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2004年6月26



町民1人年間4冊を突破
下川公民館図書室・15年度は1万6890冊の貸し出し

 【下川】15年度町公民館図書室利用状況が、このほどまとまった。町民1人当たり読書冊数は4.07冊。過去最高だった前年の2.95冊を1.12冊も上回り、これまでの読書実績を大幅に更新した。
 同図書室の蔵書は児童図書9451冊、文学5820冊、社会科学1899冊。以下歴史、芸術、家事工学、自然科学など、あわせて2万5379冊。前年に比べ139冊の減。
  図書室開館日数は333日間(日曜開館を含む)。利用状況をみると、入館者数(本館のみ)は8960人(対前年比678人増)。利用者数は4398人(同500人増)。貸し出し冊数は1万3357冊(同2805冊増)。このほか移動図書89冊、移動図書ステーション(郵便局、上川北部森林管理署、あけぼの園、児童クラブ、下川小、町立病院、名寄信金下川支店など)で3444冊の利用があり、これらを含めた貸し出し総数は1万6890冊(同4513冊増)。
 総貸出冊数を下川町の人口(4419人)で割ると、町民1人当たりの年間読書冊数は4.07冊。1人当たり4冊を突破したのは、同図書室開設以来。
 貸し出し図書の分類別では、トップが一般図書の7233冊。次いで児童書5146冊、雑誌859冊の順。順位は前年と同じ。
 図書の貸し出し冊数、町民1人当たりの年間読書数が大幅に伸びた要因として、公民館では14年度後半から小学校、中学校で開始した移動図書の定着、図書室の書棚を改善し本を手に取りやすくしたこと、「話題の本コーナー」「新着図書コーナー」を設けたこと、ブックスタート事業が親子で本を読む動機付けになった―などを挙げている。
 本年度は「子供読書週間・ブックフェスタ」を行い、女性の協力を得て図書室で大型絵本読み聞かせ、公民館ロビーで紙芝居など。子供たちが図書室へ通う動機付として、さらに利用増を目指す。

[ 2004-06-26-17:00 ]

健康増進と広がる輪
名寄の矢吹さん・ケール栽培に汗

 【名寄】自らの経験から健康野菜とされるケールの栽培に取り組んでいる人がいる。市内朝日、矢吹農園の矢吹功さん(74)だ。同農園が経営する直売所で販売し、3年目を迎えたが、ケールの常連客も増えており「お客さんに励まされて作っているようなものです」と笑いながら栽培に励んでいる。
 矢吹さんは70歳の時、病気を患った。健康な体を早く取り戻したいと考えていた時、たまたまテレビで目にしたのがケールだった。だが、ケールは国内ではあまり栽培されていないため、栽培は、種子探しから始まった。
 ケールは病害虫に弱く、栽培技術を確立するには苦労が。加えて、健康のことを考え、有機質肥料にる無農薬栽培。従って、病害虫対策は今でも頭の痛い課題。防虫網を掛けるなど手間暇がかかるという。
 だが、自らケールの汁を飲み続けることで、糖尿病が改善されるなど、効果を確認していることから「多くの人に食べてもらいたい」との思いが栽培につながっている。さらに国道239号線沿いに3年前から開設した「いさおちゃんの直売所」でも生のケールとケールを粉末にした商品を販売しているが、常連客と注文も増えていることが、栽培を後押ししている。
 徐々にケールが認知され、今年は広さ約100平方メートルのハウス3棟にケールを作付けしている。収穫は5月末〜10月まで。
 矢吹さんの取り組みは市外でも評価を受け、28日午後6時半からSTVテレビの番組で紹介される。
 ケールを通じ、健康面に効果が高い野菜への関心を高め、今はヤーコンなども栽培。また、仲間の輪も広がり、今年は地場産の無農薬栽培した野菜を原料にした漬物を8月ごろから直売所で販売する計画で準備を進めている。「田舎ネットてくてく」にも所属するなど、精力的に活動の幅を広げている。
 「趣味は働くこと。ケールを送ってほしいとの注文も増え、さらに、直売所の仕事もあり忙しいけれど、楽しい」と意欲的。
 ケールはアブラナ科の野菜。原種に近いキャベツ。トマトやホウレン草と比べてビタミンの含有量も多く、抗がんに注目されるフラボノイドも多く含み「野菜の王様」とも言われる。

(写真=ケール栽培に熱意を見せる矢吹さん)

[ 2004-06-26-17:00 ]

昔の川に戻って―
仁宇布川にヤマベ1万6000匹放流

 【美深】びふか松山湿原フェスティバル実行委員会(稲越延嘉委員長)主催のヤマベの放流が25日午後、仁宇布川で行われた。
 松山湿原フェスティバルで、遊びを通して川親しんでもらうとともに、魚の少なくなった川を、少しでも昔の姿に戻したい―という願いを込めて、毎年ヤマベを放流。
 3年目の今年は、15センチほどに育ったヤマベ約1万6000匹を、朝日町の養殖業者から仕入れた。
 松山湿原フェスティバル交流会で企画されている釣り場所の仁宇布川に放すため、実行委員らが川のごみを拾うなど、河川美化を兼ねて準備。 
 仁宇布小学校の児童10人が集まり、バケツにいっぱいヤマベを入れて川岸整列、流れる川にそっと放した。
 日差しを受けて輝く水の中を泳ぐヤマベの姿に、子供たちは「すごく速く泳ぐのがいるよ」などと感動していた。

(写真=ヤマベを放流する仁宇布小学校児童たち)

[ 2004-06-26-17:00 ]

 

世界の民芸品ずらり
下川のモレーナでサリーリ展

 【下川】町内北町のレストランモレーナで、世界の民芸品、民族衣装などを集めた「サリーリ展」が25日から始まっていて、人気を集めている。
 上富良野町で民芸品の店「サリーリ」を営む木下智さんによるもの。木下さんは世界各地を旅し伝統の手作り民芸品を収集。町内で毎年1回、モレーナでサリーリ展を行い、希望者には販売している。
 今回はメキシコ、インド、インドネシアの3カ国を中心に現地で伝統の手織物などをを集めてきた。メキシコ・ユカタン半島に伝わるハンモックはマヤ文明の伝統を継ぐもの。綿から糸をつむぎ編み上げる様子の写真も撮影してきた。
 このほかインドネシア・マンガライ島の刺しゅうによるドレスなど。民族の伝統を感じさせるタペストリー、ショール、陶器類など300点を展示。訪れる人たちから「とても手の込んだものばかり」「いつまで眺めても飽きないね」と好評。27日午後9時まで。

(写真=メキシコ、インド、インドネシアの民芸品が並ぶサリーリ展)

[ 2004-06-26-17:00 ]



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