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2004年6月30



合併問題含めて検討
風連町議会・12月めどに定数を協議

 【風連】町議会議員は来年9月6日が任期満了。このため、中野秀敏議長は議会運営委員会(高橋幸廣委員長)に対し、12月をめどに議員定数問題を検討するよう諮問した。風連町は、名寄市との合併協議を進めているが、合併は十八年三月となっており、特例任期を適用しない場合、新議員の任期はわずか約8カ月しかなく、合併を視野に入れた定数問題の検討といえる。
 風連町の議会議員の定数は現在16人。平成9年の改選期に定数を2人削減し現行に。同年の選挙は無投票当選となったが、前回の13年の時は、定数を1人オーバーする選挙戦に。
 9年以降、風連の人口が減少しているほか、町の財政状況も厳しさを増しており、来年の改選期に向け、議員定数の検討作業に入ることにしたもの。かつては、定数検討で、町民懇談会を開催したこともあり、検討手法も今後の課題に。現在進められている名寄市との自治体合併協議は、12月までに一定の方向性が出るとの判断があり、定数問題の検討を12月をめどとしている。
 ただ、名寄市と合併すると仮定した場合、新議員の任期が新たな問題となるのは必至。合併特例では、合併後も残り任期中は在任できるが、特例適用をしない場合、任期はわずか約8カ月で終わることになり、新人出馬にブレーキをかける要因になりかねない。
町と町議会が作成した風連町が単独を選択した場合の財政シミュレーションによると、32年度までに予想される財源不足は約22億8000万円を見込んでいる。このため、新たな財源確保対策の一つとして、議会議員の定数減と報酬の削減も盛り込む内容なっていた。
 現状を考慮したとき、定数の削減は避けて通れない―との声が、町民から出ているのも事実。名寄市との合併や、町の財政状況などを視野に今後の検討作業は本格的に進められる。

[ 2004-06-30-17:00 ]

共立トラストが発足
下川町緑町の木造建造物・住民の手で保存へ

 【下川】町内緑町の旧共立木材事務所兼住宅(町所有)の、保存と活用を目的とした「共立トラスト」設立総会が29日午後、同施設で開かれた。住民活動として町へパートナーシップ協定を申し入れ、了解が得られた後、本格的な改修や活用を行い、歴史的建造物として次の世代に引き継いでいく計画。
 同建物は76年前の昭和3年ころ、珊瑠地区で棟梁の蓑島平助さんによって建築された。その後、現在地へ移転され、共立木材の事務所兼社長宅の住宅として使用。数回の増改築が行われたが、建物の基本構造は同じ。構造は木造軸工法。梁(はり)、桁(けた)は、「ちょうな」と呼ばれる大型手おの仕上げ。炉を切った部屋が2つ、縁側には雪見障子、貫(ぬき)や子舞竹を使った伝統的な土壁も残る。木材の町・下川として栄えた古い時代の建築様式が残る町内最古の木造建築物の一つ。
 設立総会には同施設の保存に関心を寄せる住民ら20人が出席。発起人代表の蓑島とも子さんがあいさつの後、会則、役員、今後のスケジュールなどを協議。会長に選出された蓑島さんは「町へパートナーシップ協定を提案、会員拡大も行い、この建物の価値を掘り下げ、残して良かったと思われるような活動をしていきたい」とあいさつ。
 地域学しもかわ学会を通じ、日本財団からの補助金も予定。同学会の谷一之運営委員長が「古いものの中から価値を見いだすことは、大切なこと。地域内外への情報発信も」と祝辞を寄せた。

(写真=住民の手で歴史的建造物を守る共立トラスト)

[ 2004-06-30-17:00 ]

土いじり趣向を凝らす
風連日進小が陶芸を学ぶ

  【風連】風連日進小学校(須賀邦男校長)の陶芸教室が、30日午前10時から町陶芸センターで開かれた。
 同校では情操教育の一環で毎年、陶芸教室を開催。
 講師は町教育委員会教育課社会教育係の中西秀人技師。中西さんから作品の作り方の説明を受けてから作業開始。
 児童たちは底を花や星の形にするなど、それぞれ工夫。中西さんから「壁を薄く作ると、焼いたときに破れてしまうから少し厚めに作ってください」などアドバイスを受けながら湯飲みや灰皿、花瓶などオリジナルの作品を一生懸命に取り組んでいた。
 作品は後日、中西さんが色塗りや素焼き、本焼きを行って、児童たちに渡される。

(写真=中西さんの指導で陶芸を学ぶ児童たち)

[ 2004-06-30-17:00 ]

 

初戦突破を目標に
名農ソフトテニス部2人が全国へ

 【名寄】名寄農業高校ソフトテニス部(早川真司監督)の、南部慎介君と合歓垣翼君(ともに3年)は、このほど苫小牧市で開かれた全道高校ソフトテニス大会で3位に入賞、8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する。
 南部君は旭川東陽中の出身。ソフトテニス部(部員26人)の主将を務める。合歓垣君は帯広八千代中の出身。2人は中学時代からソフトテニスに取り組み、同校に入学後、1年のときからペアを組んで活躍。
 2人はソフトテニス男子個人戦(ダブルス)で、これまでにハイスクールジャパンカップソフトテニス2003、春の選抜大会、ハイスクールジャパンカップソフトテニス2004と3度の全国経験がある。
 本年度のインターハイは、8月5〜8日まで、島根県松江市で開催。全国から約300ペアが出場し、熱戦を繰り広げる。
 早川監督は「全道ベスト4入りは、本学で最高の記録」と全国大会で2人の活躍に期待を込める。南部君、合歓垣君は「高校最後の大会で全国へ出場でき、大変うれしい。4度目の全国ですが、今から緊張しています。残りに期間は基本通りの練習を積み、本番では先手必勝のテニスを心掛け、1回戦突破を目指したい」と抱負を語る。

(写真=全国大会に出場する左から南部君、合歓垣君)

[ 2004-06-30-17:00 ]



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