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2004年12月9



「少なくて残念」と町長
風連での合併説明会・参加率はわずか6%
 【風連】旭地区を対象にした町づくり懇談会が、8日、旭コミュニティセンターで開かれた。今回の懇談会では旭地区が最後で、名寄市との合併協議経過が説明され、いくつか質問があったほか、合併に賛成する意見だけが出ていた。説明を終えて柿川弘町長は「予想以上に参加が少なく残念だった」と語っていた。
 風連町は、名寄市と合併協議が大筋で合意したのを受け、11月29日の6区を皮切りに、東風連、日進、2区、市街地、西風連、瑞生、そして旭と8会場で合併説明会を兼ねた町づくり懇談会を開催した。参加した住民は市街地夜の部の81人を最高に、合わせて265人。12月2日現在の登録有権者数は4467人となっており、参加率は6%にとどまった計算。
 風連では、町議会が町民有志の要望を受け、合併の是非を問う住民投票条例の制定を提案していく。それによると、投票率が60%を切った場合は、開票をしないことを盛り込むことになっている。住民投票の要望で、協議経過に対する説明不足が指摘されていたこともあり、町では懇談会で多くの住民の参加を期待していた。だが、参加は予想を下回った。町は、1月に再度、説明会を開催することにしている。
 最後の町づくり懇談会となった旭地区では、住民14人が参加。名寄市の国保税の収納率、保育所の運営、商店街振興策などで質問があったほか、「合併には賛成だが、職員の人件費はもっと節減すべきでは」「合併を風連だけの損得だけで判断すべきものではない。合併には当然、プラス、マイナスがあり、皆で努力することで、初めてメリットも生まれてくるもの」と賛成意見が出ていた。
 これまで各会場では、合併に関して賛成、反対の意見よりも、内容の再確認を行う質問や、名寄短大の4四大化、市立名寄総合病院の運営などの質問が多く、依然として町民が判断に悩んでいる側面がみられた。日進では住民投票に対する疑問の声も出るなど、町民の心が揺れていることをうかがわせた。
 柿川町長は、すべての会場で、現在の特例法での合併が、住民サービスの低下を最低限に抑えることができ、今後、予想される新たな自治体合併に備えて、道北の中核都市づくりが必要と訴えてきた。そして旭地区での最後の言葉は、「町民に冷静な判断をお願いしたい」だった。

[ 2004-12-09-20:30 ]

今年も花の定期便が
元下川ふるさと会員・兵庫県の中村さん
 【下川】兵庫県在住の元ふるさと会員から、「職場に飾ってください」と段ボールいっぱいの花が、このほど町役場に送られてきた。早速、総合窓口や総務課などに飾られ、職員や訪れる人たちの目を楽しませている。
 善意の主は兵庫県姫路市的形町在住の中村菊子さん(61)。下川町が昭和50年代、ふるさと運動として「2000年の森」会員を募集しているのを新聞で知り、「夢のある話」と早速、会員に。平成9年、五味温泉に会員を招き会費の最終的な処理を行ったが、「その時、下川を訪れ各地を案内され感動したのが忘れられなくて」と中村さん。以来、毎年、北海道が雪に埋もれるこの時期に花の定期便が届くようになった。
 今年は兵庫県の県花、ノジギク、赤い実を付けたナンテンなどが段ボールにいっぱい。「下川は雪景色かと思います。兵庫県には台風が次々にやってきてナンテンの実が減るのが早いこと。鳥に食べられないうちにあわてて切り取りました。白と黄の小菊は兵庫県の花、ノジギクです。海岸沿いの暖かくて潮風のあたる所に咲いています」(要旨)との手紙が添えられていた。
 総務課では総合窓口など数カ所に飾り、「この花は兵庫県の中村菊子さんから贈られたものです」と記したパネルも立てた。訪れる人たちは「きれいだね」と心を和ませ眺めている。安斎保町長は「昔のふるさと会員が下川町をいつまでも愛してくれていることは、とてもうれしい」と中村さんの好意に感激の表情だ。
 
(写真=下川町役場の総合窓口に飾られているナンテンの花)

[ 2004-12-09-20:30 ]

2校児童が飾り付け
森づくりセンがツリー寄贈
  【美深】上川北部森づくりセンター(荒関雅之所長)が寄贈したツリーに、恩根内小学校と仁宇布小学校児童20人の飾り付けが、8日、恩根内小学校で行われた。手作りの飾りでにぎやかなクリスマスツリーが完成した。
 同センターでは、天然樹木との触れ合いで森林への興味と関心を深めるきっかけに―と毎年、森に親しむ機会の少ない施設にトドマツの間伐木を利用したクリスマスツリーをプレゼント。 
 今年は、2メートルから2.5メートルほどのツリーを、7日に美深育成園、ふれあいステーション、仁宇布小中学校と恩根内小学校へ届け、13日は美深保育所に届ける。
 この日は、恩根内小と仁宇布小の集合学習で、寄贈されたツリーと恩根内小所有ツリー2本用の飾り作り。
 2班に分かれて、発泡スチロールの雪だるま、サンタクロースの絵、マツボックリにビーズやリボンをつけたり、小さなプレゼント箱も作った。オリジナルの飾り、綿、りぼんをツリーに飾り、それぞれのツリーに名前を付けた。互いに工夫した点を発表し合い、華やかになったツリーに満足した様子。
 昼食の後は、恩根内小児童会(藤本文栄児童会長)が中心になって、鬼ごっこなどで交流した。
 完成したツリーは、クリスマスまで両校に1本ずつ飾られ、校内に華を添える。
 このほかの寄贈を受けた施設でも、それぞれ飾り付けをして24、25日前後にクリスマス会を実施する予定とのこと。

(写真=森づくりセンターから贈られたツリーを飾る子供たち)

[ 2004-12-09-20:30 ]

指で組みマフラー
裂き織り同好会の講座
  【名寄】裂き織り同好会(氏江美津子代表)主催の裂き織り講座が、8日、市民文化センターで開かれた。
 同好会は、15年に市公民館主催で開かれた市民講座「裂き織り」の受講者で同年に発足した。
 一般から受講者を募っての講座は2回目で、今回はブレーディング(指で組む)でマフラーの製作。講師は同好会の講師も務めている目黒志保子さん(北海道テキスタイル協会員、フレミッシュ織インストラクター)。市民18人が受講した。
 織りの世界では縦糸を『経糸(たていと)』、横糸を『緯糸(よこいと)』と言い、目黒さんは「普通の編むマフラーは1本の糸から作るが、織る場合は経糸と緯糸から、組む場合は経糸だけで作ることができます」などと説明。
 同じ組み方でも、使う糸によって出来上がりが違う感じに見えるため、受講者はあらかじめ準備しておいた数種類の糸の中から好きな色の糸を使って作業を開始。慣れるまでは糸を組むのに苦労したが、熱心に作業でマフラーを完成させた。

(写真=18人がブレーディングでマフラーを作った講座)

[ 2004-12-09-20:30 ]



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