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2004年12月4



池とスクリーン更新が有力
管きょ分流化は経費高
名寄市の下水道改善・2月までに計画策定
 【名寄】名寄市は16年度で合流式下水道緊急改善事業(合流改善事業)基本計画を策定するための調査が行い、アドバイザー会議などの諸会議を経て、2月までに計画をまとめていく。事業は16年度で実施調査設計、17年度から26年度までの工事を想定。緊急改善の方法として、管きょの分流化(雨水と汚水管の分離)、あるいは処理場に雨水滞水池の設置、スクリーンの更新などが考えられるが、管きょの分流化を選択した場合、多額の経費を伴なうことから現段階では、雨水滞水池とスクリーンの更新・増設を組み合わせた方法が有力視されている。
 快適な生活を約束する名寄市の公共下水道は昭和46年に着工、55年から供用を開始した。全体計画は1060ヘクタールで15年度末までに、227億円を投入し793ヘクタールの面整備を終えた。処理計画整備人口に対する普及率は89.6%で、道内34市中、20番目。トイレの水洗化は1,152戸となっている。
 16年度整備は徳田地区の道道旭名寄線(大通)の17線から18線間、19線の国道40号線から道道旭名寄線間、国道40線沿いの19線から20線間で距離は約2,200メートル。
 全体計画を終えるまでには時間を要するが、現実には同地区の国道40号西側を17年度で手掛けると、住宅が一定程度張り付いている連担地区の整備を終えることになる。
 そこで国の合流式下水道緊急改善事業を導入するため、基本計画の策定する。
 名寄市の面整備は整備を終えている793ヘクタールのうち、昭和46年から54年に整備された、市内中心部の203ヘクタールが汚水と雨水が同じ管を流れる合流式。しかし、大雨時には雨水が大量に流入することで、管きょ内の流量が増大。処理場に送水できない下水が未処理のまま雨水はき室から直接河川に放水され、水質の汚濁が問題となっている。また、過去の大雨時には一般家庭に逆流するといった事態も発生。その後、排水ポンプを年次計画で増設した。
 基本計画は5カ年計画(最大10年可)で、17年度で工事着工を目標。改善の方法としては分流化、あるいは処理場に雨水滞池の設置とオイル、ごみ類の流出防止(はき口での、ろ過スクリーン設置)が考えられる。
 現在までの試算では、雨水と汚水を完全に分離する分流化の場合45億円の事業費が必要となり、事業期間も長くなるという短所もある。
 現時点で想定される雨水滞水池とごみを除くスクリーンの更新・増設を組み合わせた方法では、事業費12億8,000万円と試算されている。
 既に5月から下水道処理場では、降雨時に汚水、雨水が流入するか、通常の場合の流入状況などをモニタリング。今後、アドバイザー会議などの意見を集約。決定するとマスタープランの策定を行っていく。

[ 2004-12-04-19:00 ]

自衛隊駐屯地の存続を
名寄で地域総決起大会・隊区管内から900人
 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地の存続を求める地域総決起大会が、4日、市民文化センターで開かれ、名寄駐屯地を守り抜く決議文を採択した。
 陸上自衛隊名寄駐屯地増強促進期成会(会長・島多慶志市長)の主催。陸上自衛隊の定員削減案について、財務省提案に沿った形で防衛庁が試算した内容が、このほど一部報道で明らかとなったが、道内で隊員3万人、名寄駐屯地を含む30駐屯地が削減廃止対象となる内容。これに対し、防衛庁は独自の再編案を掲げるなど、政府が今月中に新たに策定する防衛計画大綱の行方に注目が集まる。
 会場には名寄駐屯地隊区管内から約900人が参加。島会長が「国防のほか、さまざまな地域支援活動、国際貢献活動など自衛隊の役割は大きい。これまでも、国の財政の都合により、大幅な削減はあってはならない―という要望活動も行ってきた。決起大会を通じ、名寄駐屯地存続に向けた一層の支援、理解を得られるものと考えている」とあいさつ。
 来賓あいさつの後、経済、青年など各団体代表が、名寄駐屯地の存続を求める緊急提言。小泉純一郎首相らに向け、削減案に強く反対する旨の決議文を採択した。
 隊員の削減問題について、名寄駐屯地の池島正宏広報班長は「われわれはシビリアンコントロールのもと、中央政府の決定には粛々と従うだけだが、道北の防衛・警備・災害を考慮した場合は、駐屯地は維持しなければならないと思う」と話している。

(写真=900人が名寄駐屯地存続へ団結した決起大会)

[ 2004-12-04-19:00 ]

起業化活動報告で学ぶ
上川北部農村女性が交流会
 【美深】上川北部地区農村女性グループ交流会が、2日、JA北はるか大会議室で開かれ、美深町でもち加工販売を行っているグループ「よつばのパポ」の活動から起業化への取り組みを考えた。
 上川北部農村女性グループネットワーク協議会“ネットワークNBO”、上川北部地区農業改良協議会、上川北部地区農業改良普及センターが主催。農村女性が農業・農村の担い手として、能力を十分に発揮できるよう、意識の啓発や自主的なグループ活動を支援してレベルアップを図ることが狙い。美深、中川、音威子府で活動する農村女性グループから33人が参加した。
 活動事例発表では、「農村女性による起業化活動の取り組み」がテーマ。低農薬のYESクリーン米に指定されているもち米を町内で加工し、地元の人に食べてもらう事業を展開している「よつばのパポ」の4人がパネラー。 
 起業のきっかけやもち米だけでなく小豆やシソなども地元のものを使用して大福、赤飯などを加工販売していること。申請時の苦労など、これまでの流れを報告し「女性らしい発想で土産や贈答用に使えるよう発展させたい」と話した。
 参加者から「難題を乗り越えた方法は」「家族の反対は」など積極的な質問。
 後半は、コーディネーターの上川農業試験場技術普及部佐久間惠子主任専門技術員を交え、起業化の今後の方向について意見を交換した。また、グループ交流も行い、互いの活動について学び合った。

(写真=美深で開かれた農村女性グループ交流会)

[ 2004-12-04-19:00 ]

主人公はスヌーピー
下川山びこ学園がカレンダー
 【下川】町立山びこ学園(白石仁園長、利用者50人)の利用者たちが、今年も職員との共同作業で隔月めくりカレンダーを作製した。
 昨年からゴム版画による印刷で、登場する漫画の主人公は、利用者たちが相談して考えた。今年は「スヌーピー」と決めた。昨年秋から作業を開始。ゴム板の上にデザインし全員で削りながら原版を作製。日付など難しい部分は職員たちが手伝った。
 1、2月はスヌーピーと雪だるま。3、4月はスヌーピーとチャーリーブラウンが登場するなど楽しい内容。
 縦50センチ、横40センチのサイズで150部を印刷。日ごろからお世話になっている職場、事業所などにプレゼントし喜ばれている。

(写真=事務所などに配布された山びこ学園カレンダー)

[ 2004-12-04-19:00 ]


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