地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年12月7



将来の民営化に向け
名寄の4保育所・長期的な視野で研究
 【名寄】市は、公立4保育所の将来運営で検討が必要となっている。全国的に公立保育所の運営は厳しく現在、公立が6割、私立が4割といわれる施設運営だが、10年後は公立が2割、私立8割と予想されている。市でも財政的な負担が大きいことから、公設民営化など将来に向けた研究が求められている。
 市内の公立保育所定員は中央、東が各60人、西70人、南90人の合計280人。受け入れ利用料金は所得により以前は、17区分されていた。以前は総体的に国の基準を下回っていたが、見直しを行った結果、12区分で国の基準と横並びとなり、5区分が基準を下回っている。
 4保育所の運営費は約4億円。うち国、道の補助が1億1,600万円、利用料が8,500万円。市の持ち出しは約2億円。延長保育や、子育て支援などの関係から実質持ち出しは1億7,000万円で、うち85%が人件費。
 国の基準で利用者の年齢、人数によって保育士の配置が定められ、保育士1人が担当する人数は零歳児で3人、1、2歳児で6人、3歳児で20人、4、5歳児で30人。1、2歳児が多いと保育士の配置も増えていくことになる。
 国の補助は16年度から一般財源化され、交付税に参入されたことで、実際にどの程度の補助となっているのか明確ではなく、自治体にとっても運営しにくいのが実態。全国的にも公立保育所は大幅に減り、民間へと移行していくことが予想されている。
 名寄の場合、認可保育所すべてが公立ということで、現場の理解、さらに風連町との合併が進められていることから難しい課題も多い。しかし、将来的に民営化も視野に入れた検討が必要と、10月には現場の意見を聞くなどしており、今後は長期的視野に立って研究を進めていくことにしている。

[ 2004-12-07-19:00 ]

町長らがテープカット
下川町農村活性化センター

 【下川】旧上名寄小学校を改修した下川町農村活性化センター「おうる」のオープン式が7日、同センターで行われ、テープカット、式典の後、一般町民も訪れて内部の見学会が開かれた。専従の営農相談員に前北はるか農協下川支所長、加藤久さん(61)が嘱託職員として紹介された。
 同センターは、平成13年で97年の歴史に終止符を打った上名寄小学校を改修。国の一部補助を受け、町が約7,000万円を投じ工事を進めていた。鉄筋コンクリート2階建て1,814平方メートル。内部は農産物加工施設、多目的ホール、研修室、浴室、土壌分析施設、浴室など。パソコンの情報設備も完備。
 オープニングでは安斎保町長、高橋巌町議会議長、木下一巳北はるか農協組合長、水間要上名寄第3公区長、愛称命名の西町の主婦、羽場尚美さん(32)の5人が紅白のテープにはさみを入れた。羽場さんにはその場で記念品を贈呈。
 多目的ホールで記念式典が行われ、安斎町長は「農業振興の中核施設として農家はもちろん地域の人たち、一般町民の研修、体験学習、スポーツ合宿などに有効活用してほしい」とあいさつ。高橋議会議長、木下北はるか農協組合長が「基幹産業である農業発展のため活用を期待。農家自らの暮らしが豊かになるよう、役立ててほしい」と祝辞を述べた。
 席上、同センター長兼務の高橋水哉町農務課長と加藤営農相談員を紹介。同センターは農務課職員2人と女性事務職員(臨時)を加え4人態勢。 

(写真=完成した農村活性化センター「おうる」のテープカット)

[ 2004-12-07-19:00 ]

一元化への可能性探る
上北6市町村の広域研究会・事務レベルで検証
 【名寄】上川北部6市町村の広域行政研究会設立会議が、6日、名寄市役所で開かれ、事務処理の一元化などの可能性を探っていくことを確認した。
 消防や衛生は一部事務組合を設立し、リハビリ事業、介護認定を行う介護保険審査会なども、広域市町村で実施しているが、そのほかの行政分野でも、広域による事務処理の効率化が課題となっている。
 今年8月に開催された6市町村助役会の中で、国民健康保険事業、介護保険事業の事務共同処理について検討することで一致。これまでも必要性は認識されていたものの、具体的な検討はされておらず、事務共同処理に伴なう利点や欠点、実施に当たっての課題を明らかにしようというもの。
 設立会議には、名寄、風連、下川、美深、音威子府、中川の6市町村から関係職員21人が出席。
 今尚文名寄市助役が「地方分権が進む中、改めて広域行政の必要性は高まってきている。研究会では事務レベルで実践的に判断し、広域行政における障害などを乗り越える議論を期待したい」とあいさつ。
 研究会の役員体制として、会長に名寄市の竹沢正和保健福祉部介護保険課長を選出。国保部会、介護保険部会の2部会を設置し、研究、協議を進めていくことを確認した。
 保険料が各市町村によって異なっているなどの問題もあるが、現状の分析、先進事例学習を通じて広域化の可能性や課題を明らかにし、来年12月をめどに研究成果を取りまとめ、助役会、首長へ報告する予定。

[ 2004-12-07-19:00 ]

1曲ごと盛んな拍手
下川のゴスペル・Xマスコンサート開く
 【下川】町内のゴスペルグループ「ジョイン・ザ・ハート」(富岡達彦代表)のクリスマスコンサートが、このほど、あけぼの園地域交流スペースで開かれた。吹雪の中、70人が会場を訪れゴスペル特有のハーモニーを楽しんだ。
 同グループは昨年6月、公民館講座で誕生。メンバーは小学生から主婦、サラリーマン、公務員など町外からの参加者も含め約30人。毎週月曜日午後6時から公民館で例会を開き、練習に打ち込んでいる。今年7月には1周年記念コンサートも開いた。
 会員たちは黒いイメージの服装に銀色のモール。公民館講座で講師を務めた竹本真菜さん指揮で「グレース・アンド・メリー」を皮切りに、「リフトアップ・ユアハンド」など。クリスマスコンサートとあって「サイレント・ナイト」も静かに響きわたった。富岡代表から「グループ名称は『心をつなぐ』の意味。ゴスペルは『よき知らせ』のメッセージを表現します。落ち込んでいるときも、ゴスペルを歌うことで救われます。多くの仲間を歓迎しています」とあいさつ。
 富岡代表、我孫子洋昌会員指揮の曲も演奏され、1曲ごとに大きな拍手。アンコール曲「トータル・プレイズ」もあり、会場はゴスペルの調べに魅了されていた。

(写真=あけぼの園で開かれた下川のゴスペルグループ演奏会)

[ 2004-12-07-19:00 ]


2004年

12月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.