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2004年6月22



15年度は6600万円の赤字計上
入院・外来収入の減が影響
名寄市立病院・業務実績概要まとめる

 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)の15年度業務実績概要がまとまった。決算見込みは6652万円の単年度赤字となり、14年度に続いて2年連続の赤字計上。1人1日当たりの診療収入、入院、外来ともに落ち込んだため、医業収入は前年度比5億7267万円の減。病院事業費用では材料費などの節減に努めたが、事業収益の減少が影響した。
 15年度は(1)質の高い医療の提供(2)教育・研修・研究機能の整備充実(3)地域医療の確保(4)健全経営の確保―を基本方針として、医療情報システムの構築や療養環境の向上などに取り組んだ。
 1日当たりの患者数は入院が、当初予定の408人に対して406人(前年度比1人減)。外来は計画の1217人に対し、1137人(同60人減)。1日1人当たりの診療収入は入院が3万781円(同252円減)、外来5999円(同1078円減)。
 収支では、事業収入68億3712万円に対し、事業費用が69億365万円。前年度より987万円多い、6652万円の単年度赤字を計上。
 収入では、事業収入の決算見込みが68億3712万円。うち、医業収益が63億7545万円、一般会計繰入金、補助・委託・負担交付金などの医業外収益が4億6617万円。
 医業収入の内容をみると、入院収益は45億6895万円。外来収益が15億6713万円。
 一方、事業費用決算見込みは69億365万円。うち、医業費用は64億4245万円で、内訳は給与費が38億2322万円。材料費は、前年度より5億226万円少ない、16億9047万円にとどめた。
 前年度に比べて事業収益が落ち込んだ要因としては、段階的に切り替えてきた院外処方で、最も多かった内科を15年度で院外処方へ切り替えたことや、長期投薬可能に伴う外来患者の大幅な減少、1人当たりの手術費用が全体的に低額だったことによる、入院収益の減が挙げられる。
 総体的に課題となっている人件費は、給与費を一定程度抑えられたことに加え、材料費の徹底した経費節減などにより、最小限の赤字にとどめた。

[ 2004-06-22-17:00 ]

〜道北アラカルト〜
「落ち穂拾い」が完成へ

 風連町農産物出荷調整利雪施設の壁面にミレーの代表作「落ち穂拾い」の仕上げ作業が、このほど行われた。
 「農業施設は巨匠たちの美術館〜風連をいろどるヨーロッパ絵画〜」と題した第2弾の壁画製作。基幹産業である農業のイメージアップやPRを図ることを狙いとし、今回も昨年に引き続き、松岡義和名寄短期大学長の協力を得て、今回は農民画家と呼ばれたミレーの「落ち穂拾い」を壁画に。
 5月30日に名寄短期大学の体育館で下絵製作、6月6日は町役場職員、名寄絵の会、名寄短大生が主な線や人物などを塗り、6月13日は町民などボランティアも参加してのペンキ塗り作業を行った。
 20日は町役場職員と短大生、名寄絵の会員、町内外からのボランティア約30人が参加。地面に近い畑の部分を子供たちに塗らせるなど分担しての作業。熱心にはけを動かし、細かな部分を修正しながら作業に汗を流した。
 21日に足場を外し、除幕式前に町役場職員が足場の影になっていた部分などを最終的に手直した。7月4日午後3時から同施設で除幕式を行う。  

(写真=巨大なキャンバスで仕上げ作業を行うボランティア)

[ 2004-06-22-17:00 ]

名寄保健所管内で胃腸炎患者を確認

 【名寄】名寄保健所は21日までに、同所管内の小学校児童から感染性胃腸炎患者とその疑いのある児童の発生を確認した。
 調べによると、同所管内の小学校児童15人が17〜19日にかけて、嘔吐(おうと)、腹痛、下痢などの症状を訴え、うち12人が医療機関で検査・治療を受け、1人が入院。
 21日、道立衛生研究所で有症者数人を検査した結果、6人から小型球形ウイルス(SRSV)の一種、ノロウイルスを確認。22日現在、症状が確認された児童たちは回復、快方に向かっている。

[ 2004-06-22-17:00 ]

 

母と子がスキンシップ
名寄でタッチケア講習会

  【名寄】名寄タッチケア研究会主催の講習会が、このほど総合福祉センターで開かれ、乳幼児と母親が愛情を深め合った。
 タッチケアは、母親や父親が、乳幼児の素肌を手でマッサージしながら語りかける―といったスキンシップを通じ、より親子の愛情やきずなを深めることができるというもの。同研究会は名寄短大看護学科の学生らで組織し、毎月一回の講習会を開催している。
 講習会には4組の母親と乳幼児が参加。佐藤敬市立総合病院小児科医長が講演し、「タッチケアは、低出生体重の発育を促す効果など、医学的にもその安全性が認められている。方法や結果にこだわらず、自然の触れ合いの一つとして、継続して行うことが大切」などと説明。ビデオでマッサージ方法などを学んだ後、実技へ。
 母親はわが子に優しく語りかけながら、顔や胸などをゆっくりとマッサージ。すると、子供の表情も穏やかになり、親子が笑顔でスキンシップを深めていた。

(写真=親子でふれあったタッチケア講習会)

[ 2004-06-22-17:00 ]



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