地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年9月29



農業委は名寄9人、風連11人
在任特例を使用
風連-名寄合併基本項目小委・事務作業も本格化

 【名寄】風連町・名寄市合併協議会の基本項目等検討小委員会(福光哲夫委員長)が28日午後、市民文化センターで開かれ、継続となっていた農業委員会委員の取り扱いについて協議した。委員数は20人で、旧自治体ごとに選挙区を設け、名寄地区9人、風連地区11人としたほか、1年間の在任特例を使うことにした。協議会事務事業一元化の専門部会から初めて、細かな内容の協議事項が挙げられ、作業が本格化してきている。
 委員会は10回開かれ、合併方式や期日などの基本的協議事項(5項目)、議会議員や農業委員の取り扱いなどの合併特例法に定める協議事項(同)、特別職や公共団体の取り扱いなどのその他必要な協議項目(13項目)の合わせて23項目について協議を進めている。
  今回を含め、合併方式や財産の取り扱い、一般職、特別職の取り扱いなど14項目について既に承認、ほぼスケジュール通りに作業は進んでいる。しかし、住民の関心が最も高い「新市の名称」と「事務所の位置」の2つが継続協議として残されている。
 一方、両自治体職員で、事務事業一元化の作業にも取り組んでいる。風連町の課長職と、名寄市の部長職で構成し、総務企画、住民生活、保健福祉、産業経済、建設、教育の6つの専門部会から今後、細かい協議事項が挙げられてくる。
 ここで協議が難航した場合、作業進行に支障をきたすことも予想される。合併問題で住民の最終判断の場となる住民説明会が、12月に予定されており、作業の効率化なども求められる。
 今回の委員会では、農業委員会委員の定数と任期の取り扱いについて検討。両自治体の農業委員会からの協議内容が提案され、定数を20人とし、旧自治体ごとに選挙区を設け、農業者の数や農地面積などから名寄地区9人、風連地区を11人。選任委員は、農業団体推薦として農協、共済、土地改良区から各1人、議会推薦で名寄と風連から各2人ずつ出すことにした。
 任期は、在任特例を1年間使い18年7月19日まで。報酬額は、名寄市より若干高い風連町に合わせる調整方針で合意した。
 初めて出された専門部会の協議事項は、建設部会から「街路灯設置と電気料事務」「公共下水道排水設備改造資金補給事務」「個別排水処理(合併浄化槽)使用料等事務」の3つ。下水道は、新市で当分の間現行通り存続し、個別排水は合併後に調整して統合することで合意。街路灯は継続協議とした。

[ 2004-09-29-19:00 ]

ユニーク実践飛び出す
下川環境プチシンポ・全員で節水に挑戦

 【下川】環境に優しい身近な生活を考えよう―。しもかわ環境プチシンポが、28日午後、町内緑町の恵林館で開かれた。ユーモラスな取り組みがいっぱい発表され、和気あいあい環境問題を話し合った。
 下川産業クラスター研究会の環境マネジメントプロジェクト(渡辺大介代表)が主催。プロジェクトメンバーのほか、名寄から参加の親子連れ、会員に名を連ねている北大大学院の男子学生ら16人が参加した。
 渡辺代表が「環境問題は20世紀の終わりから大きな課題。参加の皆さんが日常生活の中で心に留めている環境に優しい小さな取り組みを話し合い、その輪を広げていきたい」とあいさつ。自己紹介を兼ねて1人2分程度で「私の環境問題の取り組み」を発表。
 独身男性から「トイレの水を2回に1度流し、使用水を2分の1に節約している」に始まり、「全国の仲間とキャンドルライトに参加。8時から10時まで電気を消す運動に参加した」「なるべく車を使わないよう努力。家族で相談、無駄な電気を消している」など。大学院生は「自転車を利用、寒い時は厚着して暖房を節約」。公務員男性は「月12トンの節水を目標に、洗濯水をトイレに利用している」などの実践例も。
 主婦から「家計に直接響くので、節水には全力で。週末には農産物直売所で地元の野菜を購入している」。小学3年生は「ママの手伝いをしている」。栄養士の主婦は「野菜は自給自足で。油物の処理、洗濯には注意している」。
 別な独身男性からは「コンポストで失敗、さらに研究したい。食器洗いを避けるため鍋から直接食事をしている」「使用済み食用油を石けんに加工」。公務員男性から「冬でも、段ボールコンポストで生ごみを減らしている」など。
 まとめ、感想を述べ合う段階では、「無理な省エネでストレスになってはいけない。楽しみながら輪を広げよう」「町職員が中心となり、月1回、町民にノーカーデーを呼び掛けては」など。
全体に節水への関心が高かったことから、「きょう出席の家庭で直ちに節水に取り組み、水道メーター検針結果を前月と比較、成果を数値で検証しよう」とのことになった。

(写真=日常の省エネなどを話し合った環境プチシンポ)

[ 2004-09-29-19:00 ]

9カ月間の活動に幕
イラク派遣家族支援本部・解散総会で事業報告

 【名寄】自衛隊イラク派遣に伴う派遣隊員の家族を民間・行政レベルで支援する、名寄駐屯地隊区イラク派遣自衛隊員留守家族支援本部(本部長・島多慶志市長)の解散総会が29日午前、名寄商工会館で開かれ、9カ月間にわたる支援活動を締めくくった。
 今年2月からイラク南部サマワでの復興支援活動が開始された。名寄駐屯地(時田宗之司令)からも第1次、第2次合わせて隊員約125人が現地入りした。
 その間、家族の不安や、悩み事の相談などに応じるため、同駐屯地隊区内の17市町村や、関係団体の協力で、支援本部が1月19日に設置されていた。
 解散総会には、関係者20人が出席。本部長の島市長が「各関係団体の協力の下、本部の役割を果たすことができた」とあいさつ。時田司令が「官民一体となった支援に感謝している」と礼を述べた。
 留守家族家庭訪問、サマワへのこいのぼり発送、留守家族を対象とした食事会や旭山動物園ツアーなどの事業報告が行われた後、島市長と時田司令が、商工会館入り口に掲げられていた支援本部の看板を取り外し、活動に終止符を打った。
 同日は午後1時から市役所で支援窓口の閉鎖式も行った。

(写真=活動の幕を下ろしたイラク派遣家族支援本部解散総会)

[ 2004-09-29-19:00 ]

進路決定の参考に
名寄光凌高校で体験入学

 【名寄】名寄光凌高校(清水弘尚校長)の体験入学が28日、同校で行われた。
 同校は、来年度から普通科の募集が廃止となり、電子機械科、建築システム科、生活文化科の学科集合型高校になる。
 体験入学には、市内と近隣町村のほか豊富町、歌登町、幌延町、剣淵町など15の中学校から3年生155人が参加した。
 入学式で、清水校長のあいさつの後、学校紹介ビデオを観賞。その後、高柳勤教頭から学校の概要の説明、各学科長の教諭から各科の授業内容が紹介された。
 体験学習では電子機械科が、旋盤を使った鉄の棒材加工、溶接、小型NC旋盤と小型NCフライス盤を使った切削加工、シーケンサーを用いての機械コントロール。
 建築システム科は、建築設計製図の基礎、木工機械を使っての写真立て製作、パソコンを用いて設計図面を書いた。
 生活文化科は障害者と高齢者、妊婦の疑似体験、調理実習を行った。
 体験入学に参加した中学生は「とてもためになった。光凌高校に入りたい気持ちが強くなった」「とても楽しかった」などと感想を語り、体験入学を通じ、同校の特色を知り、進路決定の参考にしていた。

(写真=中学3年生155人が参加した光凌高校の体験入学)

[ 2004-09-29-19:00 ]


2004年

9月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
21日
22日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.