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2004年5月30



合流改善で基本計画策定
分流化か、施設改修か
名寄市の公共下水道・方法の選択に注目

 【名寄】名寄市は16年度、合流式下水道緊急改善事業(合流改善事業)の基本計画を策定する。既に調査を発注、秋に都市計画審議会に諮った後、アドバイザー会議を経てまとめる。計画決定後、17年度に実施調査設計、18年度から工事に着手するとみられている。緊急改善の方法として、管きょの分流化(雨水と汚水管の分離)か、処理場に雨水滞水池の設置などが考えられるが、管きょの分流化を選択した場合、継続的な公共事業が創出されるだけに、建設業界からの同事業への注目度は高い。
 名寄市の公共下水道は昭和46年に着工、55年から供用開始。全体計画は1060ヘクタール。15年度まで793ヘクタールの整備を終えた。
 16年度は、徳田地区の道道旭・名寄線(大通)の17〜18線間、19線の国道40号線から道道旭・名寄線間、国道40号線沿いの19線から20線間で距離は約2200メートル。
 全体計画を終えるまでには時間を要するが、現実には同地区の国道40号線西側を17年度で手掛けると、住宅が一定程度張り付いている連担地区の整備を終えることになる。そこで、国の合流式下水道緊急改善事業を導入するため、基本計画を策定することに。
 面整備を終えている793ヘクタールのうち、合流式なのは昭和46年から54年に整備した市内中心部の203ヘクタール。汚水と雨水が同じ管を流れている。
 この結果、大雨時には雨水が流入、管きょ内の流量が増大。処理場に送水できない下水は、未処理のまま雨水はき室から直接河川に放水され、水質汚濁が問題になる。また、過去の大雨時には一般家庭に逆流するといった事態も発生。その後、排水ポンプを年次計画で増設した。
 基本計画は5カ年計画(最長10年)で、18年度の工事着工を目標。改善方法として分流化、あるいは処理場に雨水滞池の設置とオイル、ごみ類の流出防止(はき口での、ろ過スクリーン設置)が考えられる。
 市の公共事業も減少傾向にある中で、公共下水道の16年度事業費は、処理場の機械更新も含め約6億1000万円と、建設事業では大きなウエートを占めてきた。現在進められている整備も2〜3年で実質的に終了すると見込みで、一層の事業の減少も予想される。
同事業は、管きょ分流化を選択した場合、一定程度事業が継続する。それだけに、建設業界にとっては大きな関心事になっている。

[ 2004-05-30-17:00]

池にニシキゴイ放流
下川町管理職有志が奉仕作業

 【下川】下川町役場の管理職員たちが、このほど町立病院近くの道道沿いにあるグリーンベルトに花の苗を移植。その後、幸町の安原公園池にニシキゴイを放流した。
 管理職有志が環境美化、公園整備にと寄付を集め、準備を進めた。作業には25人が参加。花壇整備では、グリーンベルト内の土をほぐし、町土壌改良施設で生産の完熟堆肥(たいひ)を入れ、パンジーの苗270本を丁寧に植えた。夏の間、カラフルな花を楽しめそう。
 安原公園の整備は、町が年次計画で進めており、周囲100メートルほどの池の部分は昨年秋に工事を終了。
 取り寄せた体長15センチから30センチまでのニシキゴイ50匹を安斎保町長、近藤八郎助役、蓑谷春之教育長、納田幸一町立病院長らが放流した。
 ビニール袋から池の中に放されたニシキゴイは、群れをなして池の中を悠々と泳ぎ、散策に訪れた町民は「きれいだね」と深紅のニシキゴイに目を細めている。
 管理職らは、放流後の様子を見ながら追加放流を検討している。

(写真=住みよいまちづくりを―と奉仕作業する職員たち)

[ 2004-05-30-17:00]

農作業を体験して
名寄と美深の農委・今年も7月にツアー

 【名寄・美深】北・北海道で農業をやってみるかいツアーが、7月16〜18日までの2泊3日で行われる。農業に関心のある道外女性を対象に、名寄と美深の農家を巡り、楽しく農業体験してもらう。
 名寄と美深の両農業委員会が実施主体。農業を営む独身後継者に女性との縁を深めてもらうと、5年前から行っている。
 昨年は、このツアーをきっかけに3組の農業後継者が結婚する成果が挙がっている。
今年も関西、関東地方の女性が対象。雑誌などに掲載して参加者を募集。男性は6月に入ってから参加を募る。昨年同様、男女とも15人前後の参加者を見込んでいる。
 初日は、午後1時に旭川空港までバスで女性参加者を迎えに行き、名寄へ向かう途中のバスの中で自己紹介。到着後、名寄農業高校で乳搾り体験や、ウエルカムパーティー。
 17日は、午前9時から名寄の男性参加者の農家巡りし農業体験。午後から美深に移動、びふかアイランドでパークグルフやチョウザメ館見学などをして交流する。午後6時からバーベキューや花火。
 18日は、午前10時にバスで美深を出発して旭川空港へ。今回は、参加した男女の中で、お互いに好意を持った者同士は、男性の自家用車で個人的に送り、より一層親密感を深められるよう配慮。
 前回に引き続き、このツアーがきっかけになっての結婚に期待が集まっている。

[ 2004-05-30-17:00]

 

一輪車サークルが訪問
名寄−藤島交流友の会の事業

 【名寄】名寄・藤島交流友の会(太田尚光会長)の定期総会が、28日午後、紅花会館で開かれた。
 名寄は、明治33年に山形県東田川郡東栄村(現在の藤島町)からの13戸34人が曙地区に入植したのが、開拓のはじまり。
 市制施行40周年の平成8年に姉妹都市の提携を結び、交流を続けている。同会は名寄市と藤島町との交流を進めるため、同年に発足した。
 総会は会員ら32人が出席。太田会長が「人的だけでなく、物産の交流も続いている。藤島町でも市町村合併の作業に取り組んでいるが、お互いに市町村合併しても交流を続けていきたい」とあいさつ。
 16年度は、少年少女相互交流派遣事業で名寄市から訪問する年。8月6〜9日に市内の一輪車サークル名寄ユニサイクル・クラブから指導者を含む13人が藤島町で交流する。
 友の会訪問事業で、6月に藤島町名寄交流友の会と、藤島町老人クラブ連合会員の総勢90人が北海道ツアーで来名の予定。このほか互いの物産・特産品の販売交流の推進、親ぼく交流活動の推進に当たる。

(写真=一輪車サークルの訪問などを決めた総会)

[ 2004-05-30-17:00]



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