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2004年7月1



伊藤君と櫻庭さんが優勝
全道小学生柔道で名寄勢活躍
全国大会での上位入賞に向け期待

 【下川・名寄】第1回全道小学生学年別柔道大会(北海道柔道連盟主催)が、このほど札幌の道立総合体育センターで開かれ、名寄地方から下川小学校6年の伊藤重徳君(12)が6年男子45キロ超級で、名寄東小6年のの櫻庭遥さん(12)が6年女子45キロでそれぞれ優勝、8月21日から神奈川県伊勢原市で開かれる全国大会に出場する。2人は「全国大会でも上位入賞を」と抱負を語る。
 6年生男子45キロ超級には73人が出場。伊藤君は身長170センチ、体重112キロと恵まれた体格。1回戦から決勝まで六戦すべて一本勝ちだった。伊藤君は町内二の橋の酪農業、勇一さん(47)の二男。きょうだい4人全員が下川柔道スポーツ少年団に所属。毎週2回、町柔道場で錦町の南澤茂四段(37)の指導を受け、長男・成人君(下川中3年)は1級、重徳君は2級、三男・寛仁君(下川小5年)は3級、長女・愛莉華さん(同2年)は4級。
 重徳君は士別市の柔道場「誠心館」にも週2回通う。バスと列車を乗り継ぎ出掛け、帰りは家族が士別まで迎えに。酪農を手伝い、大人が押してもびくともしない重さ350キロの牧草ロールを1人で餌場まで転がす。「一番、力が付くトレーニングです」と重徳君。
 保育所時代、テレビでオリンピック選手の活躍を見て、南澤さんが指導を開始したばかりの町柔道場へ。「全国大会では絶対に優勝、将来は必ずオリンピックへ」と大きな目標。
 指導の南澤さんは「とても根性があり、練習熱心。自分の持つ力を十分発揮できたら全国制覇も可能」。下川小の竹野修一校長は「100キロを超える体重ですが、運動会ではリレーの選手。本人の努力しだいで将来が楽しみ」と期待する。
 一方、櫻庭さんが出場した6年生女子45キロ級には30人が出場。全4試合中2試合を1本勝ち。決勝戦で旭川市から出場した選手に判定勝ちし、優勝を手にした。
 父・正範さん(44)は「いろいろなことをやっていたら、いつか役に立つし、一生ものだ」と教えていた。
 小学2年生のころ、名寄ピヤシリ柔道少年団を見学しに行ったことで、同少年団に通い始め、3年生のときに重徳君と同じ士別市の「誠心館」と掛け持ちで通った。3年生の終わりから「誠心館」一カ所に絞り、現在は毎週月・火・木・金曜日の午後6時半から9時半まで練習に励む。
 柔道のほかにもピアノと珠算も習い、忙しい日々を送っている。
 遥さんは「厳しい練習に耐えて、試合で勝てた時は倍の喜びを感じます。みんなの代表として出場する全国大会では、自信を持ち、全力で試合をしたいです。優勝を目指しますが、結果よりは自分がどれだけできたかが大切と思っています」と語る。

(写真=左から伊藤君、櫻庭さん)

[ 2004-07-01-17:00 ]

地域の川と水を学ぶ
美深小5年生が仁宇布川で

 【美深】美深小学校(北畑憲夫校長)5年生の総合的学習「川・水から広げよう」が30日、仁宇布川で行われ、川の水質調査など体験した。
 5年生26人は、住んでいる所の川と水について学ぶ学習を進めていて、天塩川やその支流で調査など行い、地域住民の暮らしと川の結び付きをまとめていく。
 名寄河川事務所職員5人と旭川福田水文センター職員3人が指導を担当。子供たちは調査の方法を聞いた後、水のにおいをかいだり、川幅、水温、水の流れる速度、酸性かアルカリ性かなどを測定。水の中にいる小さな水生生物を網ですくって調べて、川がきれいかどうかも確認した。
 「この生き物はなんだろう」などと興味を持って川の面白さ、住んでいる町の川の水質や特徴を学んだ。

(写真=水質や水生生物を調査する児童たち)

[ 2004-07-01-17:00 ]

住民から多くの指摘も
下川町の自律プラン住民説明始まる

 【下川】町主催の地域自律プラン住民説明懇談会が、6月30日の上名寄地区を皮切りにスタート。安斎保町長は「合併せず単独でいくための自律プラン。着実に実行していくために、住民の皆さんの痛みと協力が不可欠」と理解を求めた。
 懇談会初日は、地域からの出席は8人とやや低調。町から安斎町長、近藤八郎助役、高橋裕明総務課長ら5人。議会関係者も2人出席。町長あいさつの後、長岡哲郎総務課主幹が自律プランの概要を説明した。
 この後、自立を前提の自由討議。住民から「土地改良区事務局明け渡しの話があるようだが、役場本庁舎内移転を」「3階議会関連スペースは広過ぎる」「職員人件費が現在、10億円を越えており、あまりにも大きい」「町立病院への繰り出しが1億5000万円と大きい。介護取り消しでどうなるか」「救急車がいったん、町立病院へ立ち寄るが、緊急時は大型病院へ直行できないか」「花づくり事業を直接、公区自治活動に委託しては」「森林愛護組合連合会補助は必要か」「防犯協会と交通安全協会は合併できないか」「ハウス野菜づくりを拡大したいが、選別所が限界でパート不足が悩み」「公区統合はまだ、不十分」など活発。
 町長らは「土地改良区事務局の部屋を住民相談室にとの声があり、移転・代替室は理事長と十分協議したい。職員人件費は他自治体と比べて安いが、今後も削減に努力。町立病院には地方交付税が国から来ており、実質繰り出しは約6000万円。地域の医療施設としてどうしても必要。介護取り消し後、半年は療養型でも大きな負担増はないが、半年後に選定医療費負担がある。今後とも医師確保に全力を上げたい。公区統合、補助金カットは第一段階と理解してほしい」など答えた。
 懇談会は町内5会場で開き、町民の声を聞く。

(写真=町の単独生き残りへのプランを住民に説明した安斎町長ら町関係者)

[ 2004-07-01-17:00 ]

 

南部さんらの作品も
名寄で北海道二科会写真展

 【名寄】全日本写真連盟名寄支部など主催の第28回北海道二科会写真展が、市民文化センターで開かれている。
 道内でも難関の写真公募展。展示しているのは最高賞となる北海道二科賞1点をはじめ、各種賞20点、入選79点、二科会員・会友・特別部員の作品51点。
 作品は自然や風景、人物、スナップなど多彩。どの作品にも撮影者の感性と視点で撮られたものばかりで、訪れる人の目を楽しませている。
 名寄から、日本フォトコンテスト賞入賞の南部正樹さんの「サロマの詩」、入選した小滝満男さんの「激流に挑む」の作品が。また、特別部員の向井和栄さん撮影の「黒い猫」、岡本竜雄さんの「おみくじ」、篠澤義雄さんの「雪原のえぞ鹿」も展示されている。7日まで。

(写真=多彩な作品群の北海道二科会写真展)

[ 2004-07-01-17:00 ]



2004年

7月

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