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2004年7月18



農業活性化セン着手へ
旧上名寄小を改修・総事業費は6600万円

 【下川】旧上名寄小学校を活用、近代農業に対応した下川町農村活性化センター(仮称)に改修する事業が近く、開始される。このほど同工事の競争入札が行われ、市村組が5560万円で落札。15日の臨時町議会での可決を受け、正式に工事契約を交わした。農産物加工研究施設を中心に浴室、農業体験学習施設、宿泊室など整備、町農業振興の拠点として活用していく考えだ。
 旧上名寄小は、昭和56年に建築の鉄筋コンクリート2階建て施設。児童数減少から平成13年3月で休校。今年3月末で閉校となり町の一般財産となった。地域住民の意見を聞きながら、町全体に役立つ施設をと活用を検討。その結果、農水省の新山村振興等農林業特別対策事業を導入し、農業振興の拠点施設として役立てることに。
 導入する事業名は情報連絡施設建設等工事。校舎の外回りはそのままで、内部改造工事が中心。計画によると、玄関には加工農産物などを搬入しやすいようスロープを新設。旧音楽室を全面改修し、農産物加工研究室とする。みそ加工、ソーセージ、アイスクリーム、豆腐、パン作りや各種薫製の研究施設を設置。そばうち、うどんづくり研究なども可能。
 1階部分のトイレ改修は、男女とも洋・和式に。1階保健室、児童会室は浴室に改修。男女とも洗い場は各3。1度に6、7人が入浴できる規模になりそう。隣接のロッカー室は機械室に。このほか展示室新設や洗面コーナー改修など。
 2階の普通教室を研修室とし、床を木材下地にしてカーペット仕上げに。ここには40人前後が宿泊可能。農林業の宿泊体験も可能。体育館はそのまま残されるので、スポーツ合宿もできるとのこと。
 このほか土壌分析器、情報機器を設置。農業者向けのパソコン教室、ホームページによる農業情報、気象情報の提供なども行う。各種機器・施設類を含めると総事業費は約6600万円。このうち約半分が農水省の補助対象(2分の1)。
 工期は11月中旬を予定。町は施設愛称の公募も計画しており、「より地域に親しまれる農業振興施設にしたい」と話している。

(写真=農村活性化センターに改修する旧上名寄小学校)

[ 2004-07-18-19:20 ]

原田、船木らが出場
国体記念サマージャンプ・25日に名寄で開催

 【名寄】全日本スキー連盟A級公認・サンピラー国体記念第2回サマージャンプ大会が、25日午前9時から市内日進のピヤシリシャンツェノーマルヒル(K点90メートル)で開かれる。
 サマージャンプシーズンを迎え、今年も選手が豪快なジャンプを披露する。17日に札幌で宮の森サマージャンプ大会が開催され、20日から選手が名寄入りする予定。
 大会は名寄市、名寄市教育委員会、名寄地方スキー連盟が主催。女子の部8人、少年の部89人、成年の部52人の計149人が出場する。
 出場選手の顔ぶれをみると、女子の部には女子ジャンプ界の第一人者の山田いずみ選手(ロイズ)。成年の部では原田雅彦選手(雪印スキー部)や舟木和喜選手(フィットスキー)、高橋大斗選手(土屋ホーム)、岡村創太選手(雪印スキー部)などの実力派が顔をそろえる。
 少年の部には地元から名寄農業高校の橋本翼選手、下川商業高校の岩木文哉選手、藤本卓弥選手、藤崎貴永選手、坪井真宗選手、岩根尚也選手、永井健弘選手、加藤大選手、秋元悠希選手、高木龍也選手、長南翼選手、小澤史弥選手、松野尾佳吾選手、下川ジャンプ少年団から伊藤謙司郎選手、吉田功選手が出場、フレッシュで果敢な飛躍に期待がかかる。
 当日は午前8時半から開会式、同9時から試技がスタート。少年、成年は6位まで、女子は3位まで最長不倒(少年、成年)をそれぞれ表彰する。
 市は大会当日、観戦用無料バスを運行する。順路は大通南7のピース前(午前8時半)を出発し、西條百貨店駐車場前(同33分)、千虎菓子店前(同35分)、名寄信金ふれあい支店前(同37分)、仁兵衛前(同39分)、名寄信金中央通支店前(同41分)、市民会館前(同45分)、大通北5(同47分)、北斗団地入り口前(同50分)を経て、午前9時にピヤシリシャンツェ着。多くの観戦を呼び掛けている。

[ 2004-07-18-19:20 ]

8月上旬から満開
智恵文ヒマワリ畑・新企画にイモ掘り体験

 【名寄】名寄の夏の風物詩として定着し、観光の目玉になっているのが智恵文地区のヒマワリ畑。NPOなよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)は、今年も智恵文振興地区ひまわり部会(竹田綱男部会長)の協力を得て作付けしている。開花期間中は、ヒマワリ畑を一望できるパノラマ展望台や無料刈り取りコーナーなどを設置していくが、ヒマワリ以外にも付加価値を高めて楽しんでもらい、来訪者の増加につなげていく。
 名寄のヒマワリ畑は、1カ所で一斉に咲くのが全国一とのキャッチフレーズで情報発信に努め、今では夏の名寄観光の代名詞として定着。昨年の開花期間中は、総体的に天候に恵まれなかったが、国道40号線沿いなどの主要道路に、ヒマワリ畑へのルートを示す看板3カ所を常設する一方、道内すべての「道の駅」、主な公共温泉などにチラシを配布。その効果で、延べ4万1200人が訪れ好評だった。
 今年も同部会の協力を得て、12ヘクタールに70万本のヒマワリの種を植えた。昨年の場所よりもやや南側。観賞用のヒマワリ畑は例年、帰省客シーズンに合わせて8月中旬を満開時期にしていたが、今年は夏休みシーズンに開花させるため、従来のサンライト種と、生育の早い油用早生品種の2種類を分けて植え、例年より1週間ほど早い8月上旬から満開になるようにし、少しでも長く楽しんでもらえるよう配慮。
 このほど、観光まちづくり協会事務局と関係する売店、農家との取り組みが協議され、今年は新たにジャガイモ掘り体験コーナーを設けるほか、地元のひまわりラーメンや薫製卵、うどん・そば、しあつ玉などを販売。昨年から取り入れたパノラマ展望台やヒマワリの無料刈り取りコーナー、畑周辺を散策できる遊歩道、牧草で作ったロール展望台も用意。
 また、今年は、札幌や旭川などの都市間バスの客席に、市内宿泊施設やパノラマ展望台体験料などの割引クーポン券を付けたチラシを置き、道内を中心にPRを展開、来場者増を目指す。

[ 2004-07-18-19:20 ]

特別支援教育を構築
美深町内関係機関・連携協設立へ準備会

 【美深】美深町特別支援連携協議会の設立に向けた準備会が、町内の関係機関などで組織され、特別支援教育推進へ動き始めた。
 国は障害に応じて特別の場で指導を行う特殊教育から、個人の教育的ニーズに応じた適切な教育的支援を行う特別支援教育への転換を図る法改正へ向け審議を進めている。18年に法改正がなされ、19年から正式にスタートすると予想されている。今年3月に出された最終報告によると、基本的な考え方として(1)個別の教育支援計画の策定(2)特別支援教育コーディネーターの配置(3)特別支援連携協会などの設置―が盛り込まれている。
 特別支援教育は、従来の特殊教育の対象(盲・ろうなど)だけでなく、LD(学習障害)ADHD(注意欠陥・多動性障害)、高機能自閉症を含む障害のある児童生徒も対象としていく。自立や社会参加に向け能力向上や生活、学習上の困難改善、適切な教育や指導を行っていくもの。
 美深では養護学校、幼稚園、保育所、小中学校、高校、福祉機関などの専門機関が連携協力するためのネットワークづくりを通じ、障害を有する人の教育や、福祉など幅広い観点から地域全体で適切な支援を行うことを目的に、同協議会を立ち上げるもの。
 このための準備会は、養護学校、小中学校、福祉課、教育委員会が連携して特別支援教育、個別教育計画などについて知識と理解を深める研修をしながら、基盤づくりを進めているところ。
 特別支援教育への理解を求め、教職員の専門性を高めるところから始めることになるが、養護学校における個別の教育指導のノウハウなどが大きな力になりそう。連携協議会の設立は、秋ごろを目指している。

[ 2004-07-18-19:20 ]

 



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