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2004年8月18



直販希望農家を支援
風連町がHP活用・情報の発信に協力

 【風連】農産物などの直接販売を支援します―。町は、農産物直接販売を希望する町内農家の情報提供を、町ホームページを活用して行う計画で、検討を進めている。独自の販売ルート開拓が難しい中、意欲ある農家の動きを、ホームページを媒体に支援するもの。応募件数などが注目されている。
 町内にはユリ根やメロンなど、独自にダイレクトメールやチラシなどを作り、消費者との契約による直接販売を手掛ける農家があり、さらに、自らのホームページを開設し直接販売の情報を発信する若手後継者がいる。
 今年に入り、町内の若手後継者4人で設立した有限会社「NORTH」は、札幌圏を中心に農産物販売に取り組む。徐々にだが、農産物直接販売に励む農家が増えている。
 農業情勢が厳しさを増す中、減農薬栽培などで差別化を図り、独自の販売ルートを開拓することは農家の生き残り策。これらの取り組みを支援と活発化、消費者への情報発信に協力するため町ホームページを活用することになった。
 町ホームページは、町の概略などを掲載するほか、町の特産品を既に数点紹介。今後は直接販売を希望する農家の農産物や加工品PRを加えていく計画。内容は写真とともに、直接販売の申し込み先の掲載を考えている。
 風連では、転作作物として現在、グリーンアスパラガス、ニンジン、長ネギなど、野菜や花きなどが生産されているだけではなく、町内の農家主婦グループが手作りみその販売。これらを含め、直接販売を行う素材が多いだけに、行政としても、多様化する消費者ニーズに応えることのできる情報発信に役立てるため、ホームページの活用を検討している。
 担当の町産業課農務係では「少しでも町内農家の活動を支援できるような形で、ホームページに掲載をしていきたい」と利用を呼び掛けている。

[ 2004-08-18-19:00 ]

元気いっぱいに登校
名寄で小中学校の始業式

 【名寄】市内10小中学校の2学期始業式が18日、一斉に各校で行われ、長い夏休みを終えた児童生徒が元気いっぱいの表情で登校した。
 名寄東小(上野勝校長、児童190人)は、午前9時半から始業式。
 全校生徒が体育館に集まり、上野校長が「心に残る夏休みだったと思います。日焼けした元気な顔を見せてくれてうれしい。2学期は1年間の中でも一番長い学期で、学習発表会や公開研究会などがありますが、東小っ子の力を見せるチャンスです。2学期も風邪をひかないように頑張って、東小っ子らしさを見せてください」とあいさつ。
 児童を代表して上田真由紀さん(1年)は「クリオネを見に行きました。妖精のようでした」、菅原真梨子さん(3年)は「海に行って、カニをたくさん捕まえました」、中川直輝君(4年)は「マラソンを頑張ります」、大下浩史君(5年)は「漢字で90点以上を取りたい」など、夏休みの思い出と2学期の目標を発表。
 式の後、1年1組(22人)のクラスでは、児童が夏休み中に作った工作を発表。
 加藤恵さんは、海で拾った石に顔を書いた作品や好きなキャラクターのクッション、ペットボトルで作ったクラスで使う箱を披露し、クラスメイトから大きな拍手を受けた。他にも身の回りにある物を自分なりに工夫して作った作品などの発表があり、夏休みの思い出を語り合った。

(写真=夏休み中に作ったものなどを発表した東小学校1年1組の児童)

[ 2004-08-18-19:00 ]

〜道北アラカルト〜
「遊牧村」で地域交流会

 下川町一の橋のエミュー牧場内にある遊牧村でこのほど、札幌市の学童サポートセンター、あい☆キッズ(坪田広代表)の主催による、遊牧村協賛クロスカルチャー地域交流会が開かれた。
 テーマは「教育の実践と一の橋遊牧村の可能性について」。町外と地域住民ら11人が集まった。参加者はまず「食」による異文化を体験しては―と、カレーとチャパティー、焼き肉などで交流。
 坪田さんは「遊牧村」構想を展開している小峰博之さんの友人で、育児教育活動が専門。
 一の橋を「その(育児教育活動)フィールドに活用できないか」と考え、都会の子供たちを連れてくる前に、自分たちでやってみよう―と、今回の交流会となった。

(写真=遊牧村で野外料理を楽しむ地域交流会参加者たち)

[ 2004-08-18-19:00 ]

独特の苦味が魅力です
名寄の村岡さん・ゴーヤー栽培に取り組む

 【名寄】名寄市礪波の農業、村岡幸一さん(64)宅では、沖縄料理の食材として知られるゴーヤー(ニガウリ)の栽培に取り組んでいる。昨年から市内食料品店の店頭にも並び好評で、今後の可能性に期待が高まる。
 ゴーヤーは、沖縄や南九州で栽培されている野菜だが、ビタミンAを豊富に含むなど、健康食品として注目が集まり、近年は品種改良が進み、全国的に普及しつつある。
 村岡さん宅は、稲作をはじめ、アスパラ、玉ネギ、カブなど総面積約15ヘクタールを有する専業農家。平成14年に旭川近郊でゴーヤーを栽培していることを知り、早速、ゴーヤーの苗を取り寄せ栽培を始めた。
 育苗、栽培管理などを独自で学び、今年は「飛成(とびなり)」という品種を約300平方メートルあるビニールハウス2棟で栽培。収穫時期は7月中旬〜9月いっぱいまでを見込み、長さ約40センチ、重さ約350グラムのゴーヤーを1日100本ほど収穫。ゴーヤー販売農家は旭川以北で村岡さん宅のみ。
 害虫や病気にも比較的強く「栽培は特に気を使わない」と村岡さん。ハウス内では無農薬栽培のゴーヤーが、スクスクと育っている。村岡さんは「1日で20センチほど伸びるつるや、生い茂る葉の管理には、少々手を焼いています」といい、毎日の作業には村岡さんと妻のシズさん(59)、愛知県から農業研修に訪れている山内侯祝さん(21)が当たっている。
 ゴーヤーは、独特の苦味が魅力。かき揚げ、炒め物など、調理も容易で、どのような食材とも相性がよいという。村岡さんは「道北では、ゴーヤーはまだまだ普及しておらず、そこに面白さを感じて栽培を始めました。肥料や水の与え方など試験段階ですが、品質的には本場とも大差なく、なによりも新鮮。来年以降もゴーヤー作りに励むとともに、地域の人びとにゴーヤーの魅力を知ってもらいたい」と話している。

(写真=ハウス内ですくすくと育っている村岡さん宅のゴーヤー)

[ 2004-08-18-19:00 ]



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