地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年11月20



道の魅力を地元が発信
北北海道観光セミナー・田川JTB常務が講演
 【名寄】北・北海道観光セミナーが19日午後、ホテルメープルで開かれ、観光活性化のための基本戦略などについて講演を聞いた。
 北海道観光連盟(我孫子健一会長)などの主催。北海道は豊かな自然、新鮮な味覚など全国の観光客から高い評価を受けている一方、道北地域を訪れる観光客は道全体の2割に満たないのが実情で、今後の方策などを学ぶことが狙い。
 道北各地の観光関係者120人が出席。主催者を代表し、我孫子会長が「ここ2年間、北海道の観光客の入り込み数は減少し、苦戦を強いられている。自然、食、温泉などの資源を生かし、北海道をリードする基幹産業となるよう、皆さんの協力で取り組んでいきたい」とあいさつ、来賓の加藤唯勝道議会議員が祝辞。
 田川博巳ジェイティービー常務取締役、東日本営業本部長が「首都圏旅行エージェントからみた北・北海道」をテーマに講演。旅行会社としての見地から、観光振興へ組織的に展開すべき点として(1)広域観光行政の推進体制の構築(2)地域芸能、物産など地域文化醸成のための助成などを提起。観光地の在り方では「金太郎アメ型の観光地は誰も行かない。旅館、温泉などの施設は高級志向だけではなく、多様性が不可欠。高齢化を迎える中で、観光地への交通の利便性を高めることも大切」などと説明。
 観光活性化の基本戦略では「豊かな自然や食など、観光客にとって北海道の魅力は高く、関心もある。地元住民にとって当たり前のことが、観光客にとって非日常的なことも多く、地元生活者の視点で観光素材を掘り出すこと。例えば、観光と一次産業がタイアップした体験型観光などどのように演出し、地元から発信することが大切」と訴え、道観光の可能性の高さを指摘した。

(写真=観光地の在り方などを学んだ北・北海道観光セミナー)

[ 2004-11-20-19:00 ]

名寄でおれおれ詐欺
50代の主婦が480万円を支払う
 【名寄】名寄市内で19日、全国的に多発する「おれおれ詐欺」が発生した。
 名寄警察署によると、被害を受けたのは名寄市内の50代の女性。息子を名乗る男から電話で「高校時代の友達の事業資金として1200万円の連帯保証人になったが、返済できない。480万円を支払わなければ」との電話に続き、クレジット会社の者と名乗る男から電話が入り、ATMでの振り込みを指定。
 市外に住む息子と連絡が取れず、連帯保証人の一人と名乗る人に電話を掛けると「もう、支払いました」との答え。その結果、指定された口座に現金480万円を振り込んだ。その後、息子から連絡が入り、だまされたことに気付いた。
 名寄警察署管内では、同様の手口による詐欺がこのほかに2件発生、1件は100万円の被害を受け、もう1件は未遂だった。

[ 2004-11-20-19:00 ]

魅力ある農業に努力
智恵文農協青年部50周年・記念式典で節目祝う
 【名寄】智恵文農業協同組合青年部(五十嵐真吾部長)の創立50周年記念式典が19日午後、ホテル藤花で行われ、約100人が出席して今までの活動を振り返りながら大きな節目を祝った。
 同青年部は昭和31年の創立。当初は、農業基盤が確立されていない状況で、手探りながらも積極的に活動を展開。その後も、青年部全体の農業知識・技術の向上を図るため、地区外視察などを行って活動を充実させ、現在に至っている。
 式典で五十嵐部長が「皆さんの協力のおかげで50周年を迎えることができ、感謝している。農業情勢は先行きが見えないが、新しい発想や意識改革を図り、来年から合併する風連、名寄との連携を強化し、魅力ある農業の発展に努め、活動を盛り上げたい」と式辞。続いて、歴代の上川地区青年部協議会役員や同青年部長と役員16人に感謝状が贈られた。
 式典終了後、有限会社谷口農場の谷口威裕代表取締役が講師となり「いまの農業のあり方、経営を考える」をテーマにとした記念講演。
 祝賀会では、出席した部員たちが料理を囲み、創立50周年を祝うとともに、これからの活動に意欲を燃やしていた。

(写真=五十嵐部長から感謝状が贈られた歴代部長たち)

[ 2004-11-20-19:00 ]

各会計原案通り認定
名寄市議会決算委・医師確保に一定のめど
 【名寄】市議会決算審査委員会(渡辺正尚委員長)は19日、15年度決算のうち病院事業会計、水道会計の審査を行い、認定すべきものと決定し閉会した。
 病院会計で、佐藤靖委員(市民連合)は「循環器内科、呼吸器内科の医師確保の見通しと今後の運営は」。
 佐古和廣市立病院院長は「循環器、呼吸器内科は患者が多く、1、2人の医師確保では対応が難しい。大学病院には臨床研修が義務付けられるなど、研修制度の変更により、道内3大学病院でも医師の派遣が難しくなっている。循環器、呼吸器の医師確保は確定していないが、一定のめどを得ており、来年4月に救急で対応できると思う。旭川医大に医師の派遣を依存してきた病院は、将来的に医師不足となってくる。そこで臨床研修病院として市立病院単独で医師を育てていきたい」。
 熊谷吉正委員(同)は「交付税が削減される中で、今後の運営はどのようになっていくのか。財政支援の在り方は」。
 佐古院長は「将来の経営見通しは立てにくい状況にあるが、当病院はセンター病院しての機能を備えている。救急救命センターは、医師が確保されれば道に申請していきたい。将来の病院経営では、道北一円から患者を集めることでしか生き残る道はない。職員の定期昇給は診療報償の改定によって対応できたが、診療報酬の改定が行われない現状では、病院の運営も厳しい」と説明。
 島多慶志市長は財政支援で「病院内の通常の努力だけでは対応できない状況となっている。住民の要望に応えるためにも病院と健全化を協議していきたい」。

[ 2004-11-20-19:00 ]

 



2004年

11月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.