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2004年7月29



’人と地域が輝き市民みんなで創る暮らしの拠点’
新市の将来像まとまる
風連―名寄合併・新市将来構想素案で

 【名寄】新市の将来像は「人と地域が輝き 市民みんなで創る暮らしの拠点」。風連町・名寄市合併協議会(会長・島多慶志市長)第4回新市建設計画小委員会(堀江英一委員長・15人)が28日午後、市民文化センターで開かれ、事務局から披露された。新市の基本方向や将来像とその実現に必要な基本施策、重要プロジェクトを盛り込んだ構想素案がまとまり、次回から具体的な意見交換に入る。
 同委員会は、新市の将来構想や建設計画の協議を行う組織。住民の意見を新市づくりへ反映させることが最重要課題。住民参画のために名寄市20人、風連町10人によるワークショップ「まちづくり懇話会」を設置し、検討の場を設けた。
 さらに6月、両自治体で全戸対象住民アンケートを行い、住民から広く意見や新市に対する考え方を聞くようにした。
 新市将来構想素案の説明では、新市の将来の姿が最も住民の関心を集め、まちづくりのうえで重要な部分。この中で、地域特性や資源、広域計画と総合計画の分析を踏まえた新市のまちづくりの基本方向として、(1)未来!子ども!笑顔のまち―保健・医療・福祉の充実(2)北緯44度のくらしのまち―環境・生活基盤の整備―など、5点を挙げた。
 重点プロジェクトは(1)利雪・親雪プロジェクト(2)若者定住・子育て支援プロジェクト(3)農業生産の産地化日本一プロジェクトなど7点―を挙げ、個性あふれるまちづくりに取り組む。
 新市の土地利用構想と計画、都市計画マスタープラン、農業振興地域整備計画などを策定し市街地ゾーン、田園・定住ゾーン、森林保全・自然共生ゾーン、水と緑の親水ゾーン―の大きく4つの地域整備を進める。
 具体的な意見交換は次回からとしながらも、委員からは「北緯44度という言葉はなじみがないので言葉を変えては」「バリアフリーばかりではなく、子供からお年寄りまで幅広く使えるユニバーサルデザインを取り入れては」など、早くも要望が出された。 
 次回の小委員会は、8月9日午後4時から風連町福祉センターで開く。

[ 2004-07-29-19:00 ]

思い出の地で届け出
前下川ALT・ジェフさんが日本人と結婚

 【下川】下川町で4年間、外国語指導助手(ALT)として活動したカナダ・マニトバ州トンプソン市在住のジェフ・フォウンテンさん(31)が、日本人女性と結婚。2人が知り合った下川町役場で婚姻届をと、28日午後、町役場の戸籍係に国際結婚の婚姻届を提出した。話を聞いた安斎保町長が「町長あての文書。私が受け取りましょう」と窓口で婚姻届を受理し「おめでとう」と祝福した。
 新婦は、胆振管内白老町竹浦の小学校教諭、本井律子さん(28)。ジェフさんは11年から昨年7月まで4年間、下川町ALTに。12年6月ころ、当時士別中学校で英語教諭をしていた律子さんと知り合い、信頼感を深めていった。
 14年、2人はカンボジア・アンコールワットをバイク旅行。地雷跡にハンドルを取られ、自転車に乗っていた現地の女の子にけがを負わせた。責任を感じたジェフさんは、女の子を自宅まで送り届け、現場へターン。村中の人が「何事か」と集まったが、言葉の通じない現地の人たちと律子さんがすっかり友達に。安心すると同時に「この人は何と素晴らしい人。結婚するならこの人」と、ジェフさんは密かに心に期したという。
 昨年暮れ、律子さんはトンプソン市のジェフさん宅を訪問。元旦の午前0時。眠っていた律子さんは突然、ジェフさんに起こされた。屋外はマイナス40度。玄関前に80個のアイスキャンドルやタワーが。歩いていくとクマのぬいぐるみにエンゲージリングがあった。ジェフさんが日本語で「嫁にこないか」。律子さんは涙をポロポロ流し「うん」。もちろん英語でのソフトなプロポーズも。
 ジェフさんは、ALTを終えた後、臨時教員を経て大手ニッケル企業(本社・トロント市)のトンプソン工場に就職が決定。仕事は環境検査など。入籍しても2人は離れ離れ。結婚式は来年7月、洞爺湖畔で行う。律子さんは小学校で特殊学級を担当、「受け持つ2人の子供が卒業するまで責任を全うしなければ」と心が揺れる。「1日も早くカナダへ」というジェフさんだが、2人が一緒に暮らす日は未定。「子供は2人。子供の言葉は家庭では日本語、外では英語、学校ではフランス語を」と夢が広がる。
 ジェフさんたちの入籍には、前教育長だった近藤八郎助役をはじめ、当時の教育委員会職員が戸籍係窓口に集合。2人が安斎町長に婚姻届を手渡すと、大きな拍手を送り盛んに祝福していた。

(写真=安斎町長に婚姻届を提出するジェフさんと律子さん)

[ 2004-07-29-19:00 ]

農業に親しみを
名寄農協青年部が子供の手形

 【名寄】名寄農協青年部(水間健詞部長、部員25人)は29日午前、名寄西保育所(吉原敦子所長)を訪れ、なよろ産業まつりで使用する馬車に、子供たちの手形を押してもらった。
 第26回なよろ産業まつりは、8月29日になよろ健康の森で開かれる。同青年部は「農機具に触れることで、農業に親しんでもらおう」と参加し、トラクターで馬車を引き、農村景観を楽しむ約1キロを走る計画だ。
 子供にも農業への関心を持ってもらおうと、使用する馬車2台のうち、1台に市内保育所の子供たちに手形を押してもらうことに。既に中央、東、南、砺波の各保育所で手形を押してもらった。
 手形採取最後の西保育所では、水間部長が趣旨説明をした後、くま組とぞう組の4、5歳児30人が片手に白い水彩絵の具を付けて、青地の馬車の外壁にペッタン。立派な手形を付けることができて子供たちも笑顔。
 手形は雨などで流されてしまわないように、乾いた後で同青年部員がラッカーを吹き付けて仕上げた。

(写真=産業まつりで使う馬車に手形を押す西保育所の子供たち)

[ 2004-07-29-19:00 ]

町内視察で地域作り知る
北大大学院の神原教授らの「下川スタディ」

 【下川】北大大学院の神原勝法学研究科教授による下川セミが、26〜28日まで行われ、大学院生14人が森林経営、町の自律プラン、町職員との意見交換などで熱心な「下川スタディ」を終えた。
 神原教授は地方自治、地方分権などの分野で研究。下川町とのつながりが深く、セミも研究活動の一環。初日は町役場で安斎保町長の「小さくてもキラリ輝く町下川」、山下邦廣下川森林組合長の「森林経営と起業化」と題した講話を聞いた。町有林や北町の木炭生産施設も見学。
 27日は万里の長城、上名寄の農業、松下優さん宅のトマト栽培、一の橋のエミュー牧場を視察し渓和、美花夢で昼食。午後1時半から町役場で意見交換を行った。町自律プラン作成時、事務改善部会のチームリーダーを務めた羽場剛健さんら若手町職員8人が出席。
 神原教授と学生たちには、あらかじめ「下川町自律プラン」を送付済み。学生たちから「町内には各種まちづくり団体があるが、相互の意見交換が行われているか」「下川にある価値あるものの自己評価が正しく行われているか。もっと情報発信を」「小さなものを積み重ね、素材をつなぐ観光クラスター的なものが必要では」など。神原教授は「さらに下川の地域づくりを掘り下げていきたい」。
 地域学「しもかわ学会」の谷一之運営委員長による地域学の取り組みも聞いた。

[ 2004-07-29-19:00 ]

食中毒警報第3号発令

 【名寄】上川保健福祉事務所名寄地域保健部は29日午前10時、食中毒警報第3号を発令した。警報は96時間で、8月2日午前10時まで。

[ 2004-07-29-19:00 ]

 



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