地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2004年9月3



本年度内答申をめどに協議
対象は職業学科の2校
名寄市高校教育検討委・10人に委嘱状

 【名寄】名寄市高校教育検討委員会の第1回会議が2日午後、市役所で開かれた。藤原忠教育長の諮問に応じ、委員10人は市内高校再編に伴う職業科教育の在り方を、本年度末まで検討協議する。市内の職業高校は名寄光凌と名寄農業の2校しかなく、両校に限定した形での検討になる。委員会の答申結果は、道教委に報告する考えだ。
 道教委は中学卒業者の減少に伴う公立高等学校適正配置計画に基づき、高校の間口削減や統廃合を求めている。旧上川第5学区は平成16年度、8校15間口ある。だが、同年度の中学卒業者数は448人、17年度は429人と少なく、多くの欠員が見込まれることから、17年度に名寄光凌高普通科1間口が削減される。
 市教委は、一方的に削減されるのではなく、魅力ある高校づくりのため、市内3高校の在り方を考えようと、15年に名寄市高等学校将来像検討協議会を設置し、今年3月まで協議を行った。
この結果、「現状の普通課程と職業課程の両方を確保するのは難しく、再編もやむを得ない。中央地区への流出を防止するため適正規模の単地校に普通課程を置き、職業専門課程は産業政策動向や時代のニーズ、地域性に合わせて整理統合、学科集合型や総合学科など市として望ましいタイプの学校設置を検討する。教育的見地から子供たちの選択肢を広げることを前提に、新たな組織での審議が必要」との報告を受けた。
 市教委は、同協議会の報告を受け、市の高校再編に伴う職業科高校の在り方を検討するため、名寄市高校教育検討委員会を設置した。
 委員10人に委嘱状を交付した藤原忠教育長は「上川北学区内における名寄市の使命は何か、子供や父母のニーズ、風連町との合併なども視野に入れ、既存の学科にこだわらず、職業教育の在り方を考えてほしい。学習内容は小委員会を設けての実務的な検討も考えている。間口減を繰り返しての高校教育衰退は避けたい」とあいさつ。
 委員長に名寄市高等学校将来像検討協議会で会長を務めた楢山秀明さん、副委員長に吉川一茶さんを選出。楢山委員長らは「既存のものにとらわれず、子供たちが夢を託せるようにしたい」とあいさつした。
 委員から「高校の状況が変わると子供の将来が変わる。行政の綱引きが教育環境に影響している感じもする」「名寄にはいい人材がいながらも、学校教育に活用していない。より新しい、名寄にしかできない教育システムをつくりあげることも必要」などの意見。
 第2回委員会は10月中旬の予定。
 名寄光凌と名寄農業の統廃合の可能性について藤原忠教育長は「今後の委員会の中で議論をいただきたいと思っている。統廃合した場合、新校舎が建てられることは考えにくい。既存の施設を有効活用しながら、新しい学校づくりができないか検討する」とコメントしている。

(写真=委員長に楢山さんを選出した名寄市高校教育検討委員会)

[ 2004-09-03-19:00 ]

公共施設利用を有料へ
下川町で内部検討スタート

 【下川】町公民館や体育施設などの使用料有料化を検討する部内会議が2日午後、町役場会議室で開かれた。町は公の施設の有料化方針を固めており、具体的に有料化条例をどう調整していくかが目的。住民の意見も聞きながら原案をまとめていく考えだが、課題も多い。
 公の施設使用料の有料化は、町は自律プラン策定の住民懇談会で住民の理解を得ているとの判断。所管6課から主査以上30人が出席。近藤八郎助役が「9月の定例町議会に向け、各課が統一した中で、下川の特殊性も加味し住民の応分の負担を検討してほしい」とあいさつ。
 条例によると町営球場、スポーツセンター、柔道場、スキー場など体育施設は「使用料を徴収しない」と明記。公の施設には町民会館、バスターミナル、にぎわい広場、一の橋コミュニティセンター、林業総合センター、町民会館、山村広場、農村環境改善センター、ハピネス、アリーナなど。公民館は単独条例。これらは使用料が決まっているが、減免条項を適用、社会教育団体にはすべて無料開放されてきた。
だが、町が単独で生き抜く方針を固めたことから経費削減は至上命令。人件費や物件費カットなどが進められ、実質無料だった公の施設類も有料化の方向へ。
しかし、有料化で管理人を置くと人件費の方が高くつくケースも考えられるほか、公的会議の使用料をどうするか、使用料徴収によって文化活動、スポーツ活動が停滞しないかなど難問も。住民の納得が得られる使用料の設定までには、まだ時間が掛かりそう。

[ 2004-09-03-19:00 ]

子供相撲やのど自慢
美深神社例大祭で多彩な行事

  【美深】美深神社例大祭が4日まで行われ、市街地には露店も並ぶなど、にぎわっている。
 2日から始まり、祭典委員会(木幡義一委員長)が期間中、各種奉納行事を組んでいる。初日は午後7時から同神社で宵宮祭。市街地の大通北1には18店の露店が並んだ。あいにくの悪天候だったが、雨の合間に家族や友人と訪れ、祭りの雰囲気を楽しむ姿が。
 3日は午前9時に同神社を出発してみこし渡御(神幸式)が行われた。第一コミュニティーセンター、仁宇布神社、東生活改善センターなど七カ所の駐輦(れん)所へトラックでみこしを移動。午後から緑町駐車場から国道沿いにみこしを担ぎ4カ所の駐輦所を回った。各所で宮司による祝詞を上げ、地域住民が玉ぐしを奉納。午後2時から町民体育館で子供相撲大会、6時から弓道大会も開かれた。
 後日祭の4日は、午前9時から初の全町パークゴルフ大会、午後四時からSUN21で女性カラオケのど自慢と歌謡曲・演歌オンステージが開かれる。

(写真=露店が並び多くの人でにぎわう美深神社例大祭)

[ 2004-09-03-19:00 ]

利用者に感謝込め
名寄駅で開業記念日企画

 【名寄】JR名寄駅(大西信夫駅長)の開業記念日イベントが3日、同駅コンコースで行われた。
 明治36年9月3日の開業で、昨年に開業100周年を迎え、記念行事を行った。
 これまで開業記念日にイベントは実施していなかったが、利用者に日ごろの感謝を伝えようと、大西駅長の発案でこの日のイベントが企画された。
 先着100人に紅白もちを配布したほか、コンコースに機械を持ち込んでできたての綿あめとポップコーンを無料サービスした。駅長自らもコンコースに立ち「これからも名寄駅をお願いします」と呼び掛けた。
 下川町から来た篠原優菜ちゃん(4つ)は、ポップコーンを手に「おいしい」と笑顔をみせた。

(写真=ポップコーンなどを無料で配った開業記念日企画)

[ 2004-09-03-19:00 ]


2004年

9月

1日
2日
3日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.