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2004年10月27



障害者福祉や子育て支援
名寄市保健医療福祉推進協・本年度中に見直し作業
 【名寄】高齢化・少子化が進行する中、名寄市保健医療福祉推進協議会(佐古和廣会長)は、名寄市障害者福祉計画と名寄市次世代育成支援行動計画の見直し作業を進めている。
 見直しは同協議会の障害者部会と児童部会が中心となって進め、庁内機関である保健福祉施策推進委員会(委員長・今尚文助役)との意見交換を通じ、原案作成に取り組んでいる。共に17年3月の計画策定が目標。
 障害者の福祉施策は、現行の市障害者福祉計画に基づき実施しているが、道から精神保健福祉業務移管を受けるなど福祉情勢は大きく変化。現計画の見直しが必要となった。
 新障害者基本計画(計画の理念、目的、基本的考え方など・15年度〜24年度)、新障害者プラン(重点的に実施する具体的施策・15年度〜19年度)を基本とし、17年度から19年度までの3カ年の実施計画を見直す。これまでの計画をベースに、数値目標を定め、計画の進行状況が、より理解しやすくなるよう検討されている。
 一方、次世代育成支援行動計画は、13年に名寄市児童育成計画(エンゼルプラン)を策定。子育て家庭支援を主体として(1)仕事と子育ての両立支援(2)子育て負担の軽減―など保育サービスの充実を中心に取り組んできた。
 しかし、子育てをする若い世代への社会支援が必要で、家庭や地域社会における子育て機能再生の実現が求められ、15年11月から新たな計画策定に向けた作業を進めている。
 これまでに就学前児童保護者へのインタビューや保育所・幼稚園・乳児の保護者、小学低学年児童の保護者を対象としたアンケート調査を実施。
 また、今年4月に立ち上げた市立名寄短大ワーキンググループで、エンゼルプランの検証を行うとともに、提言などを行動計画の策定に反映していく。
 市保健福祉部は「子育てのノウハウなどといったものは、これまで、親から子へ伝えられてきたが、核家族の進行などで、地域が一体となったサポートが不可欠となってきている。より安心して子育てできる環境づくりを目指したい」としている。

[ 2004-10-27-22:00 ]

生産高が過去最高
下川町特産ジュース・「元気」が元気

 【下川】下川町特産のトマトジュース「元気」が、今年は過去最高の生産高を記録し、このほど加工作業を終了した。「北海道グルメ会」の新たなメニューに加わったこと、下川町とスズキ(津田紘社長、本社・静岡県浜松市)との経済交流の一環で需要が高まったことなどが要因。「最終段階で原料不足を招いた。トマトの供給があれば、さらに生産を拡大したかったのだが」と同加工所の関係者。
 トマトジュース「元気」は、町直営の下川町町農産物加工研究所(小野直所長)による特産品。甘味が強いことで知られる品種「桃太郎」を中心に、完熟トマトを原料として生産。防腐剤や砂糖など添加物はゼロ。天然の塩で味付けしただけで、まろやかな味の健康飲料として好評だ。下川事業協同組合などを通じ、町内や全国に販売。
 今年の生産高は500ミリリットル瓶17万1,000本、1リットル瓶2万4,000本の合わせて19万5,000本。過去最高だった昨年を5,000本上回って、これまでの記録を更新した。
 今年、生産が過去最高をマークしたのは、郵便局のふるさと小包の1つ「北海道グルメ会」が、今年4月から北海道の特産品メニューの1つに「元気」を選んだたことが要因。全国11万人の会員を対象に希望を募ったところ、年間3万4,000本の注文があった。「予想よりはるかに多い注文」という。
 また、町とスズキの経済協力の一環で、従来のスズキ生協との取引のほか、同社の新車発表会(内覧会)出席者に対するプレゼント商品の1つに選ばれた。同社との取引は一挙に5割増。
 「元気」の加工に使用する原料のトマトは、すべて町内農家による生産。しかし、今年は台風などの影響もあり最終的に原料不足だった。小野所長は「それでも過去の記録を更新できた。原料のトマトが十分に供給されると、さらに生産を伸ばすことが可能だった」とやや残念そう。
 トマトジュース「元気」の販売価格は、500ミリリットル1本378円、1リットル瓶735円。地方の場合は送料が必要。町内の販売元は下川事業協同組合、ふるさと興業、サインズ、アフター、クラスター推進部の5カ所。問い合わせは同加工研究所へ。

(写真=地元産の完熟トマトを原料に生産されたジュース「元気」)

[ 2004-10-27-22:00 ]

町と農協で経費負担
風連の台風被害農業廃プラ・4、5日に回収
 【風連】町と風連農協は、台風被害を受けたビニールハウスの回収作業に当たる。必要な経費は、町と農協で負担、農家の処理にかかる経費の負担軽減を図ることにし、11月4、5の両日で回収作業を行う。
 強風の伴う台風18号で、町内では農作物などに大きな被害が出た。このうち、ビニールハウスは450棟が倒壊、その被害額は推計で1億500万円となっている。使えなくなったハウスのビニールは、農業用廃プラスチック類として適正処理をしなければならず、農家の負担もあって、処理方法が検討された。
 農業用廃プラスチックについては、町が農協と連携して適正処理事業に取り組み、生産者を含めた3者が必要経費の3分の1ずつを負担してきている。だが、今回は台風被害という特殊事情を考慮、必要経費のうち町が40%、農協が60%を負担し、農家負担ゼロで処理することにした。
 台風被害によるビニールの量は約34トンが見込まれ、処理料は1キロ当たり36円が必要。町の負担分は49万円と試算。この分は、20日に開かれた町議会臨時会で補正予算に追加計上した。
 回収する物件は、台風被害に遭ったハウス屋根などに使用のビニール類やポリ類。おおむね20キロ単位で梱包(こんぽう)して、風連町森林組合の指定堆積(たいせき)所まで運んでもらう。持ち込み時に、「農業用廃プラスチック処理に関する委任状」(兼処理票)を提出してもらう。
 回収実施日は次の通り。
11月4日 ▽午前9時〜正午=1区、2区、3区、4区
  ▽午後1時〜同4時=5区、6区、8区、9区
11月5日 ▽午前9時〜正午=10区、11区、西風連
  ▽午後1時〜同4時=12区、13区、15区

[ 2004-10-27-22:00 ]

名寄地方も一面化粧
本格的冬の到来も間近に

  【名寄】強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に降雪に見舞われた。名寄でも27日、前夜から降り続いた雪で、一面が雪化粧。本格的、冬の到来が間近に迫っていることを実感させた。
 名寄地方はこのところ肌寒い天候が続いていたが、この日の朝は、白の世界に包まれ、道行く人たちも足元を気にしながら歩く姿や、自転車を押す人の見られた。
 早朝には、幹線道路にもシャーベット状の雪が積もり、先を急ぐ気持ちを抑えて、注意しながらハンドルを握る通勤ドライバー。湿った雪を葉に積もらせ、重そうに枝を曲げる街路樹。
 ガソリンスタンドには予約が殺到し、急ピッチでタイヤ交換に汗を流す店員。ひさしぶりの雪景色に、寒さも忘れて元気にはしゃぐ子供たちも見られた。
 昨冬の名寄の最低気温は氷点下23度(1月29日)で、降雪量は約840センチを観測。今年も本格的な雪の季節がすぐそこまで迫っており、名寄警察署でも早めのタイヤ交換を呼び掛けるとともに、事故防止を喚起している。

(写真=歩道や街路樹にも雪が積もる中、足元に注意しながら歩く市民)

[ 2004-10-27-22:00 ]

 



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