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2004年11月26



住民投票条例の制定で一致
町民有志の要望書協議
風連町議会合併特別委・12月定例議会で提案
 【風連】町議会市町村合併問題調査特別委員会(川村正彦委員長)が26日午前、町役場で開かれた。22日、風連町と名寄市の合併を考える会(有門優代表)から提出された住民投票条例制定に関する要望書の取り扱いを協議、議会発議による住民投票条例制定で一致した。条例内容は小委員会を組織し、12月定例会までに決めるほか、具体的な財政シミュレーション、住民へ情報提供するための資料作成を強く要望していくことも確認した。
 風連町は名寄市と合併協議を進めているが、「住民最後の意思表示の場として住民投票を行うべきではないか」と、町内有志27人が「合併を考える会」を組織、町議会へ要望書を提出した。
 委員会では、川村委員長と中野秀敏議長が住民投票条例制定の要望書について説明。委員から「住民の要望に応え、生の声を尊重することからも実施すべき」「住民と行政による協働のまちづくりを進める観点からも、投票を行って判断すべき」などの賛成意見が相次いだ。
 この中で「住民に合併ありきと誤解されており、理事者側で条例を制定することで住民が納得するのでは」との声もあったが、「議会側に要望書が出されていることから、条例制定は議会主導でいくべき」との意見が多く、議会発議で住民投票条例を制定することになった。
 条例内容は、正副議長と同特別委員会の正副委員長で組織する小委員会で協議し、12月定例会に諮ることにした。このままゆくと、合併議決、調印を予定している17年3月までに住民投票を実施し、最終結論を出すことになる。
 このほか「単独の財政シミュレーションは出しているが、もう少し具体的で住民にも分かりやすいものを作成してもらい、住民に示す必要があるのでは」「住民への情報提供の乏しさが今回の状況を招いているので、住民が合併是非を判断できるような資料提供をするべき」との声があり、町側に新たな資料作成を要望していくことも確認。
 委員会報告を受けた柿川弘町長は「住民の要望を尊重する形で議会側が出した結果なので、重く受け止めたい」と語った。

[ 2004-11-26-19:00 ]

精神障害に理解深め
名寄市勤福連が講習会開く
 【名寄】名寄市勤労者福祉推進員連絡協議会(勤福連=山崎勝会長)の講習会が25日午後、名寄市地域生活支援センターで開かれ、精神障害への理解を深めた。
 勤福連は、会員が幅広く知識を身に付けようと、年1回、いろいろな分野の講習会を開いている。今年は精神障害をテーマに、市内の精神障害者が集まる同センターの猪原ひろみ所長を講師に招いた。
 メンバー14人が参加。猪原所長は「精神障害とは、精神病を患うことによって後遺症が残った状態。現在の悩みは、一般の人たちが精神障害者について認識があまりないことと、雇用してくれる職場がほとんどないこと」と課題を。いろいろなことを考える知能の高い人が、障害者になる確率が高いとも。「外見や中身は基本的に普通の人と変わらない。多くの人たちに障害者についての知識を深めてもらい、偏見をなくしてほしい」と説明し、理解を求めた。
 引き続き、同センターに隣接する「茶房かれんと」に場所移し、中国茶講習会。会員たちは、経営に携わる猪原所長から中国茶の特性なども聞いた。

(写真=精神障害や中国茶への理解を深めた名寄勤福連の講習会)

[ 2004-11-26-19:00 ]

健康やリースづくり学ぶ
美深でJA女性部のブロック研修会
 【美深】JA女性部宗谷線Bブロック研修会が25日、町文化会館COM100で開かれた。
 風連以北中川から部員50人が参加。開会式で、開催地の荒谷和江北はるか女性部美深支部長、田村利博北はるか農業協同組合常務が歓迎のあいさつ。
 午前中は、美深町保健福祉課保健係の池上祐紀子係長が、「農閑期における有意義な過ごし方について」と題し講演。 簡単な手遊びの後、「インスリン量の働きで、太りやすい人と太りにくい人の違いが出てきます。自分に合った食べ方、動き方が大切です」と農繁期と農閑期に必要な食事量の計算の仕方、体重増で体のどこに負担がかかるかなどに触れた。
 昼食後、美深支部員によるアトラクションで、カラオケや演舞よっちゃれが披露された。
 午後から、美深支部の深沢幸子副支部長が「松ボックリを使ったリース」作りを指導。参加者は楽しみながら健康や、室内でできる作品作りを学んだ。

(写真=宗谷線ブロックから50人が参加した研修会)

[ 2004-11-26-19:00 ]

町長が合併成就訴える
風連町職員説明会・名寄の意識低い指摘も
 【風連】風連町職員を対象にした合併協議説明会が25日午後、町役場で開かれ、意見を交換の場を設けるなどして合併への共通認識を深めた。
 職員約80人が出席。柿川弘町長が「9日の協議会で、原案は満場一致で承認をみた。長年、ここ(風連)に住んできた者として、寂しさはぬぐい切れないが、新しい自治体をつくり、福祉の向上など、住民が幸せに暮らすという本来の目的に向かい、やっぱり合併してよかったという声が聞けることを願っている」とあいさつ。
 事務局から風連に2部局、名寄に3部局を置くこと、住民に直接関係する窓口は両庁舎に設置することなどの基本項目などを説明。
 意見交換で職員から「単独での生き残りは厳しいという見通しに関する説明が不足しているのでは」「町民から合併について質問を受けることがあるが、個人的見解で、どの程度を説明すればよいのか判断しかねる」「中・高生ら子供たちの意見を聞く場を持っていきたい」など。「新しい市を共に築くという意識が、どれだけ名寄市民に浸透しているのか疑問に思う」など関心の低さを指摘する声も。
 柿川町長は「厳しい地方財政状況の下、住民サービスを維持していくうえでも、単独にこだわってはいけない。少しでも余力のある今だからこそ、互いの言い分を出し合い協議してきた。今やっておかなければ、将来に悔いを残すことになると考えている。風連と名寄の合併が成功すれば、道北の中核都市としての確固たる位置付けができる。新生名寄市、その一角を風連が支えていく。マイナス志向ばかりではなく、少しでもプラス志向で行こうというのが私の本心」と合併成就への思いを強く訴えた。

(写真=80人が出席した風連町職員の合併協議説明会)

[ 2004-11-26-19:00 ]


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