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2004年7月31



国の求めや合併で課題
慎重な検討が必要な項目も
名寄市・北斗と新北斗の公住整備

 【名寄】市は19年度から北斗団地、新北斗団地の建て替えを計画。秋口に福祉と建設の検討組織を立ち上げ、17年度で基本設計、18年度実施設計、19年度着工を目指す。福祉サイドとの協議では、建設の際に国が求めている福祉施設の検討が必要との声があったほか、今後、合併が実現すると風連町との調整が必要など、課題が山積している。
北斗団地は昭和43〜50年、60年に建設。総数は240戸。新北斗団地は52〜56年に148戸を建設。
 市は、平成14年度に住宅マスタープランを策定。その中では北斗、新北斗団地の建て替え230戸を計画。
 100戸を超える住宅団地は、国の建設基準によると、例えばデイサービス、保育所、グループホーム、シルバーハウジングなどといった福祉施設を設けることになっている。このため、福祉分野との協議が必要。ただ、こうした施設が現実的に望まれているのかといった課題もあり、必要ないとするなら国が納得できる理由を提出しなければならないのが実態。
 また、シルバーハウジングを建設するが、既に公営住宅では50戸を確保。マスタープランでは100戸としているが、民間のシルバーハウジングの建設が進むと競合という点で検討が必要に。
 風連町との合併協議が進められている中、市建築課は「風連は、17年度にマスタープランの立てることになっていたが、打ち合わせで計画を待ってもらうことになっている。市としても建て替えに当たり、計画通りの戸数が必要なのかも検討しなければならない。」と説明する。
 プランは5年間で、名寄も19年度で見直し時期となる。合併後は、名寄の現計画を基準として見直すのか、あるいは新市の新たな計画を策定するのか、プランの取り扱いを道と協議していく方針だ。
 新団地の建設は、国がほとんど認めていないことから、2団地の建設も現地建て替えということになる。いずれにしろ、公営住宅の建て替えも合併を見据えた計画の検討となりそうだ。

[ 2004-07-31-19:00 ]

地域の新たな名所に
下川一の橋・「遊牧村」看板除幕式

 【下川】町内一の橋地区の一の橋神社近くで造成が始まったふじ桜公園・遊牧村の看板除幕式が31日午前、現地で行われた。
 この構想は、14年前に静岡県から一の橋に来住した小田原喜代吉さん(77)の企画。遊牧村を夢見る漫画家、小峰博之さん(28)との構想がドッキング。同地区のエミュー牧場敷地3000平方メートルを借用。小田原さんが育てているフジザクラの苗300本を植樹する計画。小峰さんがモンゴルから購入したゲルも設置、新たな名所とする。
 この話を聞いた一林会の筒渕昭さん、地区の真鍋康雄さん、青少年自立センターしもかわ寮の人たちなど多数が、整地、草取りなどの作業に汗を流した。
 除幕式はエミュー牧場オーナーの今井宏さんら8人が出席。遊牧村の村長、小峰さんが「きょうのために汗を流した皆さんに集まってもらいました。小田原さんと世代を超えた夢が一つになったのが、このふじ桜公園・遊牧村です」とあいさつ。小田原さんと作業に協力してきた安孫子洋昌さんら3人が看板に掛けられた幕を引いた。
 看板は小田原さん手作り。高さ1.5メートルのタモ2本に支えられた横看板に「ふじ桜公園」「遊牧村」の文字。小田原さんは「エミュー牧場や多くの皆さんの協力のおかげ。フジザクラ30本の作品『昇華』から手掛けたい。作業はこれから」と夢を広げる。

(写真=看板を除幕する村長の小峰さんたち)

[ 2004-07-29-19:00 ]

日本での指導に意欲
名寄と風連の新ALTが着任

 【名寄・風連】名寄市と風連町に、新しい語学指導助手(ALT)が着任した。名寄市はロシア出身の男性でユーリ・ツツロフさん(39)、風連町はアメリカ出身の女性でエイミー・マーロンさん(32)だ。
 ユーリさんは30日午後、名寄市教育委員会を訪れ、藤原忠教育長に着任あいさつ。
 市は平成3年からALTを迎えている。13年から6人目のALTを務めたジャンセン・アルミナーナさんが、最長の3年間の契約期間を終えて帰国したのに伴い、7人目のALTとして来名したのが、ユーリさん。
 ロシア出身だが、国籍はカナダ。英語とロシア語、ギリシャ語、ヘブライ語を話す。カナダのブリティッシュ・コロンビア州ケローナ市にあるオカナガン大学で歴史と教育基礎を専攻し今年、卒業した。趣味は柔道や剣道、ウエイトトレーニング、ランニング、グレゴリーマンレスリングなど。
 日本に来るのは初めて。「とても親切なもてなしで、知らない人でも笑顔を向けてくれる雰囲気が気に入りました。子供たちが好きなので、コミュニケーションを大事にすれば、英語に興味を持って学んでくれると思います」と語る。
 一緒に来名したのベネディクタさんは心理療法士の勉強中。趣味はヨーガや絵画。「チャンスがあれば、英語を教えるなど社会に貢献したい」と話していた。
 エイミーさんは、風連町で通算11人目の語学指導助手。町教育委員会は、国際化時代に対応した人づくりを目的に、自治体国際化協会の外国青年招致事業を活用して招いている。
 女性ALTは7人目となるエイミーさんは、アメリカ・コロラド州デンバー大学を卒業。「ピースコート」というボランティア団体で、アフリカで2年間、フランスで1年間のボランティア活動に参加した経験を持つ。
 札幌で開かれる日本語セミナーなどに参加するため、町内の学校で授業を行うのは9月初旬以降になる。今後、町内の各学校へあいさつ、英語担当教諭との連携を図るようにする。
 エイミーさんは「風連は私が生まれたデンバー郊外にとても似ている。山もあり川もあり、町の感じが似ている」と風連の第一印象。「日本語を早く覚えたい。子どもたちに英語いっぱい教えたい」と抱負を語る。

[ 2004-07-29-19:00 ]

自然の中で生き抜く
名寄でボーイスカウトのキャンポレット

  【名寄】ボーイスカウト北海道連盟上川地区協議会主催の上川地区キャンポレットinなよろが、30〜8月1日までなよろ健康の森で開かれ、子供たちは自炊生活を楽しんでいる。
 野外活動を通し、地区内外スカウトが交流を深め、仲間の輪を広げることなどが目的。上川地区の富良野、上富良野、東川、当麻、名寄から小学1年生から高校生を中心に110人が参加。
 日程はベンチャースカウト(高校生以上)と、ボーイスカウト(小学6年生から中学生)が、30日〜8月1日までの2泊3日。カブスカウト(小学3〜5年生)と、ビーバースカウト(小学1、2年生)は、31〜8月1日の1泊2日。
 初日の開村式では、小西恒同地区協議会副コミッショナーが、「キャンポレットで互いの友情を深め、飛躍あるものにしてください」とあいさつ。引き続いて、参加したスカウトは、協力しながらテントを張った。午後七時から健康の森を探索し、木原天文台の職員を講師に森の中でスクリーンを張り、星座の勉強。
 31日は、午後からベンチャースカウトたちは炭焼き体験とシラカバの木などを使い工作を楽しみ、夜にキャンプファイアー。
 カブスカウトらは「サバイバル料理」と題し、ジュースのアルミ缶とスチール缶を利用し炊飯に挑戦。午後から名寄消防署救急隊員を講師に人口呼吸や心臓マッサージなどを学んだ。夜は、てっしフェスティバルの会場で、ごみの分別や屋台の販売を手伝うなど奉仕活動に汗を流した。
 1日は、ミニゲームやハイキング、たこ糸などを使ったトラップ作りを行い、午後2時から閉会式。

(写真=上川地方の団員が集うキャンポレット)

[ 2004-07-29-19:00 ]



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