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2004年9月15



年内に自立プランを作成
台風被害は4億円
美深町議会定例会・岩木町長が行政報告

 【美深】第3回町議会第定例会が14日、町役場議場で開かれた。岩木実町長が中川郡3町村任意合併協議会解散、台風18号被害状況について行政報告。4議員が一般質問を行い、この中で、市町村合併問題に関する質問に岩木町長は「現時点で合併新法を視野に入れた協議は考えていないが、三位一体改革などの内容を見極めて慎重に検討する。当面は自立を基本に、年内に自立プランを作成したい」と理解を求めた。
 行政報告は、中川郡3町村任意合併協議会解散について、音威子府村・中川町との間で、対等合併の認識の違いや、美深町に吸収されるとの懸念が強かったこと、議会議員定数で意見の歩み寄りができなかったと、解散の経過を。
 台風18号の被害は、市街地区の住宅・施設が172件で被害額871万円、農業施設が249件で同1億9412万円、農作物が1億2067万円、林業は町有林・民有林の7.4ヘクタールで同1025万円、被害総額が3億9487万円に上ることが見込まれるとそれぞれ報告。
 一般質問は、今泉常夫議員が「行政改革などの取り組み」で、単独財政シミュレーションの早期開示などを提案。
 岩木町長は財政シミュレーションを年内に作成するとしたうえで「18年度までを期間とした行財政改革大綱を21年度まで延長。19年度までがピークの起債償還対応も含め、一定の整理をしている段階」と説明。
 岩崎泰好議員は「まちづくりの進め方」。単独自治を行っていく中で「協働」推進への考え方や「住民参加条例、住民基本条例」制定の検討について質問。
 岩木町長は「行財政改革協議会を立ち上げ、意見を吸い上げながら、行政依存を少なくし、全町民参加型の協働のまちづくりを進める。条例は多くの規制があるので、十分時間をかけて検討したい」。
 南和博議員は「美深町単独の行政運営のさらなる行財政改革策、まちづくりの一環としてのスポーツ少年団の振興策」で、各少年団指導員の体制づくりなどを質問。
 岩木町長は少子高齢化が進む一方、自立の道を歩むことから、財政状況の厳しさを十分考慮、最悪の状況を想定したプラン作成に取り組むことを約束。本平武士教育長は「少年団への助成額も減っているが、対外試合の時にバス手配など協力しているほか、各種講習会を開催して指導員の育成に努めている。子供の将来は未来への投資と考え、できるだけの支援をしたい」と理解を求めた。
 山口清議員は「町村合併問題」など2件。今後のまちづくりの進め方について、住民の意向調査実施や、住民投票を取り入れる考えがあるのかを質問。
 岩木町長は、住民意向調査などの必要性に理解を示しながら「町と議会がしっかりとした方向性を出し、住民に対して課題提起ができる状態でなければ実施は難しい」などと述べた。
 議事では廃棄物の処理・清掃に関する条例の一部改正、16年度一般会計補正予算などの提案説明も行われた。

[ 2004-09-15-19:00 ]

小さな手形いっぱい
風連町が新1年生対象に採取

 【風連】町の手形事業が、13日の東風連小学校を振り出しにスタート。15日は風連中央小学校と下多寄小学校で児童の手形が採取された。
 事業は、町の100周年記念として平成11年から、10カ年の期限付き。毎年、新1年生を対象に実施。今年6年目。
 採取した手形は業者に送られ、縦30センチ、横40センチの御影石に、手形と西暦。児童名などを加えて彫られ、完成。町役場前の町民広場に飾られており、現在、222人の手形が並んでいる。
 今年は東風連小学校4人、風連中央小学校37人、下多寄小学校5人の計46人。日進小学校は入学者がなかった。
 15日の風連中央小学校は、午前10時35分から町職員5人が訪れ、手形の採取。
 児童たちに事業の内容を説明し、1人ずつ両手に墨を付け、ゆっくりと手を下ろし、紙にはかわいらしい手形が。
 中には、勢いあまって墨が跳ねてしまい、うまく手形が取れなかった子供もいたが、全員2回目できれいな手形を押すことができた。

(写真=両手に墨をつけて手形を取る風連中央小の1年生)

[ 2004-09-15-19:00 ]

台風被害は1億1000万円
名寄市議会定例会・5200万円の補正を予定

 【名寄】市議会定例会が15日に再開され、午前中は高橋伸典(公明)、竹中憲之(市民連合)の2議員が一般質問。これを前に島多慶志市長が発言を求め、8日の台風18号の被害について報告した。
 島市長の報告によると、瞬間最大風速32.7メートルの強風により、屋根からの転落した2人の人的被害をはじめ、学校校舎3校、建築物77カ所、倒木27カ所440本、農作物はスイートコーンなどの倒伏で581ヘクタールの被害。グリーンアスパラガスは、倒伏で来年の収穫に影響が出ると予想。農業施設の全壊3棟、ビニールハウス165棟が破損。被害額は1億1000万円に。市は、今議会で被害復旧のために5200万円程度の補正予算案を提案する。
 一般質問は、高橋議員が若年者のワンストップサービスセンターの設置、コミュニティー施設活用商店街活性化事業、名寄市中小企業振興条例の3件。この中で「地場産業の活性化・高度化を担う人材の流出防止のため、相談から就職までのワンストップサービスセンターを設置する考えはないか」とただした。
 田畑忠行経済部長は「雇用環境の悪化で、定職に就けない人が増加。フリーターからの転換は容易でない。ワンストップサービスセンターは道内でも都市部に設置されている。これらの活用とともに、職安と相談、先進地視察しながら検討したい」と答弁。
 竹中議員は「道路補修と除排雪、小中学校の環境整備」の2件。除排雪で「除排雪の在り方と作業で破損した縁石の補修は」と質問。
 松尾薫建設部長は「市民の苦情や要望を実施時期に反映。狭い生活道路や通学路についても状況に応じ対応していく。縁石などの破損は雪解け時に把握し、除排雪実施業者に補修してもらっている」と答えた。

[ 2004-09-15-19:00 ]

〜道北アラカルト〜
毎年恒例のプレゼント

 風連町商工同友会(米澤和幸会長・会員31人)はこのほど、フロンティアハウスふうれんを訪れ、恒例となっている温泉をプレゼントした。
 お年寄りたちに喜んでもらおう─と、昭和63年から9月の敬老月間に合わせて、事業の一つとして層雲峡温泉から源泉を運び続けている。
 会員5人が、10トンのタンクを積んだトラックで源泉を運び=写真、同所内2カ所にある浴槽を温泉の湯で満たした。入所しているお年寄りたちは早速入浴、温泉気分を満喫した。

[ 2004-09-15-19:00 ]


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