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2004年5月28



町が自立プラン示す
機構改革でグループ制
下川町議会臨時会・調査特別委立ち上げ

 【下川】第2回町議会臨時会が、28日午前10時から町議場で開かれた。合併をせず、単独の道を選択したことに伴い、新執行体制に必要な課設置条例の一部改正を原案通り可決。一課削減し、6月1日から6課とし、初のグループ制を導入する。議会では今後の地域づくり、議会改革などを目的に特別委員会も立ち上げた。町は、単独自治体として生きるためのビジョンをまとめた「下川町地域自律プラン」を策定し、午後からの特別委員会に内容を報告した。
 課設置条例の一部改正は、企画課の商工観光部門と林務課を統合し「商工林務課」に、企画部門のうち計画と統計部門を総務課、交通防災部門を税務住民課に移行。この結果、現在の企画課が廃止される。新機構は総務、商工林務、税務住民、保健福祉、農務、建設の6課制。教育委員会は規則改正で学校教育課、社会教育課を統合し教育課になる。
 同時に、これまでの係制を廃止し、グループ制を導入。課長補佐職、係長職はなくなり、課長の下に主幹(グループリーダー)を配置。係長は主査、係は主任、主事などになる。各課はほぼ2グループに分かれ、課長に課内人事権を移譲するのが特色。グループ内では全員が柔軟に業務に対応し職員減に備える。保健福祉課内には「子育て支援グループ」を新設する。
 議決した「議会の議決に付すべき財産取得」は、町土壌改良施設でロータリー式発酵かくはん機一式を2610万円で購入したもの。専決処分は町税条例改正の2件。
 議会運営委員会(武藤登委員長)から町単独決定に伴い議会改革、政策提言などを検討、調査する「下川町自主自立ふるさとづくり調査特別委員会」設置が提案され、決定した。議長を除く11人で、委員長に谷一之副議長、副委員長に金澤博総務文教委員長を選出。
 午後1時から同委員会が開かれ、安斎保町長らが出席。町がまとめた「地域自律プラン」(下川町であり続けるために)が報告された。
 プランは、町が4月初旬から近藤八郎助役をキャップにプロジェクトチームを発足させ検討。住民、職員からの意見提案、町民会議、各種講演会など開催しまとめた。内容は(1)協働によるまちづくり(2)産業の振興B財政の健全化の三本柱。財政では地方交付税の大幅な削減を予想。職員数、職員人件費見直しなど行い、平成22年度までは赤字。23年度から徐々に黒字に転向。32年度では年間1億5000万円の黒字を見込む。
 資料編は「拡充・推進する事業」「現行通り継続」「縮小し継続」「廃止する事業」などの一覧。町は全戸配付後、住民懇談会を開き意見を聞く。

[ 2004-05-28-18:00]

新しい雪室施設に壁画
風連町で巨匠たちの美術館・第2弾はミレー

 【風連】町は、町内中央の風連町農産物出荷調整利雪施設の壁面にミレーの代表作「落ち穂拾い」の絵を描く準備を進めている。松岡和義名寄短大学長の協力を得て、町民らからボランティアを募り、作品は仕上げていく。絵は道道から見ることができ、町の新しい景観をつくり、名物となりそう。
 町は昨年、松岡学長の協力を得て、北栄町にある農業用水路埋設後のコンクリート構造物4ヵ所の壁面に「ミロ」「クレー」「ピカソ」「モンドリアン」の名画を模写。町の基幹産業の農業のイメージアップとPRを図った。町民たちが参加して描き上げた絵は、多くの人の目を楽しませている。
 「巨匠たちの美術館」と題した今回は、壁画第2弾となるもの。
 施設北側の貯雪庫側に描く。大きさは縦8メートル、横10メートルの大作で、前回同様、松岡学長が指導に当たる。現場での壁画制作は、6月13日、20日に行う。既に、足場を設置しており、上部は大人、下部は子供に担当してもらう計画。
 現場作業を前に、30日午後1時から短大の体育館で下書き作業を行う。名寄絵の会の会員と学生ボランティアが、原寸大の用紙を作り、体育館の壁面につり下げて原画を写し、壁画の下絵を描く。
 壁画を描くボランティアは、6月10日まで募集。町内外問わず多くの参加を呼び掛けている。小学2年生以下の参加は保護者同伴が条件。
 ミレー(ジャン・フランソワー・ミレー)は1814年フランス生まれ。バルビゾン派。代表作に「落ち穂拾い」「種をまく人」など。
 参加問い合わせは町産業課農務係の担当・山田さんまで。

(写真=壁画第2段のキャンバスになる雪氷冷熱施設)

[ 2004-05-28-18:00]

緑あふれる町を願い
美深で樹霊祭と植樹祭

 【美深】美深町緑化推進委員会(会長・岩木実町長)の16年度樹霊祭・植樹祭が、27日午後、菊丘公園と仁宇布町有林で行われ、森林保全と緑化推進を祈願した。
 美深町は、町内面積の85%が森林。林業は農業とともに重要な基幹産業。樹霊祭・植樹祭は、豊かな森林資源に感謝し、緑あふれる町づくりを進めていこうと毎年実施している。
 今年も林業関係者ら約60人が参加。菊丘公園での樹霊祭では、樹霊碑の前で美深神社宮司による祝詞の後、岩木町長ら参加者が順に玉ぐしを奉納し森林の健康な成長を願った。
 バスで移動し、仁宇布の町有林で植樹祭。仁宇布小中学校の児童生徒も参加し、植樹方法の説明を受けてからスコップを片手に、300本のアカエゾマツの苗木を植えた。

(写真=神官による祝詞などを行った樹霊祭)

[ 2004-05-28-18:00]

 

産業学びながら豊作願う
東風連小児童が田植え作業

 【風連】東風連小学校(梅津秀春校長・児童19人)は27日、恒例の田植え作業に汗を流した。
 総合的学習の一環。地域産業への理解を深めるため毎年、学校に隣接する佐藤富雄さん所有の水田で田植えを行っている。今年は1アールを借りた。
  佐藤さんから植え方のポイントなどの説明を受けた全校児童は、「はくちょうもち」の苗を10株1束にし、短パン、はだしで水田へ。それぞれ植える場所に名札が立てて、1人50株で3列(1列約3メートル)を担当。
 ぬかるみに足を取られ転びそうになる子供もいたが、次第に慣れた様子で楽しそうに田植えに励んだ。
 秋には、保護者や地域の高齢者を呼び、もちつきを行う。

(写真=ぬかるむ水田の中で稲を植える児童たち)

[ 2004-05-28-18:00]



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