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2004年8月25



好天で甘味も十分に
道北青果連でカボチャ選別・消費の伸びに期待

 【名寄】市内大橋の道北青果広域農協連でカボチャ選別作業が始まり、パートの主婦らが作業に追われている。
 同青果連管内(名寄、智恵文、風連)のカボチャ作付面積は前年並みの265ヘクタールで「えびす」「味平」「こふき」の3品種を生産。関西、関東、名古屋方面を中心に出荷され、秋を告げる味覚として、子供からお年よりまで幅広い人気を得ている。
 カボチャは名寄地方の主力作物の一つ。今年は約3200トン、4億円ほどの売り上げを見込んでいる。
 農家で収穫されたカボチャは、1週間ほど陰干ししてから選別施設に搬入。今年の作業は前年と比べて1日早い24日から始まった。
 形の悪い物、傷の付いている物を取り除いてから大きさで6段階に分け、10キロごとに箱詰め。パートの主婦らが見事に育ったカボチャを手に、忙しそうに作業。道北の味覚として、間もなく市場を飾ることになる。
 作業は10月下旬まで続けられるとのことで、同青果連では「今年は好天で、数量的に昨年をやや上回っている。甘みは十分で、おいしく出来上がっている。主要消費地の関東、関西方面の気温上昇も落ち着き、消費も期待できるが、全道的にカボチャの作付面積を増やしたことが、どのような影響をもたらすかが読みにくいところ」と話している。

(写真=24日から始まった道北青果連のカボチャ選別作業)

[ 2004-08-25-19:00 ]

「元気」の生産が最盛期
下川町の加工研・特産のトマトジュース

 【下川】町農産物加工研究所(小野直所長)では、トマトジュース加工が最盛期を迎え、完熟トマトが原料のトマトジュース「元気」が、次々と瓶詰めされている。
 今年の加工は7月12日からスタート。原料のトマトは、甘味が強いことで知られる「桃太郎」系の品種で、町内の農家が栽培。今年は豊作で、前年より5戸多い30戸の農家が、あわせて原料140トンを提供した。
 トマトは農家がトラックなどで搬入。最近は1日1トンから、多い日は3トン。加工所内では小野所長以下、パートの主婦ら14人が連日、作業に汗を流す。
 機械化が進む昨今だが、トマトのヘタ取りは昔と変わらぬ手作業。その後の洗浄、スライスカットは機械作業。煮沸、搾汁の後、天然の塩を加え、最終工程の瓶詰めへ。瓶に詰められ打栓されたトマトジュースが、ベルトコンベアーに乗って次々と出てくる。
 トマトジュース「元気」は、防腐剤など一切使用しておらず、天然の塩を加えるだけ。特有のまろやかな甘味が好評。現在ではすっかり下川の特産品に。現在生産される製品は、3カ月以上の「塩なじみ」期間を過ぎると出荷が可能だ。
 価格は500ミリリットル入りが378円、1000ミリリットルが735円(ともに税込価格)。今年は前年並みの19万本を生産。全体の85%は500ミリリットル入りの商品に。「元気」は下川事業協同組合を通じ地元のほか道内外へ。スズキ生協との取引も多く、今年は経済交流拡大に伴う増産も期待される。
 加工研究所では、新鮮な完熟トマト特有の香りが漂う中の加工作業が9月末まで続く。

(写真=完熟トマトを使って生産されているトマトジュース「元気」)

[ 2004-08-25-19:00 ]

充実した楽しい日々
番匠一佐囲み夕食会・30日付人事で離名

 【名寄】陸上自衛隊第3普通科連隊長兼名寄駐屯地司令の番匠幸一郎1佐は、30日付防衛庁人事で離名することになった。24日午後、番匠一佐を囲む夕食会がホテル藤花で開かれ、さらなる活躍に期待を込めた。
 番匠一佐は昭和33年1月、鹿児島県生まれ。55年に防衛大学から幹部候補生学校に入校。翌年、第30普通科連隊が皮切り。14年12月、前任の陸上幕僚監部防衛班長から現職に。
 イラク復興支援活動の第1次復興支援群長として無事に任務を遂行。30日付人事で、陸上幕僚監部広報室長へ。27日に名寄駐屯地で離任式を行う予定。
 夕食会は名寄地方自衛隊協力会(会長・島多慶志市長)が主催。関係者ら約150人が出席。島市長のあいさつに続き、番匠一佐が名寄での生活を振り返り、「日本一、地域住民とのきずなの強さを実感するとともに、充実した楽しい日々を送らせていただきました。次期勤務地は東京ですが、道北住民の一人という気持ちでいたいです。引き続き、駐屯地隊員をよろしくお願いします」と感謝の言葉。
 吉田美枝子名寄自衛隊協力婦人会長から番匠一佐と理加夫人に花束贈呈。祝宴では思い出話に花を咲かせ、別れを惜しんだ。
 後任の第3普通科連隊長には、陸上幕僚監部調査部の時田宗之一佐が決まっている。

(写真=名寄での思い出などを語る番匠一佐)

[ 2004-08-25-19:00 ]

中学校の生活を体験
下川町の交換留学生・教室の雰囲気を楽しむ

 【下川】下川町の友好都市、カナダ・オンタリオ州ケノーラ市からの交換学生、ゲーリー・ランペル君(16)が25日、下川中学校(渡部克孝校長)を訪問。午前中は各学年の国際理解の授業に参加。昼は3年生の教室で給食を一緒に食べるなど、日本の学校生活を体験した。
 ゲーリー君は4日に下川入り。現在は錦町、商業、矢内辰二さん宅でホームステイ。これまでにロータリークラブ訪問、黒岳登山、神社祭みこし担ぎなど日本の生活、文化に触れている。
 この日は午前8時に同校を訪問。2年生の2時間目、町の語学指導助手、ガリア・ペドーさんの「国際理解」の授業に参加。英語で「私はケノーラ市からきました。もうすぐ17歳になります。カナダでは9月から新しい学期が始まります。趣味はサッカー、ボウリング、自転車です」などと自己紹介。
 この日の授業には、ペドーさんの知人で音威子府村在住のスコットランド人夫婦がゲスト出席。スコットランドに関するクイズに積極的に手を挙げ答えていた。同じ国際理解の授業は、1年、3年のクラスでも行われ、ゲーリー君は、日本の中学校の雰囲気を楽しんでいる様子だった。
 ゲーリー君は27日に下川商業高校(鈴木泉校長)も訪問。その後、うどん祭りなど楽しみ、30日午前に離町する。

(写真=下川中学校を訪問し生徒と過ごしたゲーリー君)

[ 2004-08-25-19:00 ]


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