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2004年6月11



1世紀を振り返る
名寄消防署・7月に100周年式典

 【名寄】名寄消防署(倉本滝男署長)は今年、発足100年を迎え、7月18日記念式典を行い、1世紀の歴史を振り返るとともに、住民の安全を守る活動に決意を新たにする。
 名寄に私設消防が組織されたのは、明治37年6月。市内西2南2に詰め所を置き、組頭1人、小頭2人、消防手23人の31人だった。翌38年に腕用ポンプ1台を購入。40年に北海道庁令で公設消防組として認可され、部長1人、消防手7人を増員して39人に。その後、詰め所を移転するとともに消防手などを増員した。
 大正に入ると腕用ポンプを増設。8年と12年には手引きのガソリンポンプを配置。14年に人員は109人になり、ポンプ付き自動車を購入。昭和2年、初めての常設消防を設け、常備員4人を配置。6年には常備員は8人に。7年8月の天塩川はんらんで救助出動中の消防手が転落して初の殉職者が出た。
 14年、勅令・警防団令によって名寄町警防団が組織され、呼び名も団長、副団長、部長、班長、団員と変更、総員は300人。一時は7部を設け323人。だが、23年、消防団の編成を一部改正、総員を200人とし自治体消防に移行。27年に制服が与えられ、智恵文村との合併で消防団は2団となった。
 31年以降、トラックに積載したポンプが整備され、設備も年を追うごとに充実。
 46年に名寄市、下川、美深、風連で上川北部消防事務組合を設立。47年に中川と音威子府が加入。それまで市内大通北1にあった庁舎を、54年に現在地に移転。現在は署員41人、団員は7団で119人。
 この間、昭和19年に名寄町立社会病院、36年に労働会館と北海板紙、39年に二条市場の大火災もあった。道路除雪が十分でない時代には、そりにポンプを積んで火災現場まで運ぶなど、多くの苦労を重ね、今日に至っている。
 7月18日は冠大会となる名寄地区消防総合訓練大会、式典と祝賀会を計画。1世紀の歴史を振り返りながら、さらなる発展を誓い合う。

[ 2004-06-11-17:00 ]

最優秀選手にも選ばれ
名寄の武田さん・全道パワリフ大会で優勝

 【名寄】名寄パワーリフティング協会(黒田英二会長)会員で、名寄市西5南5の市職員、武田佳和さん(28)は、このほど苫小牧市で開かれた第34回北海道パワーリフティング選手権大会に出場し、75キロ級で優勝した。
 大会で武田さんは、スクワット190キロ、ベンチプレス175キロ、デットリフト205キロのトータル570キロを挙げて優勝。一般男子の部には9人が出場した中、最優秀選手に選ばれた。
 3月に名寄で開催された北海道ベンチプレス選手権でも武田さんは男子67.5キロ級で優勝。今年10月2日から東京で開かれる全日本選手権大会へ2年連続2度目の出場を決めた。
 武田さんは「今回の全道大会は、全国大会に向けた調整を兼ねて出場した。昨年の全国大会ではベンチプレスが147.5キロだったが、今回は175キロと、自分でも力が伸びていることを実感し、驚いている」と話す。
 名寄市スポーツセンターや自宅などで、週4日の練習を欠かさず、協会員のサポートに感謝しているという。武田さんは「昨年の全国大会では、日本のレベルを知ることができ、練習にも明確な目標を持って取り組んでいる。今年の全国では3位入賞、メダル獲得を目指したい」と練習に一層力が入る。

(写真=今後の活躍に期待がかかる武田さん)

[ 2004-06-11-17:00 ]

万が一に備え連携強化
19日に天塩川水防公開演習

 【名寄】16年度天塩川水防公開演習が19日、名寄の天塩川河川敷で行われ、水防機関の連携を深める。
 上川北部10市町村(和寒以北中川)、北海道、北海道開発局の主催。陸上自衛隊、北海道警察、消防事務組合、建設業協会、河川情報センターなど協賛、協力諸団体をはじめ、一般市民合わせると約1000人規模の大演習。上川方部地域では、平成4年に士別で実施した以来のこと。
 演習は水防訓練、地震対策訓練の2部構成。水防訓練では台風が上川地方を中心に大雨をもたらし、市内にある名寄大橋水位観測所では危険水位を上回ることを予想。災害対策本部を設置し、大規模な災害発生に備える―といった想定。
 災害対策用ヘリコプターや河川パトロールカーの河川巡視、市民らによる避難訓練、対岸に取り残された孤立者や本流の水難者の救助訓練。さらに野外炊事訓練、応急給食訓練などを実施。また、住宅浸水防止訓練では、名寄農業高校、王子板紙名寄工場、天塩川リバーネット21から、合わせて約110人が積み土のう工を体験する。
 第2部の地震対策訓練では、北海道北西沖を震源とする強い地震が発生。名寄市でも震度六強を観測し、いたる所で家屋倒壊、道路寸断などの被害が発生したと想定。
 現地救護所の開設、仮設橋の設置、災害救助犬による捜索、転落車両の救助、倒壊家屋救助訓練を予定。
 このほか、一般見学者用の水防工法体験として、縄結び、土のうづくりなどを行うほか、地震体験、防災グッズ展示、応急給食試食、大雨体験(風、降雨、流速)、車両展示、試乗体験などの各コーナーを設置。会場内の様子をリアルタイムで会場に設置するモニターで放映し、IT防災をPRする。

[ 2004-06-11-17:00 ]

 

全員無事帰隊に安ど
イラク復興支援群の帰国歓迎会

 【名寄】第1次イラク復興支援群の帰国歓迎会が、10日午後7時からホテルメープルで開かれ、任務完了と隊員の無事帰隊を祝った。
 隊員や家族、自衛隊支援団体など約370人が参加。主催の名寄駐屯地隊区イラク派遣自衛隊留守家族支援本部長の島多慶志市長が「留守を預かる家族にとって、長い3カ月間だったと思う。隊員の無事帰国を祝うとともに、さらなる活躍を祈念したい」。
  門司佳久名寄駐屯地司令代理が「任務達成、本当にご苦労でした。サマワでの宿営地建設を経て、支援活動も軌道に乗ろうとしている。今後も自衛隊への支援をよろしくお願いしたい」とあいさつ。
 吉田美枝子名寄自衛隊協力婦人会長が、第1次イラク復興支援群長の番匠幸一郎名寄駐屯地司令に花束が贈呈。
  イラクでの活躍をまとめたビデオを鑑賞した後、番匠司令が「皆さんの温かい支援の下で、任務に就けたことを誇りに思っている。留守家族に対する支援も、隊員が安心して仕事をする原動力となり、感謝の気持ちでいっぱい。私たち活動は終了したが、現在も7人の仲間がサマワ、クウェートでの任務に就いており、引き続き派遣隊員への支援をお願いしたい」とあいさつ。
 和やかな雰囲気の中、参加者は派遣隊員の労をねぎらった。

(写真=無事の帰国を報告する派遣隊員たち)

[ 2004-06-11-17:00 ]



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