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2004年10月26



管内求人は希望に遠く
名寄職安の高校就職・内定率もわずか9.5%
 【名寄】名寄公共職業安定所は、来春の高校卒業予定者の9月末就職内定状況をまとめた。道内求人は前年同期と比較して激減し、管内求人も、就職希望者の半分にも満たない状況。内定率はわずか9.5%と、依然、底冷えのする就職戦線となっている。
 管内の卒業予定者は787人(前年877人)で、そのうち就職希望者は199人(同227人)。管内での就職希望者は89人で、全体の44.7%を占めている。
 9月末現在の求人状況をみると、管内は41人で、前年同期で2.4%のマイナス。道外は56人で前年同期24.4%の増加となっている。しかし、道内求人の減少が著しく、前年同期37.8%のマイナスに。求人は管内、道内外合わせて143人と、出足は鈍い状況。
 就職内定者は合計19人で、前年同期比11人の減少。地域別では管内9人、道内8人、道外2人。就職内定率は9.5%(うち管内10.1%)と、厳しい雇用状況が反映された形となっている。
 同職安が今年9月、管内840事業所を対象に採用意向アンケート調査(369事業所が回答)を実施。
 「新規学卒者の採用予定」の回答結果をみると、高卒者は10事業所19人、大学・短大・専修学校などの卒業者は11事業所17人の採用予定にとどまった。
 同職安は、企業の作用動向について「高卒者の離職率の高さや、先が読めない厳しい経済情勢の中、新規学卒者の採用に踏み込めず、経験豊富な中途採用を望む傾向が依然、強いのが実情」と説明する。
 1つでも多くの求人開拓を目指し、同職安は未内定生徒の希望職種と希望地をまとめたチラシを作成。企業訪問や来所した事業者らに手渡すなど、求人開拓に全力で取り組んでいる。同職安は「企業にとっても、早めの求人は優秀な人材の確保に結び付く」と、厳しい経済情勢が続く中、雇用の現状を理解しながらも、早期求人に協力を求めている。

[ 2004-10-26-18:00 ]

顧客の争奪に拍車
名寄市内のGS・徳田に新たに2店建設

 【名寄】市内で新たに2カ所のガソリンスタンドが、近くオープンする。石油元売り価格の高騰に伴い、ガソリン価格も高くなっている中で、市内のガソリンスタンドの競争が激化しそうだ。
 上川北部石油業共同組合(江端捷浩理事長)の話によると、新たにガソリンスタンドを建設するのは、旭川市内に本店を置くモダと、帯広市に本店があるオカモトの2店とのこと。既に、工事に着手している。
 両店ともに、全道的にスタンド展開をしており、市内徳田の国道40号線に近接して出店する計画。いずれもドライバーが自分でガソリンを入れるセルフサービス。
 現在、名寄市内には15のガソリンスタンドがある。石油価格の高騰に伴い、ガソリンレギュラーの販売価格は今年に入り、1リットル当たり10円値上がりして120円台にまで上がっている。
 ドライバーにとって、通常よりもやや価格の安いセルフサービスのガソリンスタンドが出店するのはメリットがあるものの、業者にとってはガソリン価格高騰の中で、競争が激化することは「顧客の奪い合いに拍車を掛けることにもつながりかねない」との声も出ており、市内のガソリンスタンドにとって、厳しい状況となりそうだ。

[ 2004-10-26-18:00 ]

地域経営と住民の責任
美深でまちづくり講演会
 【美深】美深商工業協同組合研修会「まちづくり講演会」が、25日午後、SUN21で開かれ、テレビCMディレクターの高橋嘉彦さんを講師として、地域経営と事業経営に不可欠な要素を学んだ。
 高橋さんは、ヒマラヤ遠征や北極圏、アンデスなどの学術調査隊、南極越冬隊の元隊員。広告の電通に入り、サントリー「ボス」、ホンダ「フィット」、日立製作所グループ「あれは何の木」などのテレビCM製作やNHKテレビ番組の取材企画に参加。組織管理者対象セミナーや顧客満足をテーマに講演するとともに、青山や浅草地区などの商店街再生事業に取り組んでいる。
 講演では、『挑戦か、傍観か』と題して、時代の変化や自給自足のまちにするために住民が責任感を持ち(1)地域に異質の人を育てる(2)センスを磨く(3)知恵者を育てる―ことが重要と前置き。美深のまちおこしアイデアの一端を紹介しながら、「トロッコを見てきた。毎年1万人以上が乗車していて、3分の1は道外だそうで、さらに運営がNPOと聞いて頭の下がる思いがした。地域の人はもっと高く評価すべき。どのまちも住民が1番まちの良さを分かっていない」と辛口で話した。
 「まちづくりは、地域経営である」として、損益計算書とキャッシュフロー計算書の違いを分かりやすく説明し「零細企業にはつらいことだが、借り入れは絶対に避けてほしい。今の時代の経営基本はキャッシュを手元に置くこと。経営者は自分で収支計算できるようになること」と経営で大切なことを話した。
 参加者は、理解しやすい経営やまちおこしの視点を聞き、今後の参考にしていた。

(写真=人材育成や経営の重点を離した高橋さん)

[ 2004-10-26-18:00 ]

会話や歌で学びを披露
名寄地区の中学生英語発表

 【美深】第38回名寄地区中学生英語発表大会が、26日午前、町文化会館COM100で開かれ、生徒たちが英語の上達ぶりを披露し合った。
 上教研名寄地区研究推進部、同地区英語班が主催。学習の成果を発表することで、英語に対する関心を高めとともに、地域生徒と指導者の学習交流を図る大会。暗唱の度合いや発音の正確さ、発表の態度、英語を使っての表現力などで審査。
名寄、風連、下川、美深、音威子府、中川から45人の中学生が参加した。
 暗唱部門15組、パフォーマンス部門に4組が挑戦した。暗唱では英語の教科書の文章や物語の一文をテーマとして、審査員の各市町村英語指導助手や参加者らを前に、朗読、あるいは数人で流ちょうな会話を披露。小道具も用意するなど短い劇のような発表も。パフォーマンスでは、洋楽の「I was born to love you」や歌詞を英語にした邦楽の「LOVE LOVE LOVE」「YMCA」を歌い上げて英語を楽しんだ。

(写真=会話文や歌で英語を学んだ成果を楽しく発表した大会)

[ 2004-10-26-18:00 ]

 



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