地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年12月25



17年度に普通基金はゼロか
地方交付税の減が影響
風連・厳しい財政運営は不回避
 【風連】17年度の町予算編成作業が進められている。町長選挙を控え、当初予算は骨格編成になるが、政策予算を加えた場合、財源不足から来年度も普通基金(財政調整金)を使用することになり、基金残高がゼロになる可能性が高い。地方交付税減額傾向が続く中、自主財源の普通基金がゼロになった場合、さらに厳しい財政運営を強いられるのは確実で、公共事業分の投資的経費削減が求められるなど、町の経済そのものにも大きな影響を与えることになりそう。
 普通基金は目的基金と違い、一般会計分の財源不足を補うためなど、一定程度自由裁量で使用できるもの。風連町では、歳入不足を補うため、これまで慢性的に普通基金から一般会計への繰り入れを行ってきた。だが、地方交付税額を年度当初で実績相当分より低く見込むほか、経費の節減に努め、年度末には積み戻ししている。
 12年度末で3億1000万円あった普通基金は、一般会計の歳入の約50%を占める地方交付税の減額が続く中、年度末での積み戻し額の減少が続き、15年度末で2億7792万7000円に。さらに、16年度は当初予算でも基金を取り崩したことで、現在の残高は1億1522万7000円に落ち込んだ。
 風連町の歳出をみると人件費、扶助費、公債費の3つを合わせた義務的経費が占める割合が40%台。うち、公共事業実施などに伴う借金分の地方債総額は15年度末で55億円。その返済分に当たる公債費額は、ピークを迎える17年度で7億6100万円を計上。その後、公債費は微減するが、6億円台が続くことになっており、義務的経費が多いことは、財政運営の硬直化を招いている。
 風連町は借金の返済は続くものの、使える基金はゼロになるという状態。使用できる普通基金が底をつけば、財源確保ができず、人件費や公共事業分の投資的経費を落としていかざるを得ない。投資的経費の落ち込みは、町内の建設業界だけでなく、町の経済そのものにも大きな影響を与えることは必至。
 これまで以上の経費削減も必要となり、町職員の給与だけでなく、新規採用の停止、一層の各種補助金の見直しなどにも手をかけていかざるを得ない。
 風連町は現在、名寄市との合併協議を進めているが、目的基金を含めた基金残高は15年度末現在で8億4440万円。一方、単独を選択した下川町は普通基金の残高は4億6100万円、美深町は3億2385万円。

[ 2004-12-25-19:00 ]

通知表手に冬休み
名寄市内小中学校で終業式
 【名寄】市内7小中学校の2学期終業式が24日、一斉に行われ、児童生徒たちが来年1月18日までの冬休みに入った。
 名寄西小学校(高橋徹雄校長、児童269人)では、式を前に、担任教諭から児童一人一人に通知表が手渡された。
 担任教諭に「あなたは数学チャンピオンです」「優しさチャンピオンです」などと声を掛けられた児童たちは、3学期には良いところを伸ばし、悪かったところは改善するよう心に決め、固い握手を交わした。
 終業式では、児童を代表して3年生の斉藤萌さんと森山亜美さんが、2学期に頑張ったことと冬休み中に楽しみにしていることを元気良く発表。
 高橋校長は「皆さんは、2学期に大きな成長を見せ、立派でした。冬休み中は規則正しい生活をして、いろいろなことにチャレンジしてください」とあいさつした。3学期の始業式は、1月19日に各校で行われる。

(写真=担任から通知表を受け取る西小学校の児童)

[ 2004-12-25-19:00 ]

市内5カ所で実施
市道排雪作業始まる・住宅街は来年1月から
 【名寄】市内幹線道路の排雪作業が行われ、30日までに市立総合病院や東2条、3条通りなど市内5カ所の排雪を行う。来年1月には住宅街のカット排雪も予定しており、市では「道路に雪を捨てると道幅が狭くなり、交通の妨げなる一方、人身事故の発生につながる恐れがあるので、雪捨て場をしっかりと確保して除雪をしてほしい」と注意を呼び掛けている。
 市の排雪作業は、交通量や人通りの多い幹線道路と住宅街周辺道路を中心に計画を立てている。今シーズンは、幹線道路が3回程度、住宅街ではカット排雪1回を予定。しかし、降雪の影響で、交通事故発生などの恐れがある危険個所ができた場合については、必要に応じて部分排雪で対応していく。
 今シーズン1回目の排雪作業は23日から。初日は市立病院周辺で実施。同病院には、車で訪れる人も多く、駐車場の確保が困難となり、道路沿いに駐車を余儀なくされる利用者もいるため来院者の駐車場所を確保。24日目は、道路幅の狭い西9条通の北4丁目から南12丁目まで行った。
 初詣前には、東2条と東3条通、西二条通の排雪作業を行うが、担当する市建設部では「24日現在で、昨年よりも降雪が約80センチ、積雪は約20センチ多い。道路わきに雪山ができて危険な場所が増えている。このような現状に加え、一般住宅の人たちによる道路への雪投げも増えており、状況をさらに悪化させているので、道路に雪を捨てるのはやめてほしい」と話している。

(写真=道路わきに積もった雪を排雪する作業車両)

[ 2004-12-25-19:00 ]

2、3鉢を手に抱え
名寄農高のシクラメン即売会
 【名寄】名寄農業高校(坂本邦和校長)のシクラメン即売会がこのほど、同校敷地内の温室で開かれた。
 同校では毎年、生徒たちが授業でシクラメンを栽培。この時期に廉価で販売し、市民から好評を得ている。
 今年も生産科学科の3年生と酪農科3年生の選択授業で専攻している生徒たちが、昨年11月から栽培してきた。
 11日に市民文化センターで開かれた名寄市農畜産物加工展示即売会でも販売したため、例年より数は少ないが、この日は5号鉢(600円)と4.5号鉢(400円)を約300鉢用意。
 温室には開場30分前から人が集まり、10分前には温室前に行列ができるほど。訪れた人は、好みの花の色やつぼみの数などを見ながら、1鉢だけでなく2、3鉢と両腕に抱えて買い求めた。

(写真=多くの人が訪れ好評だったシクラメンの即売会)

[ 2004-12-25-19:00 ]


2004年

12月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
24日
25日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.