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2004年9月2



建築物の環境評価学ぶ
下川でエコ住宅交換会・講師に坊垣さんら

 【下川】「森林のまち下川での環境住宅についての意見交換会」が1日午後、林業総合センターで開かれた。独立行政法人建築研究所研究総括監、坊垣和明さん(工学博士)らを講師に招き、国内建築物が環境を最重要視する方向にあることへの認識を深めた。町内のワーキンググループが行った町内住宅の建築物の環境への配慮度合い評価「キャスビー評価」は、「関係機関外では国内第1号」と高い評価を受けた。
 下川町ふるさと開発振興公社(山下邦廣理事長)が主催。町、上川北部森林管理署、産業クラスター、森林組合、商工会関係者ら15人が出席。山下組合長が「下川はFSC認証取得など環境に配慮した森林経営、建築に取り組んでいる。国の今後の方向などを聞かせてほしい」とあいさつ。
 講師は坊垣さん(つくば市)と民間の技術研究者、秋月克文さん(茨城県)。坊垣さんは札幌で開催の日本建築学会で化学物質過敏症問題を発表。その後、「キャスビー評価に取り組む下川を訪問したい」と来町。
 坊垣さんは、国土交通省の支援で二年前に発足した産学官プロジェクト、日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアムの室内環境検討小委員会委員長。「建築物総合環境性能評価システム」(キャスビー)の開発にかかわっている。
 キャスビーの仕組みについて「建築分野のサステナブル(持続可能性)は世界の関心を集め、中国でも五輪施設に採用の見通し。キャスビーは新たな概念だが、地域にマッチした方式を取り入れ推進を」と4段階の評価方法など説明した。
 意見交換会も開かれ、下川クラスター推進部事業推進室長、相馬秀二さん(46)が、産業クラスター・下川ブランド住宅プロジェクトのワーキンググループ(相馬さん、陣内雄さん、勝元則雄さんの3人)で住宅の付加価値をいかに高めるかを検討。その結果、緑町の単身者住宅「フォームフォーレ21」(5戸)をキャスビーで評価した事例が、坊垣さんから高い評価を受けた。
 地元関係者は「FSCと組み合わせたキャスビーの研究を」と意欲。

(写真=新しい建築物環境評価のキャスビーについて語る坊垣さん)

[ 2004-09-02-19:00 ]

豊作に確かな手応え
風連の水稲農家・昨年よりも早く稲刈り

 【風連】風連町内では、早くも2日から稲刈りが始まり、コンバインのエンジン音を響かせながら、作業に取り組む光景が見られている。
 町内旭の池田幸雄さん(69)の長男、正信さん(41)宅では、5ヘクタールのほ場に「ほしのゆめ」「きらら397」の2種を作付け。昨年よりも27日早い稲刈り作業の開始に。
 10アール当たりの収量は、昨年が約7俵半(1俵60キロ)だったが、今年は好天に恵まれ、10俵ほどを予想。15日前後に作業を終える予定で、豊作の手応えは十分。
 幸雄さんは「稲刈りは当初、10日ごろを予定していたが、予想以上に早まった。今年は好天、適度な降雨、夜間の極端な気温低下や、台風の被害がほとんどなかったことが、稲の順調な生育につながったのでは」と話している。
 今月中には大半の農家で稲刈り作業を終える見込みで、名寄地区農業改良普及センターによると、9月に入って間もない稲刈り作業は、近年では11年以来のこと。9月20日前後からの開始が通常ということで、不稔割合も平年の半分ほどの見込みとなることから、久しぶりの豊作の年となりそう。

(写真=黄金色の稲穂を刈り取る池田さん)

[ 2004-09-02-19:00 ]

職員数適正化に努力
風連-名寄合併基本項目少委・地方税は慎重協議

 【名寄】風連町・名寄市合併協議会第8回基本項目等検討小委員会(福光哲夫委員長)が1日午後、市民文化センターで開かれ、特別職や一般職の取り扱いについての調整方針を決めた。
 委員14人が出席。継続協議になっていた、住民の関心が最も高く、8月に風連町と名寄市でそれぞれ開かれた住民説明会の中で多くの意見・質問が出された新市の名称、事務所の位置は、協議されなかった。
 今回協議して調整方針を決めたのは(1)両自治体の一般職員をすべて新市に引き継ぎ、職員数は新市において定員適正化計画を策定する―などの“一般職の身分の取り扱い”(2)市長のほかに特別職として副市長にあたる助役、教育長を置き、人数・任期・報酬額は現行の制度をもとに調整する―などの“特別職の身分の取り扱い”(3)市章や市の木・花・鳥・技などは新市で調整する―などの“慣行の取り扱い”。
 議会議員の取り扱いと同様に、定数など大きな問題になりうる「農業委員会の定数・任期の取り扱い」は現在、両農業委員会が進めている協議結果を尊重して決定することに。住民の身近な問題になる地方税の取り扱いは継続協議に。
 委員から「両自治体の税金額や納期は違うので、どちらかの料金に合わせるにしても、住民サービスを維持し、負担を増やさないために慎重に協議すべき」といった意見が出された。

[ 2004-09-02-19:00 ]

歌謡ショーやもちまき
4日に美深ふるさと秋まつり

 【美深】美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の第20回美深ふるさと秋まつりが4日、町民体育館前駐車場を会場に開かれる。
 観光協会と農業関係団体などで組織した実行委員会(十亀孝宣委員長)が中心となって開催。
 午前10時から地場産の牛肉や乳製品、農産物、イチゴワインなど買物コーナー。ミニイベントの「メール早打ち競争」、同10時半からイチゴワイン、きなこもち、乳製品など無料試食。同11時からビヤガーデン、牛丸焼きコーナーを開設。
 11時45分からは歌謡ショーで、歌手の清水花枝さんと渡部美紀さんが出演。清水さんの持ち歌「北を恋うる唄」などを披露する。午後1時からビンゴゲーム、同2時からもちまき、サマーセール抽選会は午前11時15分から。

[ 2004-09-02-19:00 ]


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