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2004年12月3



名寄市議会定例会開幕・今助役が再任
病院の経費節減に努力
島多慶志市長が行政報告
 【名寄】第4回名寄市議会定例会が3日午前に開会。会期を15日(4〜12日休会)までとした後、名寄市建築確認申請等手数料徴収条例の一部改正、15年度名寄市各会計決算認定を委員長報告通り可決、島多慶志市長の行政報告が行われた。一般議案は補正予算などを可決し、助役選任では現職の今尚文氏(60)の再任を決めた。
 行政報告の主な内容は次の通り。
 公開と参加でつくるまちづくり 風連町との合併協議は11月9日の第4回風連町・名寄市合併協議会で、合併協定書に必要な項目の協議を終了。同29日から市内10カ所で住民説明会を開催。
 安全で自然と環境にやさしいまちづくり 救急業務高度化整備事業事業で、職員1人が救急救命士の資格を取得、救急救命士は5人となった。
廃棄物対策として、台風18号被害で風倒木、トタンなどの台風災害ごみを無料で受け入れ、総数は657トン。
  下水道の汚水幹線工事で徳田地区の2路線が完了し、引き続き冬期工事として、道道旭名寄線、国道40号沿いの5路線を発注。
 みんなで助け合い健康で安心して暮らせるまちづくり 病院事業の上半期運営状況は、総事業収益が30億6064万9000円。内訳は前年同期比で入院収益が2億2556万3000円、外来収益で6943万2000円それぞれ減収。一方、総事業費用は32億9723万4000円で前年同期比2億6111万3000円減少。収支差額は2億3504万5000円の収入不足。下半期も入院収入をはじめとする収入の確保と費用の節減に努め、年度当初の計画達成に向け、努力をしていく。
 一方、名寄東病院の上半期運営状況は、総事業収益で2億5424万2000円、総事業費用2億2389万5000円で、収入が支出を3034万7000円上回った。
 ゆとりと潤いのある快適なまちづくり 都市整備事業で、道路事業は13年に着手した19線道路の風連別川に架かる「共豊新橋」と豊栄側の道路が11月に完成。来春、共和側の取り付け道路を完成させて開通を予定している。
 道立サンピラーパークは、ふるさと村工芸館周辺の園路舗装と中心部の池周辺工事を発注。市の事業はオートキャンプサイトの張り芝や園路造成を今月中の竣工予定で工事を進め、本年度分はおおむね終了する。
 心豊かな人間性とスポーツ・文化の誇れるまちづくり 高等学校の適正配置で、名寄市高等学校将来像検討協議会の報告を踏まえ、新たに教育長の諮問機関として名寄市高校教育検討委員会を設置。望ましい職業科高校の在り方で、本年度末までに答申を受ける。
 名寄短大の4大化は作業が大詰めを迎え、11月26日に文部科学省と事前協議。来年2月にも事前協議を予定し、4月の設置認可申請に臨む。
 魅力と活力ある産業がはぐくむまちづくり 台風18号の影響で水稲、カボチャ、小豆など1500ヘクタールが被害。ハウス、納屋、畜舎などを含めた農業関連の被害額は1億6000万円が見込まれる。農業用施設の被害が大きい農家の復旧費用は、農協から要請のある資金の負担軽減を検討。
 中心市街地の空き地、空き店舗のデータベース化は、緊急地域雇用創出特別対策推進事業を活用し、11月1日から着手。現地調査を実施し、より詳しい情報を提供していく。
労働関係は隔年実施の労働実態調査を市内485事業所に調査票を送付し、現在、回収作業を行っている。

[ 2004-12-03-19:00 ]

事務機構は3課制に
美深町自主自立特別委・公社自立は18年度から
 【美深】美深町自主自立調査特別委員会(倉兼政彦委員長)が2日、町役場で開かれた。町側から、17〜21年度の5カ年を期間とした「美深町行政改革大綱・推進計画」の素案が説明され、委員たちが内容を確認。併せて、19日に議会と住民が懇談する「出前委員会」の開催を決めた。
 同推進計画の素案は、美深町行政改革推進本部(本部長・岩木実町長)を設置し策定作業を進め、住民意見反映のため、美深町行政改革協議会(梅田重雄会長)で協議を重ねてきた。11月18日に最終協議会が開かれ、一定程度の協議が終了したことから、特別委員会へ説明することとなった。
 町側から安藤博幸助役、山口信夫教育長のほか、各課長が出席。「住民参加の推進」「事務事業の見直しと経費の節減合理化」「事務事業の充実と行政サービスの向上」「職員体制と行政機構の見直し」など、9項目の計画内容を説明。
 この中で、組織のスリム化を図るため、17年度から新しい事務機構として「総務」「住民」「事業」関係を主体とした3課制に。公社の自立は、第3セクター(双子座館、びふか温泉)の取り扱いで、アウルは18年度をめどに民間委託、温泉は運営状況が厳しく抜本的な改革が必要なため、当面は現状のまま運営。さらに、びふかアイランドは17年度に指定管理者制度を導入し、18年度までに直営か民間移管かの結論を出すとしている。
 委員からは、事務機構について「職員を削減していくとともに、17年度から3課制へすることにより、行政の効率化がより一層重要となる。その中で、特に職員の能力向上が求められることとなるが、今後の各種職員研修のあり方は」との質疑があった。
 安藤助役は「美深が現在実施している各種研修は、ほかの自治体に劣るものではないが、今後は幅を広げて新年度予算に盛り込み、充実させて、住民サービスが低下しないよう努力したい」と理解を求めた。
 議会と住民の懇談の場となる出前委員会の実施も協議され、19日に午後1時半からと同7時からの2回、町商工会館SUN21で行うことを決めた。

[ 2004-12-03-19:00 ]

サラサラ血液テーマに
たに内科が開院記念講演
 【名寄】市内西8南11のたに内科クリニック(谷光憲院長)の開院1周年記念講演会が1日、麻生会館で開かれ、生活習慣病予防に理解を深めた。
 会場には麻生町内会の老人クラブ、町内会員など約100人が参加。三谷貞雄麻生町内会長が「今年2回目の講演会。谷院長や栄養士さんの話に耳を傾け、健康づくりに生かしてほしい」とあいさつ。
 谷院長が「あなたの血液はサラサラですか?それとも!」をテーマに講演。肥満や高血圧について触れ、「肥満は高血圧、糖尿病、心臓病など生活習慣病のリスクを高める。早朝高血圧の患者は、脳・心血管疾患の危険性が3〜6倍高いことが知られている。高血圧の合併症予防には70歳以上の人でも、上が140以下、下が90以下を目標に」。糖尿病について、「成人の7人に1人が糖尿病という世の中」と注意を喚起。
 続いて、同クリニックの石川尊子栄養士が「サラサラ血液の食事」について講演。参加者は話に耳を傾けながら、生活習慣の大切さを改めて認識した。

(写真=地域住民役100人が出席したたに内科の講演会)

[ 2004-12-03-19:00 ]

子供の目線のまちづくり
名寄市次世代育成支援計画・短大生が提言書
 【名寄】児童育成、子育て支援を進める「名寄市次世代育成支援行動計画」の策定で、名寄短大ワーキンググループが2日午後、島多慶志市長を訪問し、提言書を提出した。
 少子化が進む中、子育ての社会化と若い世代への支援の必要性から、家庭や地域社会における子育て機能の再生実現が求められている。名寄市保健医療福祉推進協議会(佐古和廣会長、委員13人)は、15年11月から、現在のエンゼルプランに替わる名寄市次世代育成支援行動計画の策定作業に着手。
 同協議会の児童部会が中心となり作業を進め、庁内検討機関の名寄市保健福祉施策推進委員会(委員長・今尚文助役)との意見交換などを通じ、原案作成に取り組んでいる。計画は17年3月までの策定が目標。
 エンゼルプランの検証や計画策定に向けた提言などを目的に、名寄短大の糸田尚史助教授と児童専攻2年のゼミ生8人でワーキンググループを組織。今年4月に第1回会議を開催し、以降、子育て施設の査察など計五回のワーキングを通じ、計画策定のための提言書を作成した。
 提言内容は「子どもの目線のまちづくり」で(1)公園・広場の充実(2)交流の機会の拡大(3)安心できる明るいまち(4)子どもの目線で声かけ(5)公共公益施設は子育てバリアフリーを―の5項目。「生み、育てたくなる環境を」で(1)育児が両立できる職場環境づくり(2)保育所の充実を(3)幼稚園の充実(4)マンパワーの充実―の4項目。
 糸田助教授と短大生の委員7人が「子供たちを守るための遊具ではなく、心の底から楽しめる遊具がたくさんある公園を」「退職せず、子供を生み育て、自然に職場に戻れるような職場を」と語り、ぞれぞれ提言内容を説明。
 島市長は「皆さんの目線で指摘していただいた提言の一つ一つが、子育てのまちづくりで、不足している部分だということを実感している」とコメント。
 これまでの活動を振り返り、委員は「普通の講義では深く知り得ないことばかりで、大変、勉強になりました。一つでも多くの提言が、計画に盛り込まれることを願っています」と語った。
 22日予定の同児童部会第3回会議で提言内容が示される。

(写真=提言書を提出した名寄短大のワーキンググループ)

[ 2004-12-03-19:00 ]

住宅全焼し焼け跡から遺体
 【名寄】2日午後9時半ごろ、名寄市西12南10の菊池敏雄さん(68)宅から出火、木造モルタル1部2階建て77平方メートルの内部を全焼し、焼け跡から菊池さんと見られる遺体が発見された。
 隣人が、菊池さん宅でパチパチという音が聞こえ確認したところ、菊池さん宅一階の窓から火が見えたので119番通報。約1時間後の同10時半ごろ消火したが1階玄関付近で男性の遺体が発見された。火災原因、死因の特定は調査中。

[ 2004-12-03-19:00 ]


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