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2004年12月19



挑戦にサポート必要
下川中小審・企業の新展開で答申
 【下川】町中小企業振興審議会(三津橋英実会長)の代表が、町から諮問があった「中小企業の新展開について」を、安斎保町長に答申。果敢な挑戦のサポートや空き店舗・空き施設の活用、地域資源を活用したブランド化の必要性などを提言している。
 町は、深刻な景気低迷の現状を打破し、自律に向けたまちづくりを進めるべく、昨年2月、同審議会に諮問していた。
 審議会のメンバーは8人。6回にわたる審議で答申をまとめた。
 概要をみると、中小企業の新分野進出等について「従来の業種を守りつつ、新たな市場創出・開拓が必要。公共事業の受注を柱とする企業は、緊急課題」。
 経済圏の拡大については「町内の潜在需要を掘り起こし、既存市場の再開拓に目を向ける。道内はもとより、全国に視野を向けた経済活動を。人材育成、投入が必要だが、人材誘致も必要」と指摘。
 計画的な投資と資金需要では「目標を定め将来の経済環境の変化に備える。町は経済環境を変えようと挑戦する機運を啓もう、新分野進出の際の資金調達環境を容易に」など。
 関係機関との連携では、「町は国、道、各種財団、中小企業をつなぐパイプ役。産業クラスター推進部は、柔軟性を持って各種産業とかかわり、中小企業の新分野進出の支援を」など。
 新商品開発では「品物のみならずサービスを提供、潜在需要の掘り起こし、コミュニティービジネス(住民生活に密着した地域資源、人材、蓄積ノウハウを活用するビジネス)の振興が必要」としている。
 振興方策では「業種によって競合があっても、挑戦的で果敢な取り組みが必要。関係機関が持つ情報を駆使、潜在的な企業ニーズを掘り起こし、そのサポートを」など。
 可能性では「小さくても地域内循環型を促すことで、可能性の裾野が広がる。小さな需要から除々に拡大。空き店舗・空き施設の活用を。10年後のあるべき姿を見据えた地域ブランド化計画を」と提言。
 三津橋会長、石谷英人副会長が答申書を手渡した。安斎町長は「大変貴重な意見。新年度予算に反映できるものは取り入れたい」と語った。

(写真=安斎町長に答申書を手渡す、左の三津橋会長と石谷副会長)

[ 2004-12-19-19:00 ]

高橋(土屋ホーム)が逃げ切る
全日本複合後半・地元少年は永井(下川商業)が6位
 【名寄】全日本スキー連盟A級公認第23回全日本コンバインド大会後半距離競技が19日、市内日進のなよろ健康の森クロスカントリーコースで開かれ、成年組は前半ジャンプでトップに立った高橋大斗選手(土屋ホーム)が逃げ切り、総合優勝を決めた。
 前日のジャンプ競技に続き、少年組(10キロ)に34人、成年組(15キロ)に45人が出場。成年組は前日のジャンプでトップに立ち、2位に1分26秒差でスタートした高橋選手が、そのままゴール。
 少年組は畠山長太選手(盛岡中央)が、前半の6位から、得意のクロスカントリーで力を発揮し、逆転優勝。地元勢は永井健弘選手(下川商業)が6位が最上位だった。
 優勝した高橋選手は「健康の森コースは登りが長く、昔ながらのハードなコース。とにかく走りきることを考えていた」と、すがすがしい表情で語った。
 総合成績は次の通り(上位6位まで)。
 
少 年 組
成 年 組
氏 名
所 属
氏 名
所 属
1
畠山 長太
盛岡中央
高橋 大斗
土屋ホーム
2
渡部 暁斗
白馬
畠山 陽輔
秋田ゼロックス
3
佐藤 幸一郎
花輪
北村  隆
東京美装
4
田中 大輔
花輪
高尾 康平
早稲田大
5
佐藤 亮一
中野実業
竹田  元
新潟県体育協会
6
永井 健弘
下川商業
永井 秀昭
早稲田大

(写真=前半のリードを生かし逃げ切り優勝した高橋大斗選手)

[ 2004-12-19-19:00 ]

山村荒廃は日本の危機
しもかわ学会能勢ゼミ・林業に必ず春が来る
 【下川】元北海道営林局長で下川営林署長も歴任した能勢誠夫さん(札幌)を講師に地域学しもかわ学会の能勢ゼミがこのほど、林業総合センターで開かれた。
 山下邦廣同学会代表運営委員あいさつの後、能勢さんが「林業と山村振興について」をテーマにスピーチ。
  能勢さんは大正15年生まれで北大卒。「最初は工学部を目指したが、山が荒廃して洪水被害が甚大という昔のニュース映画に衝撃を受け、森林の大切さを痛感して林学部へ。林野庁時代、造林予算獲得で苦闘した。現在は下刈り補助は当たり前だが、当時大蔵省は個人の山に補助は論外との見解。『山が泣いている』という、ある町長の言葉を引用、大蔵主計官を説得したこともあった」など思い出話。
 また「下川営林署長は昭和36年から1年余り。下川の最盛期で木材工場がたくさんあった。現在は数社だがこれは全国的な現象。安い外材が入ってきて原木価格が下がり、山林所有者が山村から離れ放置されている。木材は輸入できても森林は輸入できない。山村を崩壊させると、日本の将来は大変なことになる」と指摘した。
 最後に「地域に根を下ろした者が、しっかりと山村を守らなければならない。そのために国は必要な予算を出すべき。安い外材もやがて資源が衰えていく。林業は今、冬の時代だが、やがて春が訪れる。美しい山をつくっていこう」と結んだ。
 会場には同学会会員のほか上川北部森林管理署、林産業関係者、一般町民ら60人が訪れ熱心に耳を傾けていた。

(写真=林業育成に国はもっと予算をと語る能勢さん)

[ 2004-12-19-19:00 ]

長年の森づくりに功労
風連の林組合長に道産業貢献賞
 【風連】林正博風連町森林組合長(65)が、北海道産業貢献賞(森林づくり功労者)を受賞した。
 林組合長は昭和14年風連生まれ。50年に風連町森林組合の理事、56年に副組合長、62年に組合長に就任。長年にわたり林業に従事してきたが、この間、森林組合の理事、組合長として積極的な森林整備の推進を図るとともに、組合員の地位の向上や森林組合の経営安定に努め、地域の中核的な森林組合として発展に貢献。また、北海道森林組合連合会理事、北森協同組合理事長などを歴任し、業界の発展に指導的役割を果たすなど地域、北海道の林業発展に尽力。
 札幌で表彰を受けた林組合長。このほど、町役場に柿川町長を訪ね「賞は森林組合の先輩たちの長い歴史が受けたもの。私が代表して受け取りました」と感想を述べた。

(写真=北海道産業貢献賞を受賞した林組合長)

[ 2004-12-19-19:00 ]


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