地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年11月5



Aランク(計画通り)は26本
廃止や縮小のDは2本
名寄市16年度事務事業評価・17年度から部外評価
 【名寄】市は、16年度の事務事業評価の結果をまとめた。2年目を迎えた評価システムでは、2次評価(総数124本)の結果、計画通り事業を進めることが適当する「A」は26本、反対に廃止や縮小を含めた事業の抜本的な見直しが必要とする「D」は2本。市民評価の部外評価は、総合計画市民委員会の中にその機能を持たせ、17年度から実施できるよう準備を進めている。
 市は、15年度から(1)成果重視の行政運営(2)市民への説明責任の充実(3)マネジメント・サイクルの確立(4)職員の意識改革―を目的に事務事業評価システムを導入。
この背景には少子・高齢化の進行、基幹産業の農業の衰退、市税・地方交付税などの減少で財政運営は悪化し、市を取り巻く環境が、厳しさを増していることがある。加えて、住民要求が多様化、行政に対する住民意識も変化している。こうした中で、地方分権一括法が施行され「自己決定・自己責任」が原則に立った自治体運営が求められている。
 システムでは「市が行う事業か(民間に任せることができないか)」「市民にニーズは高いか」「特定の受益に偏っていないか」などの視点から事務事業を点検・評価している。その中で行政の進め方を改善し、同時に政策形成能力の改善など職員の意識改革を推進していくのも狙い。
 15年度は、総合計画の実施計画に登載している82本を対象に実施。16年度は、係長職のワーキンググループを立ち上げ、成果表(15年度の成果表見直し)を作成した。対象となった124本の事業は、15年度に実施した主要事業のうち(1)評価実施事業(2)維持管理的な事業(3)竣工前で評価困難な事業(4)少額のソフト事業(5)債務負担行為を設定していて当該年度はリース料的な支出のみの事業―など除いたもの。
 1次評価で、「市が行うべき事業か」「事業の必要・優先性」「事業効率性」「事業の公平・平等性」の4項目の合計点(40点満点)でA〜Dの4段階に分けた。さらに、全庁的な視点から事務事業評価検討会議(座長・今尚文助役)で2次評価を。
 結果は、計画通りに事業が進めることが適当とする「A」は26本、事業の進め方に改善が必要とする「B」が86本、事業の規模・内容の見直しが必要とする「C」が10本、事業の抜本的な見直しの「D」は2本。 1次評価の「B」から、2次評価で「A」に繰り上がった事業は、職員福利厚生事業(当面現行通り)、東西バス路線運行事業(同)、心の教室相談員配置事業(窓口の一本化など相談機能の充実強化)、へっちゃLAND名寄市実行委員会助成(当面現行通り継続)、不登校児童生徒相談事業(相談窓口の充実、強化)など。
 「D」ランクは、あんまマッサージ指圧・はり・きゅう施術費助成事業(介護予防事業への転換で17年度以降廃止)、季節移動労働者生活貸付事業(廃止して勤労者貸付金制度に組み入れ)となっている。

[ 2004-11-05-19:00 ]

集成材で“伸縮デスク”
下川町森林組合・「通販生活」で全国へ
 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長)が、FSC認証材で製作した新商品、伸縮デスク、デスクワゴン、ごみ箱の3点セットが、通信販売大手のカタログハウス社(本社・東京)が、20日に発行する雑誌「通販生活・冬号」で紹介される。会員には既に同誌が配布され、注文が舞い込むなど好調なスタート。
 「通販生活」は年4回の季刊。「できるだけ地球と生物に迷惑を掛けない商品を販売する」など独自の厳しい「商品憲章」を持ち、基準に合った商品のみ通信販売。
 今回の商品開発は、3月から同社との間で念入りに話し合った結果、同組合が材料を提供。東川町在住のデザイナー、朝倉芳満さんがデザイン、加工組み立ては旭川市内の家具専業メーカーに委託し完成させた。
 メーン商品の伸縮デスクは高さ72センチ、幅120センチ。特色は天板の奥行き。普段は39センチで狭い場所でも使用できるが、広く使いたい場合は奥にある隠し天板を引き上げると、簡単に65センチに広がる。書き物からパソコン、卓上ミシンなどを置くことができる大型デスクに変身。机の引き出しは1個。その下に隠しトレー(ミニ引き出し)があり、貯金通帳、カードなど貴重品を入れることが可能。
 素材はすべてFSC認証のカラマツ間伐材による集成材。引き出しの内部にはカラマツ材のイメージが残るが、外観はすべてウレタン塗装のダークブラウンで高級感が漂う逸品。価格は7万8750円。
 別売りのデスクワゴンも同色。キャスター付きでパソコン用プリンターがすっぽり。下段に引き出しが2個。A4サイズ用紙やノートを二列に収納でき、価格は3万6750円。姉妹品のごみ箱は1万4175円。3点セットだが個別の販売もできる。
 山下組合長は「カタログハウス社がFSC認証材を優先使用するとの立場で、同社などとの共同開発商品として完成させた。天板衝撃試験などはとても厳しく、数次にわたる改良が加えられた」という。
 「通販生活」は発行部数120万部。3カ月で200セット販売が目標。会員には既に雑誌の配布を開始。これまでに20セットの注文が届いているとのこと。

(写真=FSC認証商品として全国に紹介された伸縮デスクなど関連商品)

[ 2004-11-05-19:00 ]

絵や陶芸など多彩
美深で町民文化祭作品展
 【美深】美深町民文化祭作品総合展示会が、7日まで町文化会館COM100で開かれ、町民の作品の数々が、来場者の目を楽しませている。
 実行委員会が主催し、今年のテーマは、「親しむ、つながる、創造する」。展示会場には、町内の同好会やサークル、小中学校、保育所、幼稚園などの団体と一般から出された陶芸の皿や花瓶、かわいらしいポストカード、油絵、魚拓、パッチワークのクッション、小物入れ、ちぎり絵、七宝焼きなど、さまざまな種類の手作り作品約1500点が並んでいる。
 中には、子供たちが授業などで製作した絵や書、身近なものを利用したユニークな仕上がりの工作などもあり、バラエティーに富んだものに。 
 どの作品も丹精込めて作られており、来場者は足を止めて1点ずつ観賞している。
 真空管オーディオ鑑賞会も7日まで開かれ、真空管アンプによる平面スピーカーの試聴が楽しめる。芸能発表は7日午後1時から同会館で。

(写真=子供から高齢者までの作品が並ぶ美深の総合展示)

[ 2004-11-05-19:00 ]

心豊かな保育目指す
下川で管内幼稚園研究会・発表など真剣
 【下川】16年度上川管内国公立幼稚園教育研究大会が5日、同教育研究会主催で町立下川幼稚園と公民館を会場に開かれた。
 大会の主題は「心を豊かにし共に育ち合う幼児の生活を求めて」。地元のほか旭川、美深など9幼稚園の教諭と来賓50人が参加。
 公開保育は、 リズム遊び・リトミックを通じた教育研究に取り組んでいる下川幼稚園(古賀一園長、園児15人)で。園児が2グループに分かれ、古屋いづみ教諭らの指導でリズム遊びなど。園児の自主性を最大限に生かし、発表会に使った衣装、用具を使って楽しい遊び。多くの人たちに囲まれ最初は緊張気味だった園児たちも、セーラームーン、新幹線ごっこなどに夢中だった。
 公民館で開会式を行い、吉田克己同研究会長は「確かな裏付けのある幼児教育へ、皆さんの創意工夫を」とあいさつ。
 保育研究では下川幼稚園の河端織衣教諭が「心豊かに友達と共に育ち合う保育を求めて」のテーマで発表。続く保育交流では「子育て支援」「幼保一元化」など5グループに分かれ、熱心な話し合いを行った。

(写真=保育研究の発表を行う町立下川幼稚園関係者ら)

[ 2004-11-05-19:00 ]

 



2004年

11月

1日
2日
3日
4日
5日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.