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2004年12月20



議員定数は12〜14人が目安か
初の出前委員会を開く
美深議会自主自立特別委・住民意見を集約
 【美深】美深町議会自主自立調査特別委員会(倉兼政彦委員長)主催の出前委員会が19日午後、2回にわたり町商工会館で開かれた。町は17年度から5カ年計画の「美深町行政改革大綱・推進計画」素案を策定。今後、厳しい財政運営が強いられることから、議会としても制度や活動内容を見直すため、町民に幅広く意見を聞こうというもの。議員定数問題を中心に意見を交換し、町民から「町の規模などを考えると議員定数は12人程度が妥当では」と、削減の方向性を示す声が多く出された。
 美深町自主自立調査特別委員会は、美深町が関連した上川北部6市町村と、中川町3町村の2つの任意合併協議会が解散、当面は単独の道を進める方針を示したことに伴い、9月の町議会定例会の中で設置。オブザーバーの園部幹雄議長を除く全議員15人で構成。これまでに5回の特別委員会を開き、町側から同計画の説明を受ける一方、議員定数削減と報酬減額の方向を打ち出した。さらに、議会活性化として夜間・休日議会の開催や広報活動について話し合いを進めている。
 出前委員会は、17年度から町民の痛みを伴う行財政改革が進められることから、議会も町民の意見を集約し、厳しい財政運営に対応できる制度や活動の見直しに取り組むことが目的。
 特別委員会として議員定数削減方向を示したことから、今後、具体的な数字を出していくうえでの参考意見を聞く場にも位置付けている。
 2回の出前委員会で合わせて43人が参加。倉兼委員長が「厳しい財政状況を乗り切るために町が策定した行革計画案との整合性を持たせること、これからの人口推計などを考え、議員定数は削減を視野に入れているが、皆さんから意見をもらい、今後の参考としたい。報酬については減額の方向性を出したが、具体的な額は報酬審議会の答申を受けてから決めていく」と協議経過を説明。
 町民からは「財政が厳しく、住民や職員も痛みを感じる時代であることからも、定数減の方向で検討してほしい」「町の規模がほぼ同じ上川町は定数12人。美深も12人ぐらいが妥当では」「人口5000人以下の法定数は14人となっており、目安になるのでは」「人口を見る限り、10人ぐらいでいいのでは」などの声が出された。
 一方、「議員の質を高めることが住民への還元であることから、必要であれば行革計画に逆行してでも、議員定は現状を維持すべき」「できるだけ住民意見を反映できる定数にしてほしい」など、削減に対する少数意見もあった。
 同特別委員会の各委員からは、定数削減や現状維持など違った主張が出されていたものの、倉兼委員長は「特別委員会としては定数削減の方向だが、各委員の考え方には現段階で温度差があるため、皆さんの意見を参考にしながら統一を図りたい。しかし、現在、常任委員会は総務、社会文教、産業建設の3常任委員会で構成しており、定数を削減した場合、最低でも2委員会制を確保しなければ議会構成が成り立たない。一委員会6、7人程度を基本にすると、おのずと定数が見えてくる」などと、2〜4人を削減して定数12〜14人を目安とした意味に受け取れる発言があった。

(写真=議員定数問題を中心に意見交換をした出前委員会)

[ 2004-12-20-19:00 ]

及川さんが推薦賞
風連中央小・全道書道展で学校表彰も
 【風連】北海道書道教育連盟主催の第49回全道学校書道展で、風連中央小学校(広瀬英宣校長)が、小学生団体の部で最優秀校に、個人の部でも2番目の推薦賞に同校1年の及川織絵さんが受賞するなど優秀な成績を残した。
 同校では平成14年から、文字に親しむ子供を育てようと同展に応募を開始。団体の部で14年に表彰校、15年に優秀校に選ばれ、今年は最優秀校に輝いた。
 夏休み明けから辻昌和教諭の指導の下、放課後や土曜日に約2時間の練習に励み、86点の作品を応募。同展には1万1000点の応募があったが、同校からは全作品が入選した。
 辻教諭は「書道を通して文字の良さ、書くことの楽しさを感じてほしい」と話す。推薦賞を受賞した及川さんは「書くことが好きなので、これからも書道を続けていきたい」と感想を話した。
 同校では来年2月に行われる北北海道学生書道展への作品づくりに励んでおり、約150点の作品を応募する。

(写真=全道書道展で個人、団体で多くの入賞を果たした風連中央小児童)

[ 2004-12-20-19:00 ]

一人の「ひと」として
名寄で性同一性障害の講演会
 【名寄】セクシャルマイノリティ支援組織・クラブサンライズ主催の性同一性障害講演会が18日午後、市立名寄短期大学で開かれた。
 性同一性障害に対する知識、理解を深めてもらおうために開いたもので、同学道北地域研究所の共催。クラブサンライズの阿部愛奈美代表理事が講師となり、学生や障害者など80人が参加した。
 講演会では阿部さんをはじめ、参加したゲイやレズビアンの性同一性障害の人たちが「男や女としてではなく、一人の人間としてありのままを受け止めてほしいが、社会的にもなかなか受け入れてもらえない」など、社会生活を送る上での不便さや疑問に思うことを参加者たちに問いかけた。
 参加した学生たちからは「同性愛者だと分かった場合、どのように接したらよいのか」「『障害』という言葉に抵抗はないか」などの質問も出された。
 阿部さんらは「日ごろは自然に生活を送っているので、意識しないで普通に接してくれることが一番。障害については抵抗ある人が多いが、病院での治療を受ける場合に必要なことなので、受け入れるしかない」などと答え、同性愛などについて理解を求めていた。

(写真=学生や市民が障害に理解を深めた講演会)

[ 2004-12-20-19:00 ]

老人福祉施設から感染性胃腸炎患者
 【名寄】上川保健福祉事務所名寄地域保健部は19日、管内の老人福祉施設入所者から、感染性胃腸炎患者が発生したことを発表した。
 今月6〜17日にかけて、入所者ら24人がおう吐、腹痛などの症状を訴え、うち21人が医療機関を受診し7人が入院。患者4人から小型球形ウイルスの一種、ノロウイルスを確認した。患者はいずれも快方に向かっている。

[ 2004-12-20-19:00 ]


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