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2004年6月21



売れる米づくり目指す
風連町米乾燥調整施設・本年度から活用へ

 【風連】風連町米乾燥調製施設の工事が始まった。町は、雪を活用した貯蔵施設を整備したが、本年度は乾燥調製に力点を置いた施設整備に着手、売れる米づくりを目指した一連の施設整備を終える。
 16年産米から新しい施設を利用する計画で、工事は9月中の完工を予定するとともに、将来的には、町内のもち米の70%程度を施設乾燥でカバーし、高品質米の生産につなげる考え。
 国の米政策は、売れる米を生産する産地でつくらせる方針を示している。このため「米どころ・風連」として生き残るためには、農家個々の高品質米生産への努力が求められているほか、良質米の生産・出荷に向けた施設整備を進めることも重要。
 このため、町は雪冷熱を活用した米の貯蔵施設を整備。さらに本年度は、均一な良質米の生産調製のための乾燥施設を新たに整備している。町内中央にある既存の乾燥施設南側に新たに鉄骨造り875.54平方メートルの施設を整備する。国の補助などを見込み、事業費は5億2776万円。
 現在、風連では平年ベースで7558トンのもち米が収穫されている。このうち、既存の乾燥施設で約3000トン、名寄市にある上川ライスターミナルで900トンを取り扱い、施設利用率は51.6%。
 新しい施設では1100トンを乾燥処理、将来的には利用率を70%まで上げる計画でいる。新施設での乾燥は半乾燥とし、1日の処理は47トンを見込む。また、導入する色彩選別機は能力をアップした200チャンネルのものとし、より高品質な米の調製を行う。管理は風連農協に委託。
 風連では良質米生産組合を中心に「量」から「質」への意識改革を含めた米の生産努力が進めている。町もこれを支援する形で一連の米に関する施設整備を行っており、その成果が、今年以降に出てくることを、関係者も期待している。

[ 2004-06-21-17:00 ]

介護指定取り消しへ
下川町議会定例会・医師数が基準満たさず

 【下川】第2回町議会定例会が、21日午前10時から町議場で開かれた。安斎保町長は行政報告を行い、町立下川病院の医師人員基準問題で「指定介護療養型医療施設の指定取り消しがあり得る」と語った。
 同病院は現在、療養型30床、一般12床の42床。平成12年4月、療養型のうち12床を指定介護療養型に。14年6月に6床を増床、現在、指定介護療養型は18床(入院者14人)。介護療養型申請(増床申請)の時点で医師4人が必要だが、実際は2.9人だったため、介護保険法監査で指摘を受けていた。
 安斎町長は「医師の人員基準を満たしていなかったことを深く反省している。聴聞も行われたが、過疎地での医師確保の難しさ、医師数基準などで検討をいただくよう知事に要望意見書を提出した。介護保険で入院の患者さんには既に事情を説明。介護病床から療養病床に引き続き入院した場合、6カ月を過ぎると全員に選定療養費の個人負担があるので、町として対応を考えたい。指定を取り消されても将来的に町民が介護保険の恩恵を受けられるよう医師確保に全力を挙げる」と語った。
 介護指定取り消しは、いわゆる「名義貸し」問題を抱えた病院に対し一斉に行われ、7月1日付とみられる。
 今定例会の会期は23日まで。初日は一般質問が行われ、2議員が2件を質問。
 三津橋雄孝議員は「まちづくり、定住促進、ビジネスチャンスの一環として、準農業者が30アール以下の農地でも園芸野菜、花き、果物などを栽培できるよう運動すべき」と提案。
 安斎町長は「同感だが農地法で厳しい規制があり、現行法では困難。構造改革特区などで検討したい」と答弁した。
 南邦彦議員は「町民の『協働』に対する解釈はまちまち。町長はどう考えているか」と指摘。
 町長は「行政と住民が対等で責任を果たすこと。まず、自治基本条例を制定したい」と答えた。
 固定資産評価審査委員の選任は錦町の商業、佐々木一男さん(66)に同意。「三位一体の改革、自治体財政確立に対する請願」「寒冷地手当見直しに関する請願」の2件を総務文教常任委員会へ付託。本会議再開は23日午後1時から。

[ 2004-06-21-17:00 ]

優勝し全国大会へ
名寄小の小島君・陸上競技で活躍

 【名寄】名寄小学校5年の小島駿平君(10)は、20日に釧路市で開かれた第22回北海道小学生陸上競技大会5年男子100メートルで優勝、7月23日から東京・国立代々木競技場での全国大会出権を獲得した。
 小島君は小学4年から陸上競技を開始。父親の春彦さん(36)の指導の下、練習に励む。
 全道大会では、5年男子100メートルに18人が出場。決勝では予選の記録をさらに縮め13秒69で優勝した。
 小島君と両親が21日午後、名寄小学校を訪れ、香川芳見校長に優勝を報告。小島君は「75メートル付近で2位の選手が迫ってきたのが分かりましたが、ゴールを走り抜け、アナウンスで優勝を知ったときは、うれしかった」と喜びの声。
 決勝では上位3人が13秒台。道北では敵なしだった小島君だが、緊張の中で、初めての接戦を演じた。春彦さんは「スタートは良かったが、後半でかなり追い込まれた。本人にとっても良い経験になったと思う」と感想。
 今週末には札幌で全国大会出場に向けた合宿があり「全国では13秒前半を目指したい」と駿平君は抱負を語り、ジュニアトップレベルの選手と肩を並べて練習に取り組み、初の全国に挑む。

(写真=クラスメートから祝福を受ける小島君)

[ 2004-06-21-17:00 ]

 

多彩な内容で盛況
ふうれん白樺まつり・阿波踊りや演奏楽しむ

 【風連】NPO法人風連まちづくり観光(川村正彦理事長)主催の第25回ふうれん望湖台自然公園白樺まつりが、20日午前10時半から同公園で開かれ、多くの町民などが集まってにぎわった。
 まつりは、同公園を活用した恒例の観光イベント。公園施設の整備とともにイベント内容にも工夫を凝らして、毎年、訪れる人たちを楽しませている。
 オープニングセレモニーでは、実行委員長の川村理事長と柿川弘町長があいさつ。続いて、北広島市のアマチュアバンド「DABオールスターズ」が「ルパン3世」のテーマソングや「美空ひばりヒットメドレー」などを演奏。風連町と友好交流自治体の東京都杉並区の東京高円寺による阿波踊りが披露され盛り上げた。ほかに抽選会などの行事、湖畔を利用したカヌーやボートの試乗、乗馬体験、もちまきなど多彩なイベント。
 訪れた多くの人たちは、焼肉に舌鼓を打ちながら、白樺やたくさんの自然と新鮮な空気の中で、のんびりとした楽しいひとときを過ごしていた。

(写真=多くの人が集いにぎわった白樺まつり)

[ 2004-06-21-17:00 ]



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