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2004年9月11



再就職率68%と高く
16年度は3事業を追加
上川北部地域人材開発セン・PC訓練が増加

 【名寄】上川北部地域人材開発センターでは各種訓練や講座を実施している。このうち、失業者を対象に15年度開設した機動訓練、緊急再就職訓練受講者の再就職率が68.6%(修了者70人中、再就職48人)と高い数値を示した。同年度に開設された受託4訓練の追跡調査で明らかになったもので、厳しい雇用情勢が続く中、一定の成果を挙げた。
 開発センターの受託訓練は、一般求職者を対象に開設。各種技能を身に付け、再就職を促進することが目的。同センターの訓練は、旭川高等技術専門学院からの受託事業として行っている。
 15年度に開設した機動訓練はOAシステム科、OA介護科、OA経理科(名寄開催・訓練時間350時間)と、緊急再就職訓練のアプリケーション活用科(同・150時間)。いずれもパソコンを活用した訓練。
 再就職の調査は、各地の人材開発センターが同訓練を実施した際、実際にどの程度再就職しているのかを受講後1カ月、3カ月の2回、追跡調査を行わなければならない規則のため、実施。
 道内に8カ所の人材開発センターが設けられている。うち、旭川高等技術専門学院管内の名寄、富良野、留萌の3カ所は、他の地域に比べて再就職率が高く、富良野が47.8%、留萌48.6%、名寄68.6%。特に名寄は高い再就職率。
 16年度は、これらの実績が認められ、新たに雇用能力開発機構北海道センターのOAビジネス科、OAシステム科、旭川高等技術専門学院の家屋営繕を追加して受託。特にOAビジネス科は通常の3カ月訓練に1カ月の職場実習が加えられ、より実践的な内容で再就職率向上を目指す。
 総体的にパソコン関連の訓練が増えている。同センターでは「再就職が目的の訓練だけに、ニーズに対応する必要がある。この地域では事務系の就職を希望者が多いことが、パソコンを利用した訓練が中心になっている理由」と説明。
 人材開発センターは、補助金や会員の会費と事業が運営の柱となっているだけに、受託事業の確保は安定した運営を行うためには重要なもの。
 だが、16年度からは受託料が減らされ、実績によって受託料が加算されるため、より高い技術を身に付けるだけでなく、再就職できる訓練・講座に力を入れている。

[ 2004-09-11-19:00 ]

子供の発熱には注意
風連で救急フェスタ・講演や実技指導

 【風連】上川北部救急業務高度化推進協議会(会長・佐古和廣名寄市立総合病院長)、上川北部消防事務組合消防本部(三宅章消防長)主催の「救急フェスタ2004」が11日午前、風連幼稚園で開かれた。
 交通事故による被害者の増大、生活習慣の多様化による疾病構造の変化など、救急医療は増加の一途にある。救急フェスタは、5〜11日の「救急医療週間」にちなんだイベント。平成13年から毎年開催し、救急業務や医療への正しい理解を深めている。
 今年は乳幼児の救急に焦点を当てた内容で、母親を中心に約70人が参加。名寄市立総合病院の佐藤敬小児科医長が「小児の救急の病気」をテーマに講演。発熱、せき、腹痛、下痢など症状別に、応急手当てなどを説明した。
 佐藤医長は「生後3カ月未満の乳児の発熱や、5日以上幼児の熱が続いたり、40度以上の高熱などの場合、病院へ。せきが出る場合、気温の急激な変化を避け、湿度を保つこと。水分補給をこまめに行い、消化が良く刺激の少ない食事を」などと指導した。
 乳幼児の心肺そ生法の実技指導、体力診断、救急車展示なども行い、多くの住民が、救急への理解を新たにした。

(写真=佐藤医長の講演や実技指導が行われた救急フェスタ)

[ 2004-09-11-19:00 ]

湖岸予定地に苗木2000本
ダム事業所が植樹会・ミニコンサートも

 【下川】旭川開発建設部サンルダム建設事業所主催の湖岸緑化植樹会が11日午前、サンル地区のダム湖岸予定地で開かれ、作業終了後、旭川吹奏楽団によるミニグリーンコンサートを楽しんだ。
 同事業所が、地域住民に参加を呼び掛けた郷土の森づくり作戦。家族連れなど170人が参加。現地での開会式で高橋一浩所長が「サンルダム建設で160ヘクタールの森林が伐採されるが、130ヘクタールの湖岸に植樹を行い、環境に対する負荷を最小限にとどめたい。森と一体化したダムづくりを進めたい」とあいさつ。安斎保町長が祝辞を述べた。
 植樹会の現場は、サンルダムが建設されると水際になる場所。チップを敷き詰めた直径3メートルのサークル200個を用意。植樹の苗木はミズナラ、ホオノキ、ハルニレなど17種類2000本と、オニグルミの種200個。
 植樹方法の説明を受けた後、トレーに苗を入れて各サークルへ。ミニシャベルでチップを取り除き、土を掘って1人10本ずつ苗木を丁寧に植えた。また、サークルごとに植樹をした人の名前、苗木の種類、高さなど記入。成長の様子を確認できるようにした。
 作業終了後、同事業所が用意した豚汁に舌鼓。引き続き旭川吹奏楽団によるグリーン・ミニコンサート。一行は25人で行進曲「国民の象徴」など4曲を演奏。会場のアンコールにも応え「オリーブの首飾り」を演奏し、参加者から盛んな拍手を受けた。

[ 2004-09-11-19:00 ]

社会福祉施設でO─159

 【名寄】北海道上川保健福祉事務所名寄地域保健部は10日、管内の社会福祉施設で下痢などの症状を訴えた入所者14人のうち、6人から腸管毒素原性大腸菌O─159(毒素産生性)を確認したと発表した。現在、全員回復している。
 同部によると、8月29〜31日にかけて、入所者14人が下痢などの症状を訴え、検査・治療を受けた。今月5日、有症者のうち10人の便検査を実施し、10日に道立衛生研究所での確認検査で、6人全員からO─159を確認した。
 同部は、同施設に対し入所者と職員の健康状態の把握、手洗いなど感染防止対策の指導を行った。感染経路などは調査中。

[ 2004-09-11-19:00 ]


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