地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年10月3



2月までに基本計画策定
18年度の着工を想定
名寄市の公共下水道・合流式改善で緊急事業

 【名寄】市は16年度で合流式下水道緊急改善事業(合流改善事業)の基本計画を策定する。調査も既に発注されており、アドバイザー会議などの諸会議を経て、来年2月までに計画をまとめる。計画が決定すると17年度で実施調査設計、18年度から工事に着手するとみられている。緊急改善の方法として管きょの分流化(雨水と汚水管の分離)、あるいは処理場に雨水滞水池の設置などが考えられるが、管きょの分流化を選択した場合、継続的な公共事業が創出されるだけに注目される。
 名寄市の公共下水道は昭和46年着工、55年供用開始。全体計画は1060ヘクタールで、15年度末までに227億円を投入、792ヘクタールの面整備を終えた。処理計画整備人口に対する普及率は89.6%で、道内34市中20番目。トイレの水洗化は1万1052戸。
 16年度整備は、徳田地区の道道旭名寄線(大通)の17〜18線間、19線の国道40号線〜道道旭名寄線間、国道40線沿いの19〜20線間で距離は約2200メートル。
 全体計画を終えるまでには時間を要するが、現実には同地区の国道40号西側を17年度で手掛けると、住宅が一定程度張り付いている連担地区の整備を終えることを受け、国の合流式下水道緊急改善事業導入に向けて基本計画を策定する。
 名寄市の場合、完了している792ヘクタールのうち、昭和46〜54年に整備した市内中心部の203ヘクタールが汚水と雨水が同じ管を流れる合流式。しかし、大雨時には雨水が大量に流入することで、管きょ内の流量が増大。処理場に送水できない下水が未処理のまま雨水はき室から直接河川に放水され、水質汚濁が問題となっている。また、過去の大雨時には一般家庭に逆流する事態も発生。その後、排水ポンプを年次計画で増設した。
 基本計画は5カ年計画(最大10年)で、18年度での工事着工が目標。改善の方法として分流化、あるいは処理場に雨水滞池の設置とオイル、ごみ類の流出防止(はき口でのろ過スクリーン設置)が考えられる。
 既に5月から下水道処理場で、降雨時に汚水と雨水が流入するか、通常の場合の流入状況などをモニタリング。今後、アドバイザー会議などの意見を集約。決定するとマスタープランを策定していく。
今後、改善方法の選択によって、継続した事業となるだけに、関係業種の注目が集まる。

[ 2004-10-03-19:00 ]

渦巻き模様に歓声
下川キッズスクールで染め物

 【下川】小学生対象のキッズスクール染め物教室がこのほど、下川小学校を会場に開かれ、小学1、2年生7人が、白布を渦巻き模様に染め上げ、「きれいだ」と歓声を上げた。
 子どもの居場所づくり実行委員会が主催、体験事業として放課後を利用して開設した。講師はキッズスクール指導員。参加者全員に縦横各50センチの白布を用意。これを渦巻き状に絞って輪ゴムで十字に固定。ビニール袋の中の塩水に浸した後、自分の好きな色を選んで着色し加熱した。
 これを水に再度浸し、取り出す瞬間が一番の楽しみ。1人ずつ異なったカラフルな渦巻き状の染め物が目に飛び込み、「できたぞ」と思わず歓声。水洗いの後、アイロンで乾燥させ、出来上がり。頭に巻いてバンダナにしたり、「遠足の弁当包みに」と大切に折りたたみ、カラフルな手作り染め物に大喜びだった。

(写真=染物を手に大喜びの子供たち)

[ 2004-10-03-19:00 ]

カラさお使い作業に汗
北のふるさと塾でソバの実落し

 【名寄】北のふるさと塾(池昇一塾長)のソバの実落し作業が2日、市内日進に建設予定の道立サンピラーパークで行われ、カラさおを使用しての作業を体験した。
 なよろ健康の森の南側に隣接するサンピラーパークは、21年度の完成を目指し、15年度から本格的に着工。18年度に一部供用開始を予定。公園の利用を考え、さまざまな活動に取り組んでいる同塾は、毎年、園内でソバを試験的に栽培し、今年も6月に種まき、九月に刈り取り作業を行った。
塾生ら20人が参加。乾燥したソバの穂をビニールシートの上に並べ、北国博物館から借りたカラさおと呼ばれる農具を振り下ろしたり、シートに穂をたたきつけソバの実落しに挑戦。集まった実はふるいにかけ、葉と実の部分を分けるなど、参加者は額に汗を浮かべながら、昔ながらの作業を体験した。
収穫したソバは製粉し、24日に試食会を開く予定。

(写真=昔ながらの作業を体験したソバの実落し)

[ 2004-10-03-19:00 ]

買い物かごを手づくり
下川でノーレジ袋運動推進

 【下川】ノーレジ袋運動の一環として、町民対象の買い物かご作り教室がこのほど、商工会館で開かれた。
 買い物かごを持参し、ビニール袋、紙袋を使わないようにしようという省資源運動の一環。上川管内商工会青年部・女性部が、合同事業として取り組んでいる。
 女性を中心に12人が受講。講師は、下川町商工会女性部(天近光子部長)の副部長、西村道子さん、加藤朝子さんと、部員の山下征子さんの3人。材料は再生紙を利用した幅1センチの紙バンドで、色はベージュと青の2種類。
 作業は夜間を利用して2日がかり。参加者は「少しでも省資源につながるなら」と真剣な表情。長さ20センチ、幅8センチ、深さ30センチで、チェック編みのしゃれた買い物かごが出来上がった。
 受講の主婦は「早速、このかごで買い物を」と明るい表情。商工会女性部などでは、「反響を見ながら、ノーレジ袋運動の充実を検討していきたい」と話す。

(写真=商工会女性部の指導で行われ屋買い物かごづくり)

[ 2004-10-03-19:00 ]


2004年

10月

1日
2日
3日

その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.