

道北の中核都市を構築
名寄で市民新年交礼会
 【名寄】市民新年交礼会が5日正午からホテル藤花で開かれ、新年を祝うとともに、新春の抱負を語り合った。
 名寄商工会議所、名寄・智恵文の両農協、名寄市社会福祉協議会、名寄市町内会連合会、名寄市が世話人(代表・五十嵐勝智恵文農協組合長)となり、13年から開催しているもの。
 市民170人が参加した。鏡開きの後、世話人代表の五十嵐組合長が「今年は風連、名寄、智恵文の3農協が合併して新たな農協が誕生する。さらに、風連町との自治体合併協議も進んでおり、50年前に智恵文村と名寄町が合併した時の熱気を思い出し、新生名寄市を誕生させ、道北の中核都市を築けるよう協力していきたい。今年一年が実り多く豊かに栄えるよう願っている」。
 島多慶志市長が「財政難など、いろいろな面で厳しい時代を迎えているが、現在進めている風連町との合併を成功させ、新しい名寄市をスタートできるよう努めたい。また、先輩が築いた社会基盤を基に、市民が住みやすいまちづくりにも取り組みたい」と年頭のあいさつ。
 参加者はより一層良い年にしていくため、料理を囲み、酒を酌み交わして抱負を語り合うなど、和やかな雰囲気で交流を深め、新年に当たり気持ちを新たにした。

(写真=鏡開きを行い新年を祝った市民新年交礼会)

[ 2005-01-05-19:00 ]

7日図書室工作教室でこま作り
 【美深】美深町図書室が主催する工作教室が、7日午後2時から町文化会館COM100で開かれる。
 牛乳パックや段ボールを材料にして、それぞれにアイデアを生かしたオリジナルのこま作りを楽しんでもらおうというもの。
 募集定員15人。ハサミを持参するとよい。希望者は図書室(01656-2-1744)まで申し込むこと。

[ 2005-01-05-19:00 ]


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