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2004年6月17



実施は十分な研究が必要
幼保一元化に慎重姿勢
名寄市議会一般質問・公共事業は地元育成考え

 【名寄】第2回名寄市議会定例会16日午後の一般質問は、竹中憲之議員(市民連合)、東千春議員(市政クラブ)、高橋伸典議員(公明)の3議員が登壇。東議員の幼保一元化の質問に、山内豊保健福祉部長は公立と私立の運営母体、施設基準がの違いを説明したうえで「実施するには十分に研究する必要がある」と慎重な姿勢を示した。
 竹中議員は、小学校校舎などの遊具による事故防止対策、児童たちの手の届く位置に設置されている学校ボイラーの危険性と管理体制を質問。
 今裕教育部長は遊具とボイラーについて「市内小学校の全教職員を対象に、教育活動の中で使い方を指導している。危険遊具の撤去・修理を行い安全確保に努めている。ボイラーも遊具同様、定期的な安全確認と指導を行っている」と答えた。
 東議員は、乳幼児の育成環境充実のための幼保一元化導入の考えと、地球温暖化対策について「省エネや新エネルギー導入のほか、名寄市として独自に『なよろっぽい家づくりの会』と連携した省エネ住宅の推進を図っては」と質問。
 大内茂喜市民生活部長は住宅問題で「温暖化が深刻化する中、国が長寿命木造住宅整備指針を示していることからも、各業界に寿命が長く地球環境にやさしい木造住宅を建設してもらうような取り組みも必要」と答えた。
 高橋議員の質問3件。中でも公共事業の地元企業活用と雇用対策として「国費や道費事業に対して、市業者への発注機会増大の働きかけや、市発注の工事に対する市内業者への受注機会の配慮は」。
 松尾薫建設部長は「地元業者に発注可能な工事は市内業者へ発注するように努めている。市の発注工事は地方企業の育成を考慮しながら進めていく」。今尚文助役は「企業の努力が一番だが、行政側でも建設業協会に経営体質の強化を申し入れをしている」と答弁した。

[ 2004-06-17-18:00 ]

当期利益は3億5100万円
名寄信金・景気二極化の中、一定の成果

 【名寄】名寄信用金庫(田原靖久理事長)の通常総代会が16日午後、ホテル藤花で開かれ、15年度業務報告などを承認。当期利益3億5100万円を計上した。
 田原理事長は総代会のあいさつで「都市部や大企業においては、景気の改善がみられたと言われているものの、地方や中小企業は依然、低迷が続き、景気の二極化がより鮮明となってきている。このような中で、当金庫の業績は全道、全国にあってもまずまずの成果を上げることができたと考えている」と、厳しい中での健闘の一端を述べた。
 53期(15年度)利益は、前期を5600円下回った。業務純益は有価証券の売却益・償還益が大幅に減少したことなどから、前期比4億4800万円減の7億1600万円。経常利益が前期比1億3100万円減の4億3100万円。
 預金は、年金関係預金の増加や15年6月から発売した「懸賞金付定期預金」が好調で、総体で微増。期末預金残高は1130億7000万円。一方、貸出金は個人向けが残高を増やしたが、事業資金が低調だったことから残高は526億5200万円。
 自己資本比率は前期比で0.43ポイント減少したものの、信金など国内業務を行う金融機関課せられた基準値4%の約2.6倍に当たる10.5%を維持。不良債権比率は微減し6.2%。

[ 2004-06-17-18:00 ]

15年度は3400万円の黒字決算
風連町議会行政報告・合併の積極的な情報提供を

 【風連】第2回町議会定例会が、17日午前10時から役場で開かれた。柿川弘町長は行政報告の中、15年度決算見込みが一般会計で3401万円の黒字となり、普通基金などに積み戻ししたことを報告した。
 報告によると、15年度一般会計は、歳入47億3173万5238円に対し、歳出46億9772万4244円。差し引き3401万994円の黒字決算の見込み。当初予算で基金からの繰り入れを予定したが、経費節減などの努力で最終的に繰り入れをゼロで抑えた。
 黒字分は基金条例に基づき、普通基金と行政財産営繕基金合わせて2380万円を積み立てて、残り1020万円を16年度に繰り入れた。15年度末の普通基金残高は2億7792万円、行政財産営繕基金は1億2111万円。
 国保特別会計は、歳入歳出差し引きで5064万円の黒字。2000万円を基金に積み立て、残りを繰り越した。
 老人保健特別会計、介護保険特別会計、下水道事業特別会計も黒字決算。水道事業会計は収益的収支で546万円の黒字だったが、資本的収支で3494万円の不足額が生じ、過年度分損益勘定内留保資金で補てん措置した。
 名寄市との合併協議の経過も報告。「今後の協議で徐々に新市の姿が明らかになってくるので、積極的な情報提供に努めるとともに、8月に住民説明会を開催する」。

[ 2004-06-17-18:00 ]

 

歴史と時を刻み
北国博物館の古時計展

 【名寄】博物館サポーター主催の一品展「博物館の古時計」が、30日まで名寄市北国博物館で開かれている。
 6月10日の「時の記念日」にちなんだ企画で、同館が収蔵する古時計の中から2点を展示。
 1つは、元名寄町会議員の平間庄八さんが亡くなった際、息子の庄蔵さんが名寄町に寄贈、旧市役所庁内の議場で使われた時計。今回の一品展に合わせ、市内時計店の協力を得て修復した。
 もう一つは明治時代の時計で、同館所蔵の掛け時計の中では最も古い時計。大小の丸が組み合わさったデザインが特徴的で、この時計は昨年6月の「小さな古時計展」のときに修復した。
 訪れた人は、振り子が揺れて「コチコチ」と時を刻み、新しい時間の訪れを「ボーンボーン」と知らせる時計から、時計が使われていた時代の歴史を感じている。

(写真=長いの時を刻み続ける時計)

[ 2004-06-17-18:00 ]



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