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2005年1月1



風連町は今年、選挙年
3月に町長、8月に町議会議員
 【風連】風連町は今年、3月に町長選挙、8月に町議会議員選挙が行われる。いずれも任期満了に伴うものだが、両選挙ともまだ具体的な動きはなく、2月に予定されている名寄市との合併の是非を問う住民投票の結果が、両選挙に大きく影響しそうとの見方だけが出ている。
 町長選挙は、既に日程が決まっており、3月22日告示、27日投票。現職2期目の柿川弘町長は、昨年12月の町議会定例会の一般質問で3期目の姿勢をただされたが、「名寄市との合併実現に向けて全力を傾注しており、去就を判断する余裕はないというのが率直な気持ち」と、明言は避けた。
 2月に行われる合併に関する住民投票で、名寄市との合併を反対する投票が多かった場合、合併推進を目指した柿川町長は、不信任を突きつけられる形となる。
 このため、住民投票の結果が町長選挙に与える影響は大きい。合併反対派から新しい町長候補を擁立していくのが自然の流れとの見方もあり、町長選挙は短期決戦になることは必至だ。
 一方の町議会議員選挙は8月の予定。昨年12月の町議会定例会で議員が提案した議員定数は、現行の16人から2人削減の14人で、今選挙から適用される。
 まだ、選挙戦に向けた動きはないものの、ここにも住民投票の結果が、影響しそう。町民有志から出された住民投票の要望を受け、町議会は住民投票条例の制定を議員提案した。だが、この議会の動きに対し「なぜ今の時期になって、住民投票を行うのか理解できない」との声が、一部町民のから聞かれ、議会の動きに不信感を募らせる側面もある。結果によっては、現職議員の姿勢をただす動きが再燃する可能性を秘めている。
 これまでの町議会議員の選挙をみると、告示日直前まで立候補予定者が出そろわないことが多い。このため、今年の選挙も、最後の最後まで、選挙戦になるのか見えないまま、短期決戦となりそう―との見方が一般的。
 町長選挙、町議会議員選挙とも、住民投票に左右されそうな雲行きだけに住民投票の動向に町民の関心は集まっている。しかし、まだ選挙への具体的な動きはない。

[ 2005-01-01-00:00 ]

スズメが茶の間で6年
下川町の戸嶋さん・人間の言葉も理解
 【下川】茶の間でスズメが六年間生活、すっかり家族の一員に。「スズメがこんなに長生きするとは」と、酉(とり)年の話題となっている。
 旭町の会社員、戸嶋明さん(58)宅。11年5月、解体現場でスズメの巣からふ化したばかりのひな2匹が地上に落下。脚を骨折する大けがをしたため保護した。まだ毛がなく目も見えなかったが「人間の都合で死なせては申し訳ない」と1日5回、餌を与えて世話をしてきた。
 1年ほどで成鳥になり「自然へ帰そう」と放したが、すぐに玄関へ舞い戻ってきた。低空飛行しかできず、餌を取ることもできない様子。「これではカラスや猫に襲われてしまう」と、やむなく茶の間で面倒を見ることになった。
 茶の間に鳥かごがあり、自由に出入りするが、3度の食事は家族と一緒。ごはん粒を5、6個食べると満腹。おわんに止まってみそ汁も飲む。好物はケーキ、チョコレート、ヨーグルト、うどんなど。家族が口でかみ軟らかくして食べさせる。
 名前は「ピー」。妻の陽子さん(54)に一番慣れており、陽子さんが名前を呼ぶと両方の羽を地面すれすれまで下ろす独特の表情。愛情表現の一種のよう。留守番をさせて家族が帰宅すると、喜んでほおを突くので「痛い」としかると、体を小さく縮め巣の中へ。
 家族が起きている間は茶の間を飛びまわっており「寝るよ!」と声を掛けると家族のいる部屋の壁のすき間に入って寝る。早起きで、午前6時過ぎには家族の顔の上をビュンビュン飛び回る。「以前3日間、家を空けたことがありますが、その時は食べ物を食べずにいてフラフラになっていた。人間の言葉をかなり理解するようです」と戸嶋さん夫婦。
 大変なかわいがりようだが「いずれは自然界へ帰さなくては」と心に決めている。

(写真=けがの手当てで家族になれたスズメの“ピー”と戸嶋さん)

[ 2005-01-01-00:00 ]

初のエアリアルショー
2月にびふかウィンターフェス・雪合戦など企画多彩
 【美深】びふかウインターフェスタ2005の開催要項などが決まった。今年は、全日本ナショナルチームによるフリースタイルスキー「エアリアル」ショーが、初めて企画されている。
 美深町観光協会と美深町教育委員会が主催。2月5日午後5時からCOM100前で前夜祭、6日午前9時から町民スキー場と運動広場グラウンドで開く。
 エアリアルは、ジャンプ台を滑り、ひねりや回転を伴う空中演技の華麗さを競うオリンピック競技。今年初めて、全日本フリースタイルナショナルチームのエアリアル合宿が2月1日から美深で行われることが決まった。選手らの協力で、練習の合間にフェスタでのショー、夜間は子供フリースタイルスキー教室などを計画中。 
 フェスタ本祭のショーでは、特設ジャンプ台を使って磨かれた技を見せてくれる予定だ。観賞は無料。
 前夜祭は、去年から企画し好評だったジンギスカンパーティーや商店街協賛の抽選会、雪とうろう展示と表彰式。
 本祭では、美深町スキー連盟主催の第31回ジュニアアルペンスキー大会、雪合戦大会、親子チューブカーリング、北斗太鼓少年部の演奏、抽選会、豚汁の無料サービス、雪中むかで競走、もちまき、特設食堂・売店、子供対象の凧揚げ、歩くスキー、有料でスノーモービル試乗と馬そり試乗、など多彩な内容になっている。
 アルペンスキー大会は、1・2学年、3・4四学年、5・6学年、中学生の部男女別。事前申し込みはスキー場ロッジへ。
 雪合戦大会は、高校生以上一般女子の部、同一般男子の部。むかで競走は1チーム5人で中学生以下の部と高校生以上の部に分けてタイムを競う。申込みは観光協会で受付ける。
 1月上旬からチラシを配布して申込みを開始する。問い合わせは、観光協会まで。

[ 2005-01-01-00:00 ]

15年ぶり帯広畜産大へ
名寄農業高校・大学進学率上がる
 【名寄】名寄農業高校(坂本邦和校長)で大学への進学率が上がり、十六年十二月二十日現在で3年生の大学入試合格者が12人。例年になく多い合格者に関係者は喜んでいる。
 16年度3月卒業予定の生産科学科と酪農科の3年生44人中、大学進学が決まったのは帯広畜産大学が1人、酪農学園大学4人、札幌学院大学2人、中央大学1人、帝京科学大学1人、市立名寄短期大学3人。いずれも推薦合格。このうち、帯広畜産大と酪農学園大、帝京科学大には動物や自然にかかわる学科がある。
 同校では、14年度から2年生の時点でインターンシップを実施しており、14年度は2日間だったところを15年度で3日間、16年度で5日間に拡大。さらに酪農学園大と連携し同学教授を招いた講義などを実施してきた結果、生徒たちの職業観、進学意識が高まり、進学率が上がったものと見ている。
 中でも、帯広畜産大への進学は平成元年以来のことで、同学畜産科学科に合格したのは酪農科3年の青木景子さん(17)。青木さんは東京都出身で、同校の創俊寮から通学して勉学にいそしみ、同校教諭も「夜遅くまで勉強して頑張っていました」と青木さんの努力を認めている。
 青木さんは「親は農業とかかわりのない職業ですが、北海道と自然が好きで、農業にもあこがれていたので名寄農業高校に進学を決めました。親元を離れるのは不安でしたが、すぐに溶け込めました。帯広畜産大学はいい大学と聞いています。農業だけでなく自然環境にも関心があるので、農業と自然環境のバランスなどについて学び、頑張って勉強についていきたい」と意欲的。

(写真=昨年12月現在で大学進学が決まった名寄農業高校の11人)

[ 2005-01-01-00:00 ]


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