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2004年11月10



新市名称などを承認
第4回風連-名寄合併協・一定程度の協議終了
 【風連】第4回風連町・名寄市合併協議会(会長・島多慶志市長)が9日午後、福祉センターで開かれた。新市名称の“名寄市”や、名寄庁舎(現・名寄市役所)を本庁とする事務所の位置など、協議案件22件を承認。今回で一定程度の合併協議が終了し、11月29日から両市町で開催予定の住民説明会に臨むが、今後は住民との合意形成が重要になる。
 委員33人が出席。新市建設計画小委員会(堀江英一委員長)、基本項目等検討小委員会(福光哲夫委員長)、自治組織検討小委員会(川村正彦委員長)が、第3回協議会以降に開かれた委員会での協議・確認事項を報告。
 協議事項では、新市名称を基本項目等検討小委員会で確認した“名寄市”とし、本庁の位置も名寄庁舎に。具体的な部局配置については決めず、住民説明会までに組織構図案を出す予定の事務機構は、風連庁舎に2部局、名寄庁舎に3部局を設置することだけを承認した。
 地域自治組織は、風連町が緩やかな合併と一体化までの不一致課題の整理、自治法自治区への移行準備期間と位置付け、法人格を有して特別職を置き、区の名称を冠として合併後5年間だけ設置できる「合併特例区」とした。名寄市が、区の名称を冠とする義務付けがない「地方自治法による地域自治区」を置き、現段階で市内7小学校区を基本に設置することに。
 このほか、農業委員会委員の定数・任期、地方税、一般職・特別職身分、病院・診療所、負担金・補助金、各種事務事業の取り扱いなどについても協議、承認した。
 協議会では、今回の会議で一定程度の協議が終了。今後のスケジュールは、11月29日から両市町で、住民との合意形成を図るための住民説明会を開催し、年明けに第5回協議会を開催して合併協定書を作成、両首長による調印式を行う。17年3月に両議会の議決を経て、道へ合併申請書を提出し、18年3月に正式合併する計画で進んでいく。

(写真=協議案件22件を承認した第4回合併協議会)

[ 2004-11-10-19:00 ]

副院長に小田さん着任
下川町立病院・患者さんのために全力
 【下川】1日付で、町立下川病院の新しい副院長に小田明さん(51)が着任。外科担当だが「患者さんのために、初期医療すべてに役立ちたい」と意欲を見せる。
 昭和28年山口県生まれ。山口県立岩国高を経て46年中央大法学部法律学科卒。東京都港区職員を3年間。しかし、友人には、いったん社会に出てから自分の進むべき道を再確認、大学をやり直すケースが多く、小田さんも「病める人たちのために」と医学の道を目指す。
 57年山口大学医学部入学。63年信州大医学部第1外科入局。その後、千葉県君津市国保小櫃診療所、空知管内秩父別町立診療所、日高管内日高町立国保病院、留萌管内遠別町立国保病院と歩き、前任地は歌志内市立病院医局長。
 大学時代から北海道に関心があり、日高の牧場でアルバイトを経験。「下川は通過したことはあるが、実際に足を踏み入れたのは初めて。田園風景がとてもきれい。周りの人たちも親切で、気に入りました。オホーツク海や札幌にも近く、地理的にも理想的」。
 「大きな手術などは基幹病院と連携、外来の小外科などを積極的に。将来は訪問診療も」と話す。自宅は札幌市で、単身赴任。趣味はカヌー、釣り、登山。家庭は夫人と二子。

(写真=「将来は訪問診療も」と話す小田副院長)

[ 2004-11-10-19:00 ]

オープンに向け準備
ピヤシリスキー場・搬器取り付け作業進む
  【名寄】名寄市日進のピヤシリスキー場で、スキーシーズンオープンに備えてリフト搬器の取り付け作業が急ピッチで進められている。
 ピヤシリスキー場は、毎年12月第2土曜日をオープン日に設定。今年は11日になる。リフト搬器の取り付けは、間近に迫ったスキーシーズンの到来を告げるもの。今シーズンは八日から準備を開始、20日までに行う。
 作業は、重さ約80キロはある搬器を、1基ずつワイヤーに取り付けていくもの。第1(延長696メートル、搬器101基)、第2(407メートル、59基)、第3(627メートル、91基)第4(1395メートル、203基)のリフトの順に、防寒服を着た作業員7人が当たっている。
 リフト搬器取り付け作業終了後、荷重テストやリフトのブレーキテストなどを繰り返し行い、安全性を厳しくチェック。
スキー場の安全祈願祭は29日午前11時40分から行い、シーズン中の無事故・無災害に備える。

(写真=オープンに向けて急ピッチで行われている搬器の取り付け作業)

[ 2004-11-10-19:00 ]

アイヌ語弁論で優秀賞
下川中の菅原君・最年少で健闘
 【下川】下川中学校3年生の菅原放君(15)が、このほど札幌市のかでる2・7で開かれた財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催の第八回アイヌ語弁論大会弁論部門で、銀賞に当たる優秀賞を獲得した。中学生ただ1人の出場で、加えて、最年少だ。
 放(はなて)君は班渓の会社員、邦久さん(41)の長男。九州・福岡県の出身で平成12年、北海道での生活を目指し家族が東神楽町へ。昨年5月下川町へ移住。東神楽町在住時代、「北海道に住むからには、古くから北海道に住むアイヌ文化に触れたい」と両親ら家族4人で旭川のアイヌ語教室(川村カ子トアイヌ記念館内)へ通った。現在も10日に1回のペースで通う。
 昨年7月、「数少なくなったユーカラを語る少年」として、バルト三国の一つ、ラトビアの首都、リガ市で開かれた国際フォークロアフェスティバルに中学生としてただ1人参加。旭川チカップニアイヌ文化民族保存会の一員として、立派に役割を果たした。
 アイヌ語弁論大会には、北海道へ来た小学5年生から5年連続の出場。昨年まで「口承文芸部門」に出場、優秀賞を2回獲得。しかし、今年初めて、アイヌ語で自分の意見を述べる「弁論の部」に出場した。テーマは「アィヌィタク・クエカンヌイェ・ヒトエネ・クラムヒ」(アイヌ語との出会い)で約6分間のスピーチ。「僕は北海道にアイヌの人たちがいることさえ知らずに来ました。アイヌの人たちと知り合い、文化の素晴らしさ、人間性や苦労の歴史などに触れ、多くを学びました。これまでに感じたことをまとめて話しました」とのこと。
 弁論部門はよりハイレベル。帯広市、苫小牧市、平取町、白糠町などから7人が参加。成人が大半で高校生が1組いたが、中学生は放君ただ1人。「初の弁論部門で入賞でき、うれしい」と喜びの表情だ。
 下川中学校では応援委員会リーダーのほか、吹奏楽部などで活躍。同校の千葉修教頭は「菅原君は何事にも積極的。クラスメートを明るく引っ張ってくれる。今回の入賞は努力の結果」と頑張りをたたえている。

(写真=「とてもうれしい」と喜びを語る菅原君)

[ 2004-11-10-19:00 ]

 



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