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2004年9月4



審査内容の増が負担
名寄市の建築確認申請手数料・条例改正を提案

 【名寄】市は、7日開会予定の第3回定例市議会に「建築確認申請等手数料徴収条例」の一部改正を提案する。
 建築確認申請は、建築基準法に基づく法定業務で、以前は手数料を含めて全国一律となっていたが、12年に地方分権一括法の成立に伴って権限、手数料徴収額とも自治体に移譲された。
 確認申請を地方自治体が行うには、一定の資格を有する建築主事の配置が条件。人口10万人以上の都市は、都道府県と同じ権限を持ち、それ以下の市町村は限定特定行政庁となり、道内で独自に確認申請を行える市町村は48自治体。うち10万人以上が10市で、残り38自治体は限定特定行政庁として申請業務を実施している。名寄市もその中に含まれ、12年には条例を整備、審査料金を定めている。
 条例は建築前の確認申請と、完了検査の2本立てとなっているが、今回の改正は確認申請のみの料金改定。30平方メートル以内の建築は、現行の5000円から8000千円、30平方メートルを超100平方以内は9000円から1万3000円、100平方メートル超200平方メートル以内は1万4000円から1万9000円、200平方メートル超500平方メートル以内は「一万9000円から2万5000円。17年4月からの実施予定。
 名寄市の確認申請は年間約100件、完了検査は前年建設の検査を含め130件。料金改正の背景には確認申請の審査項目が大幅に増えたことが挙げられる。住宅性能評価が数十項目増えたことに加え、シックハウス対策など審査に要する時間が以前の2倍となり、設計を含めた本来の業務より、確認申請や完了検査に割かれる時間の方が増大している。
 道は7月から条例の改正を行っているが、名寄市の改正料金は道に準ずる形となっている。現実には道の手数料に比べて低くなる要素はなく、反対に高くなるのが実態だが、職員の人件費を勘案して道と横並びとしている。いずれにしろ確認審査内容の増が、担当者にとって重たくのしかかっている。

[ 2004-09-04-19:00 ]

実り祝い地場産品販売
美深ふるさと秋まつりにぎわう

 【美深】美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の第20回美深ふるさと秋まつりが4日、町民体育館前駐車場の特設会場で開かれた。地場産品の販売やゲームなどで多くの町民が楽しいひとときを過ごした。
 観光協会と農業関係団体などで組織した実行委員会(十亀孝宣委員長)が主管して毎年、開いている。
会場には、美深もち生産組合、美深4Hクラブ、JA北はるか女性部、メロン生産組合、酪農組織など13団体が出店、丹精込めて育てた農畜産物を格安で提供。メーンとなる美深牛の丸焼きコーナーには列ができるなど、各店に多くの人たちが目当ての品を求めて並んだ。
 午前11時からの開会式で佐藤会長が「これからの収穫に備えて祭りを楽しんでください」、来賓の岩木実町長らがあいさつ。美深町商工会主催のサマーセール抽選会で盛り上がったほか、豪華賞品が当たるビンゴやジャンケンゲーム、メール早打ち大会、プロ歌手の歌謡ショーも。最後に恒例のもちまきが行われ、初秋を満喫した。

(写真=多くの町民が農産物の購入やゲームを楽しんだふるさと秋まつり)

[ 2004-09-04-19:00 ]

金馬簾やポンプなど
北国博物館で消防100年展

 【名寄】北国博物館と名寄消防署(倉本滝男署長)主催の「消防百年展」が、19日まで同館で開かれている。
 名寄の消防組織は、明治37年に延焼を食い止めるため周囲の家屋を破壊したりする「とび口」10丁を備えた私設消防組ができたのが始まり。
 今年、創立100周年を迎えたことから、長い年月の歩みを紹介するパネル80点と消防服、消防団制服など51点を展示。
 会場には士気高揚のために火事現場に掲げていた名寄で唯一現存する「金馬簾(きんばれん)」や、自家用腕用ポンプなど、火災から市民を守ってきた道具が所狭しと並んでいる。
 防火服と刺し子、消防服などの試着体験コーナーもあり、試着した市内の小学生は「暑かった」「とても重くて、消防士さんは大変だと思った」と感想を述べていた。

(写真=消防服試着も体験できる名寄の消防100年展)

[ 2004-09-04-19:00 ]

今シーズンの役目終え
名寄智恵文ひまわり畑・すき込みで土に返す

 【名寄】名寄の観光の目玉、智恵文地区のひまわり畑のすき込み作業が3日午後、同所で行われ、今シーズンも多くの人びとを楽しませてくれた黄色いじゅうたんを土に返した。
 なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)は、今年も智恵文振興地区ひまわり部会(竹田綱男部会長)の協力を得て、12ヘクタール(東京ドーム2個分以上)の畑に約70万本のヒマワリを作付けした。天候にも恵まれ、美しく咲き誇ったヒマワリは、まさに圧巻。名寄の夏を代表する光景だった。
 同協会によると、今シーズンの入り込み者数は、4万2600人(8月7〜22日、対前年比3.4%増)。従来からの作付け品種「サンライト」のほか、早生の「リン蔵系」を新たに加え、開花時期の延長を図ったほか、全道の道の駅や主要公共温泉などへのチラシ配布によるPR効果、イベントとして新たに取り入れたジャガイモ掘りをはじめ、ヒマワリの無料刈り取り、パノラマ展望などが好評だった。
 すき込み作業は毎年、ヒマワリに種が着く前に実施し、緑肥効果を得ている。多くの観光客でにぎわった会場は、一転して秋の気配を感じさせ、閑散とした光景に戻っていた。
竹田部会長が運転するトラクターが、ヒマワリを次々と倒しながら、起伏に富んだ広大な土地を何度も往復。来シーズンの一層の盛況を期待しながら、役目を終え、花が散ったヒマワリを土に返していた。

(写真=今年の役目を終え、土に返った智恵文のヒマワリ)

[ 2004-09-04-19:00 ]


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