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2004年10月29



死亡が出生を上回る
風連町の人口動態・進む自然減の傾向
 【風連】少子・高齢化が進む風連町では、死亡者が出生数を上回る人口の自然減も進んでいる。特に平成10年以降でみると、多い年には死亡が出生の3倍にも達する年もあり、雇用の場が少なく、若者の多くが転出する中で、人口の減少傾向に歯止めがかからない。
 町の調べによると、出生数は5年度から15年度までの11年間平均は37人だった。このうち、5〜9年度の5年間で年間40人台を割ったのが、7年度の38人の1回だけだった。これに対し、10年度以降の6年間では逆に40人台に達した年が10年度(42人)と14年度(41人)の2回で、少子化の傾向がうかがえる。
 一方、死亡は11年間の平均で年間61人となっている。このうち、5〜9年度までの間、60人以上となったのは7年度(63人)、9年度(62人)の2回だが、10年度以降では60人以下の年が11年度(54人)の1回だけで、10年度と13年度は70人台にまで増えた年もあるなど増加傾向。
 また、12年度は出生が20人だったのに対し、死亡は3倍の60人になった。
 この結果、出生数と死亡数を引いた年間の自然減をみると、5〜9年度までは年間で14人だったのが、10年度以降は32人まで増えている。本年度も9月末現在で出生15人に対し死亡は40人。
 全人口のうち、65歳以上の人口の割合を示す高齢化率が、風連町は既に30%に達し、今後も出生数の伸びる要素は少なく、人口の自然減に歯止めはかかりそうにないのが実態。
 転入、転出の数をみると、この11年間で大きな変化はないが、転出は、ほぼ年間で200人程度となっている。高校を卒業した若者が、就職や進学のために離町している。一方の転入は、名寄市内で働く人が風連町内の公営住宅に入居するケースに加え、教員らの異動などもあって、年間で平均183人となっている。
 5年度に6165人いた人口も、7年度に6000人台を割ってから回復することなく、15年度で5377人と、風連では少子・高齢化が、地域の大きな課題となっている。

[ 2004-10-29-19:00 ]

かわいい魔女に変身
名寄幼稚園でハロウィーン
 【名寄】名寄幼稚園(中村光夫園長、園児90人)のハロウィーン行事が29日午前、同園で行われた。
 「ハロウィーン」は、キリスト教に伝わる行事で、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い出す祭り。怪物やお化けなどにふんした子供が近所の家々を回り、菓子をもらったりするもの。
 園児たちは、この日のためにカボチャをくり抜いて作るカボチャのランタン(ジャック・オ・ランタン)やお化けの衣装作りなどの準備を進めてきた。
 あいにくの雨模様のため、当初予定していた近所の家々を訪ねることができず、園内でハロウィーンを祝った。
 園児たちは、ビニールひもで作った髪の毛や魔法のステッキなどを身に着け、かわいらしい魔女に変身。カボチャのランタンにも火をともし、雰囲気が盛り上がる中、「カボチャの歌」を元気いっぱいに歌った後、クラスごとに園内を回り、事務室の扉などをノックして「おやつをくれないと、いたずらするぞ」と一言。すると中から魔女にふんした職員が現れ、一人一人におやつを手渡し、園児たちは笑顔で受け取っていた。

(写真=ハロウィーンを楽しんだ名寄幼稚園児)

[ 2004-10-29-19:00 ]

布を知り自分に合う服
和裁リフォーム教室始まる
 【美深】美深町公民館講座「和裁リフォーム教室」がこのほど、町文化会館COM100で開かれた。
 町民の生涯学習の場となっている公民館講座の一つ。今回は美深呼布の会が講師となり、和服を洋服に再生する基本を学ぶ全4回。
 初回は、布地の性質を知って、着てみたいデザインを決めるところからスタート。
 同会員が持ってきた参考作品を手に取って、袖を通す中で、どんな洋服を作るかを考えた。体格や好みに合わせていたが「袖はこのくらいの長さの方がよいと思いますよ」などとアドバイスを受けた。早く決めた人は寸法も測ってメモを取っていた。
 次に、各自持ってきた和服をほどく方法を指導。布地を痛めないように丁寧にほどいた。洗い方と干し方、アイロンのかけ方を学び、次回までに自宅で洗って持ってくることに。
 参加者と講師は、手を動かし、和気あいあいと布やデザインについて語り合いながら楽しんだ。
 次回から裁断して仮縫い、3回目で仕上げ作業、4回目にはミニファッションショーを楽しんで、完成作品は呼布の会の作品と一緒にCOM100ギャラリーに展示する予定とのこと。

(写真=デザインを考え、着物をほどく作業から学んだ教室)

[ 2004-10-29-19:00 ]

木のおもちゃづくりなど
北国文化会議で企画を協議
 【名寄】北国文化会議(尾崎良雄会長)の会合がこのほど、北国博物館で開かれ、クリスマスイベントなどについて協議した。
 北国の生活に視点を置いた「北国文化フォーラム」が、平成3年に名寄で開かれた。同会議はこのフォーラムに参加した市民が中心となり、学習や体験など継続的な活動が不可欠―と有志が集まって組織。北国にふさわしい衣料や地元特産品を生かした食生活、冬を楽しむ遊びの創出といった活動を展開している。
 会員10人が出席。平成10年3月に発刊した北国の冬を便利に楽しく暮らす知恵を集めた「北のべんり帳」の改訂版について協議。
 北のべんり帳は(1)幼児から高齢者までの冬の健康管理や生活アドバイス(2)子供の衣類や外出する際の服装(3)スノーランタンなどの冬の遊び―を項目別に冊子にまとめた。だが、発刊から約6年が経過、内容を見直す作業に取り組んできた。改訂版はコスト削減を視野に、冊子に替えてパソコン用のCDロムにまとめる作業が終了。再度内容を精査し、市内の観光部署や市の市民課などで一般に提供していく。
 今冬のクリスマスイベントとして、市民参加で木のおもちゃ作りに取り組み、高齢者らにプレゼントする―といった企画を発案。今後、実行委員会を組織し、詳しい内容を詰めていく。

(写真=クリスマス企画について話し合った北国文化会議)

[ 2004-10-29-19:00 ]

 



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