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2004年8月23



教員の確保は9月をめどに
外部採用は8人内定
名寄短大の4大化・校舎改築は9月から

 【名寄】市は、18年4月開学に向けて名寄短期大学の4大化を進めている。最大の課題の一つといえる4大教員の確保は、9月中にめどを立てる考え。厳しい作業の中で、現在、外部から8人が内定。リストアップ者との折衝を精力的に進めているが、確保できない場合は、国公立大学の定年退職者も候補に入れて対応していく考えでいる。
 名寄大学(仮称)として4年制になるのは、看護学科と栄養学科、新設する社会福祉学科の3学科。4大化に伴い、学長を含めて助手を除き49人程度を確保する計画で、現在、同短大の教員38人中26人が4大の教員へ移行希望を出していることから、学長を除く22人を外部から新規採用する考えで、国の審査を受けて決定する。
 市が進める教員確保は、外部からの採用内定者8人を確保。学科の内訳については発表されていないが、新設される社会福祉学科は前倒しで2人を採用、10月から短大教員として勤務。栄養学科と看護学科については、人材が少なく作業が難航しているものの、現在、両学科合わせて3人と折衝。一定の感触を得ながら人選を進めている。
 17年4月に文部科学省へ4大化設置申請書を提出することから、準備期限迫っていることを考慮し、教員の選考と確保は9月をめどにする考え。しかし、非常に厳しい作業なだけに、確保できない場合は既に内部でリストアップしている国公立大学定年退職者を候補に含めていく。
 市は、本年度から久保田宏前名寄市立総合病院院長を室長に、4大化作業を推進する準備室を開設。事務作業と併行して校舎の改修計画に着手。市が策定した計画は、国が地方からの提案を支援する地域再生推進プログラムに基づいたもので、「大学を中心としたまちづくり」をテーマに地域の再生を目指す。国が本年度から新たに取り組んでいる事業で、市は既に認定されており、旧名寄恵陵高校校舎を改修し再利用を図る。
 校舎改築計画では、校舎のバリアフリー化、少子高齢化社会に対応した生涯学習センター機能を持たせて広く活用していく考え。9月14日に入札を行う予定。

[ 2004-08-23-19:00 ]

北大の阿岸氏招く
下川で森のセラピスト講座・森林や温泉療法学ぶ

 【下川】町主催の「森のセラピスト入門講座」が20〜22日まで、ハピネスや町有林で開かれた。町民35人が参加するなど関心が高かった。
 森林を活用し、心身をリフレッシュしていく森林療法の基礎を学ぶことが目的。初日は午後7時からハピネスで講演会。冒頭、安斎保町長が「下川には豊かな森林と温泉があり、これを組み合わせた森林浴、温泉療法について専門的な立場から阿岸先生の講義を聞き、健康や地域活性化に結び付けてほしい」とあいさつ。
阿岸祐幸名誉教授は北大医学部博士課程修了後、アメリカ留学。現在、健康保養地医学研究所代表。専門は温泉気候医学、健康保養地医学、環境生理学。
「地形療法と温泉療法」というテーマでスピーチ。「森林から出る微量の揮発性・芳香性のテルペン物質などは、鼻の粘膜を通して人間の脳を刺激する。樹間、滝などに見られるマイナス空気イオンは、副交換神経を沈静化させ血流を落ち着かせる。ドイツでは地形療法士を伴う森林浴療法は、健康保険が適用される」など。
温泉療法の中で五味温泉について触れ「五味温泉は炭酸ガス濃度が国内で屈指の含有率。全身の血管を拡張させ女性の冷え性に大きな効果。末梢(まっしょう)血管を拡張させるので糖尿病にも優れた効果。ヒ素、カドミウムなど有毒物質がないので飲用すると健康に良い。欧州で販売され人気のミネラルウオーターと変わらぬ性質。源泉の活用を原点に帰って検討すべきだ」と強調していた。

(写真=自然療法を解説する阿岸祐幸北大名誉教授)

[ 2004-08-23-19:00 ]

自治会ごとに一致団結
美深の町民運動会楽しく

 【美深】美深町主催の第49回町民大運動会が22日、町運動広場グラウンドで開かれ、競技を通して地域住民が親ぼくを深めた。
 町民のスポーツへの関心を高めるとともに、障害スポーツの推進を図る恒例の運動会。競技は自治会対抗で行なわれ、15チーム約600人が参加した。
 開会式で岩木実町長と来賓の園部幹雄町議会議長が参加者激励を兼ねてあいさつ。選手代表して前年度優勝の第一町内会、清水守人さんが選手宣誓。
 晴天の下、午前の競技は小学校低学年の徒競走や二人三脚、札合わせ、なわとび競走などの個人競技や、コーヒーカップで、瓶の水が満杯になるまでリレーする「力を合わせて」、ボールを、れんげに乗せながら旗をまわってリレーする「運命のミラクルボックス」などの団体競技。
 午後からは、ゲートボール競争や玉入れ、年代別リレーなど、子供から高齢者まで参加できる種目。
 グラウンドを力いっぱい走る子供たちや、競技に熱中する町民。優勝を目指して各自治会の応援合戦にも力が入り、さわやかに汗を流して、交流を深め合った。

(写真=子供から大人まで楽しんだ美深の町民運動会)

[ 2004-08-23-19:00 ]

発達課題や親の役割は
名寄美深PTA研究大会・子育て講演や分科会

 【風連】風連町PTA連合会主管の第6回名寄・美深地区研究大会が、二十二日午前十時から福祉センターで開かれた。
 北海道と上川北部PTA連合会が主催。地域ぐるみで子供の健全育成を図るための研修会で、研究主題は「一人一人の子どもの広い心と豊かな感性を育てるPTA活動の実践〜会員相互の研修を深め、学習し、行動するPTA〜」。風連以北中川までの1市4町1村からPTA関係者310人が参加した。
 講演は、鈴木一光児童健全育成推進財団常務理事が講師。「子育ての…わ」をテーマに、現代の青少年の実態、年齢ごとにみる子供の発達課題と親の役割などについて触れ、「3歳から幼児期には父性が重要。人と快適に過ごすマナーを教えてください。子供が嫌がってもしつけなければいけないことがある。子育て全般に関してえることは、人と比べてはいけない、焦らない。感情的に怒らず一緒に悩むことが大切です」などと話した。ユーモアを交えた分かりやすい話に、熱心に聞き入った。
 昼休みには、風連御料太鼓の小中学生が出演して「御料太鼓」「連峰太鼓」などを元気に演奏。参加者は子供たちの元気な演奏を聞きながら交流を深めた。
 午後からの分科会では、「魅力あるPTA活動を目指して」「家庭教育における望ましい父母の役割を目指して」など5つに分かれて、地域での子育てや子供を取り巻く環境と親の対応などに積極的に意見を出し合い、より良い活動を考えた。

(写真=青少年の実態や年齢ごとの特長などを学んだ研究大会)

[ 2004-08-23-19:00 ]


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