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2004年10月12



名寄市文化賞に松岡さん
演劇のまち復活に貢献
奨励賞は科学部門で佐野さん
 【名寄】16年度名寄市文化賞と文化奨励賞が決まった。文化賞は芸術部門(演劇)で名寄市西2北5の市立名寄短期大学学長、松岡義和さん(66)、奨励賞は科学部門(天文)で同西12南3の名寄市立木原天文台技師、佐野康男さん(44)が選ばれた。名寄市文化賞審議会(深井久雄会長)が12日、島多慶志市長に答申し決定。表彰式は「文化の日」の11月3日にホテルメープルで行われる。
 受賞者はプロフィルは次の通り
 文化賞(芸術部門)=松岡義和(まつおか・よしかず)さん。市立名寄短期大学学長。
昭和35年、網走管内小清水町小清水中学校教諭から、北見市立高栄中学校教諭などを勤めたあと、平成6年に退職。同年4月に市立名寄短期大学生活科学科児童専攻教授、14年四月に同学長に就任。
 昭和36年から10年間、NHKの学校放送「みんなのくらし」のシナリオを執筆。62年に手掛けた脚本・上演の「まわせ水車」が、日本児童演劇協会地域児童文化功労賞と文化庁優秀舞台奨励公演に選定。平成元年、北海道民間教育団体連絡会石附賞(実践部門)を受賞。
 名寄着任後、北海道手づくり絵本の会会長、北海道芸術教育の会会長、同全国連絡会会長、北見手づくり絵本の会会長、野外教育学校長などの活動を継続。平成7年、故坂田文子さんらとともに「名寄文学」を創刊、市民文芸誌として定着。
 平成6年、劇団なよろ発足に尽力。12年の名寄市開拓100年記念野外劇「ピヤシリ讃歌」では、実行委員長として脚本、デザインなどを指揮。その後も市民参加型の演劇を毎年公演、多くの市民に好評。演劇のまち名寄の復活に大きく貢献した。
 松岡さんは「市民劇は、文化を通しながら元気の出る町づくりにつながればとの思いで続けてきました。受賞を今後の励みとし、次の脚本家、演出家の育成にも力を入れ、先人たちの苦労や感動といった『人情』を大切に伝えていってほしい」と感想。
 文化奨励賞(科学部門)=佐野康男(さの・やすお)さん。名寄市教育委員会勤務。
 佐野さんは中学から天文学に関心を持ち、名寄工業高校時代は故木原秀雄さん(昭和35年名寄市文化賞受賞者)に師事。木原さんが平成4年に私設天文台の施設を市に寄贈後、市立木原天文台に改称、同天文台専門職員として配属された。9年11月に自身初の超新星を発見「SN1997ef」と、14年1月に2個目の超新星を発見し「SN2002an」とそれぞれ命名。天体観測地としての名寄を全国に広めた。
 10年、15年に日本天文学会天体発見賞、10年11月に名寄市栄誉賞を受賞。東亜天文学会、日本天文学会などに所属し、共同研究に携わる傍ら、市内のアマチュア天文サークル天斗夢視の運営に携わる。市民を対象とした観望会などを開き、多くの人に天文の魅力を伝えている。
 佐野さんは「大変、光栄に思います。今後も、名寄のみならず周辺市町村や、多くの研究者、子供たちとともに、さまざまな展開ができれば」と話している。

(写真上=演劇分野では初の文化賞に選ばれた松岡義和さん)
(写真下=天体観測を通じて名寄を全国に発信した佐野康男さん)


[ 2004-10-12-19:00 ]

スポーツに親しみ健康づくり
名寄と風連で体育の日にちなみイベント
 【名寄・風連】「体育の日」の11日、名寄市と風連町では、関係団体が主催し、スポーツイベントを実施。多くの住民が体を動かし汗を流し、健康づくりに励んだ。
 名寄市は、名寄市体育協会、体育指導委員会、教育委員会が主催した、第26回健康づくりスポーツフェスティバルを市内各体育施設で実施。
 同フェスティバルは、市民が健康で明るい生活を送るためにスポーツに親しみ、体力増進や親ぼくが目的。スポーツセンター、テニスコート、市営球場、パークゴルフ場、グラウンドゴルフ場、各体育館など市内にあるスポーツ施設を無料開放。
 スポーツセンターでは、格技室やトレーニング室の利用、同センター前庭にグラウンドゴルフコースを特設してのプレー、ゲートボール大会。アリーナでは午前中、握力や背筋力、垂直跳びなどの体力測定、午後からは一般開放で卓球やバドミントンを個人、団体で楽しみ、汗を流す姿が多く見られた。
 あいにくの雨で参加者が少なく、今年は前年より約500人少ない1034人がスポーツに親しんだ。
 風連町は、風連町教育委員会と体育指導委員会、風連スポーツクラブ「ポポ」の共催で、第11回風連町スポーツレクリエーション祭を風連町B&G海洋センターで開いた。
 今年は子供から大人まで町民80人が参加。屋外のパークゴルフは雨のため中止。アリーナで行われたミニバレーボール、3人1組の「輪投げ」とフリスビーを使ったストラックアウトの「ディスゲッター」、「スマイルボウリング」の合計得点を競う3種目総合競技など、新しい趣向の軽スポーツなど多彩な内容。
 また、ドッヂボールのルールで、球の代わりに柔らかい材質のフリスビーを使う「ドッヂビー」と呼ばれるニュースポーツにも挑戦。普通のボールと違い、飛ばすときの回転によって変化するために受け取りづらく、悪戦苦闘する姿も見られるなど、新鮮さも感じていた。

(写真上=体力測定を行う名寄のスポーツフェスティバル)
(写真下=ニュースポーツを体験した風連のスポレク祭)


[ 2004-10-12-19:00 ]

功績や活動を評価
名寄と風連で体育功労者などを表彰
 【名寄・風連】「体育の日」の11日午後、名寄市ではホテル藤花でスポーツ愛好者の集い、風連町では福祉センターで風連町体育協会表彰授賞式・祝賀会が開かれ、長年、体育振興に貢献した個人や団体を表彰、功績をたたえた。
 名寄市の第36回名寄市スポーツ愛好者の集いは加盟団体などから約400人が参加。今年は12個人1団体が受賞。冒頭のあいさつで吉田肇名寄市体育協会会長は「これからも、スポーツを通して自分の心身を鍛えるとともに、名寄の活性化に努力していきたい」をあいさつ、受賞者に表彰状などを手渡した。
 受賞者を代表し、スポーツ功労賞を受賞した、名寄ゲートボール協会の川上和男さんが「きょうの感激を忘れず、今後も各分野で精進していきたい」と謝辞。
 アトラクションで中国拳法が基本の格闘芸術ジークンドーの愛好者で組織する、日本JUNFAN(ジュンファン)クラブ名寄支部(田渕浩義支部長)による演舞が披露されるなど、出席者たちは受賞者を祝うとともに、今後のスポーツ振興を誓った。
 風連の体育協会表彰授賞式・祝賀会は約120人が出席。中舘利通風連町体育協会会長は、スポーツ振興賞受賞の田中富夫さんと筒井正敏さんに表彰状を贈り、「受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後とも風連町体育協会に対して一層の協力をお願いします」と式辞。
受賞者を代表して田中さんが「これからも体育協会と風連町のために皆さんと力を合わせて頑張っていきたい」と謝辞を述べた。
(写真上=12個人1団体を表彰した名寄のスポーツ愛好者の集い)
(写真下=中舘会長が2人を表彰した風連町の授賞式と祝賀会)


[ 2004-10-12-19:00 ]

すこやかな成長を願い
名寄と下川の神社で七五三

 【名寄・下川】名寄神社と下川神社の七五三の祝い祭りが10日、両神社で行われ、子供たちが親や祖父母とともに神社をオずれ、すこやかな成長を祈った。
 七五三は、子供の成長を祝う江戸時代からの風習にちなみ、3歳の男子と女子、5歳の男子、7歳の女子の厄払いを行う、日本の伝統行事。
 両神社のうち、名寄神社は10、11、15、17日の午前11時と午後1時の2回、祭りを実施。初日の10日は、20組以上が参拝。
 赤や桃色のかわいらしい着物や華やかな羽織はかま、洋服に身を包んだ子供たちは、神官の祝詞のあと、玉ぐしささげ、縁起物の千歳あめを受け取った。
 敷地内では、子供の晴れ姿をビデオや写真に残す様子が、あちらこちらで見られた。

(写真=名寄神社で千歳あめを手に記念撮影する親子)

[ 2004-10-12-19:00 ]

創立20周年を記念
東京なよろ会がサクラ植樹

 【名寄】東京なよろ会(田中幸一会長)の創立20周年記念植樹が10日午前、市内日進の健康の森で関係者20人が参加して行われた。
 同会は東京都内やその周辺に住む名寄市出身者らで昭和60年に発足。現在の会員は約700人。毎年スキーやゴルフツアーを通じて多くの会員が故郷名寄を訪れている。
 20周年の総会と記念式典を10月24日に東京都内で行う。記念事業として、来年5月に記念ふるさと訪問事業を実施。会員と市民の交流を図る計画。記念植樹は、開拓100年の平成12年に100本植えており、今回2回目。
 植樹セレモニーには、田中会長と東京なよろ会理事、島多慶志市長、名寄サンシャイン会(長谷川米茂会長)の役員らが参加。
 田中会長が「100年記念に植樹したサクラ100本と本日植える20本が、市民に喜んでいただければと思う」とあいさつそ、島多慶志市長へ目録を贈呈。島市長は、「20年間スキーやゴルフツアーなどで交流を進めていただきました。桜の木を守り育てながら整備に努めていきます」と謝辞。
 高さ2.5メートルに育ったエゾヤマザクラの木、8年生前後のもの20本が用意され、健康の森の道沿いに肥料を混ぜた土と一緒に植えた。参加者は大きく育ち美しいサクラ並木になることを思い浮かべながら作業に汗を流した。

(写真=20本のサクラを記念植樹する田中会長ら東京なよろ会会員)

[ 2004-10-12-19:00 ]

 



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