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2004年12月6



なぜ今ごろ実施か?
風連町が日進と2区で町懇・住民投票に疑問の声
 【風連】町主催の町づくり懇談会が、4日、日進コミュニティセンターと、2区研修所で開かれた。この中、日進の懇談会では、名寄市との合併協議が最終段階に入ったところで、住民投票を行うことに疑問を感じる―との意見が出ていた。
 日進は26人、2区は25人の地域住民が参加。来年度の予算編成に向けた要望を聞くとともに、名寄市との合併協議経過を説明。合併問題では合併特例債の使途、議会議員の定数、保育料や高齢者事業団の取り扱いなどで質問が出た。
 日進では、住民投票問題に意見。町民有志27人で組織する「風連町と名寄市の合併を考える会」(有門優代表)が、町議会に対して合併の是非を問う住民投票条例の制定を要望。これを受け、町議会は12月の定例会に条例案を提案することにしているもの。
 住民からは「住民投票を簡単に議会が引き受けたという印象だ。なぜ今ごろという感じがする。町民の意思を知るとしたら、アンケート調査でも分かるはず」「住民投票の際に、懇談会にも出席しない人たちは、内容が分からないことで、今のままで良いという投票に流れてしまう」「合併する方向で話し合いが進み、合併内容が決まってから、住民投票という話しが出てくるのはおかしい。町議会にも責任があるのではないか」「合併賛成だが、懇談会参加者も少なく、十分に内容を理解しないで、反対が多いから合併をしないことが決まることに不安を感じる」など住民投票への疑問の声が聞かれた。
 柿川弘町長は、住民投票は権利として認められており、反対するものではないとしたが、「名寄市と円満に議論が進み、合意をみてきたし、ここで合併をしない―ということにはならない。5年後、10年後、風連がどうにもならない状態で合併することの方が問題。この合併は名寄、風連だけでなく、近隣の問題でもあり、大同団結して新しい市をつくり、住民サービスを最低限の低下に抑えていくことが賢明だ」と説明する一方、町は住民投票に向け、改めて説明会を開催していく考えを示した。

[ 2004-12-06-19:00 ]

難易度高い演技披露
美深の道北Jrトランポリン・日ごろの練習成果競う
 【美深】道北トランポリン協会(国府壮会長)主催の第21回道北ジュニアトランポリン競技大会が5日、町民体育館で開かれた。
 トランポリン競技を通して健康な心身をつくるとともに、技術の向上を図り、スポーツ交流を深めようと毎年開催。今年は地元の美深をはじめ、近隣の名寄、風連、士別、和寒などから122人が出場。
 上級のAクラスからCクラスと高校クラスの男女別で行われ、難易度と演技の合計点で順位を競った。選手たちは審査員の前で、高いジャンプからの前方宙返りや後方に体をひねっての宙返りするなど、難易度の高い演技を披露し、日ごろの練習成果を発揮して美しい演技を見せていた。

(写真=選手122人が出場した美深の道北トランポリン大会)

[ 2004-12-06-19:00 ]

フルコースと販売を企画
12日美深農産物を食べよう
 【美深】美深の雪中貯蔵きゃべつ研究会(伊藤清代表)主催の美味!美深産農産物「食べてみてヨ」が、12日午前11時から町文化会館COM100で開く。同会では多くの参加を呼び掛けている。
 同会は地産地消と利雪のために、昨年、町民有志が集まり結成。高品質のキャベツを道の駅や町内イベントなどで販売している。
 今年も昨年に続きイベントを企画。今回は、同日午後1時半から同会場で開かれる、農学博士の相馬暁さん「農業を核とした地域づくり」の講演会とジョイント。キャベツだけではなく、美深の農産物、魅力ある農家を紹介しよう―と、もち加工グループFOOD831番(八巻等代表)、美深町メロン生産組合(荒谷和江代表)と協力、美深生まれの農産物を食材にしたフルコースを提供する。
 カボチャのスープ、前日に掘り出した雪中貯蔵を使ったキャベツご飯、メロンのピクルス、漬物、お好み焼き、きな粉・あんもち、大福、フローズンヨーグルトなどの料理を予定。
 キャベツの当たる「キャベツマイスタークイズ」や、キャベツができるまでのスライド上映、会場でのキャベツやもち、メロンの漬物販売を企画している。
 会では「美深の農産物を使った加工品を味わいながら、意見交換をしましょう」と多くの参加を呼び掛けている。
 参加費は500円。希望者は8日までにオオミヤ企画(電話01656-2-2152、ファクス01656-2-2151)へ。
 相馬さんの講演会の参加者・スタッフも合わせて募集中。参加費は「食べてみてヨ」とは別に500円。講演会の会券は、やまい商店、オオミヤ企画、レストハウスあうるなどで取り扱っている。

[ 2004-12-06-19:00 ]

信頼は大地の健康から
下川で講演会・宗谷牧場の氏本さん
 【下川】稚内市の宗谷畜産開発公社で牧場長をしている氏本長一さんを講師に招き、好(い)いまちつくらん会(田畑寿彦会長)主催のまちづくり講演会が、このほど、西町、りんどう会館で開かれた。
 商工関係者、農家、町職員、教師、まちづくりに関心を持つ人たちなど60人が参加。田畑会長あいさつの後、氏本さんが「宗谷黒牛を通した地域おこしへの参加・ていねいな生き方」というテーマで講演。「微生物など大地の健康、牛の健康、消費者の健康を理念に飼育現場の取り組みは、すべて地域や消費者に情報公開。地域との共生が、地域全体のブランド化につながるのではないか」と語った。
 氏本さんは1950年山口県出身。宗谷畜産開発公社は、宗谷管内の7市町村と七農協が出資して昭和58年に設立。オホーツク海を望む広大な丘陵に、約3,000頭の黒牛を放牧している。「牧場内で発生する牛ふんは、すべて堆肥化し草地に還元。海の汚染など漁業者には迷惑を掛けない。牛は無農薬の牧草地で草を食べ、飼料も非遺伝子組替え原料穀物のものを与えている。国に先がけて固体識別番号を付け、ラベル番号から肥育歴や流通経路を追跡できる仕組み」など取り組みを紹介した。
 「宗谷黒牛」は、全農の安全システム農畜産物第一号認証産品として、本州の生協、デパートなどを中心に広く流通。ユニークな取り組みは全国農業協同組合連合会の第8回「ホクレン夢大賞」にも輝く。
 「餌の中に最初から抗生物質を入れるケースもある。牛はわが子と同じ。自分の子供に成長ホルモンを注射する親がいるだろうか。現代は成果主義。過程を大切にする精神的余裕を失っている。多様な価値観を大切にし、まず自分からやってみる。必ず地域おこしにつながる」と持論。
 「消費者が直接、産地の牧場を訪れ放牧風景を見ることが信頼につながる。『えこびれっじ』はそのための施設」とスライドで紹介。
 講演会終了後、地元食材を囲んで参加者との交流会も開き、氏本さんの経営理念などで話し合いが続いていた。

(写真=「企業理念を消費者に発信しよう」と語る氏本さん)

[ 2004-12-06-19:00 ]


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